特定非営利活動法人ライフplus

基礎情報

団体ID

1424605499

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

ライフplus

団体名ふりがな

らいふぷらす

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

明るく
ポジティブ思考
フィードバック
ともに歩む
助け合い

福祉職員たった一人の力なんて、たかが知れていると思いませんか? なによりもご本人の力が一番大切です。決定権はご本人にあります。ドライブに例えるなら、運転手はご本人自身であり、わたしたち職員は、いわばカーナビのような役目だと思っています。目標を決めるのは私たちではなく、あくまでも「ナビを操作するご本人」であり、本人が決めた目標に近づけるように支援するのが私たちの役目です。カーナビであれば、指示された道を間違って進んでも、再検索してくれて、目的地まで導いてくれます。
私たちも、本人が目的地にたどり着けるよう精いっぱい、お手伝いします。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

江木 美喜子

代表者氏名ふりがな

えぎ みきこ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

710-1311

都道府県

岡山県

市区町村

倉敷市

市区町村ふりがな

くらしきし

詳細住所

真備町岡田511-2 ハイツタケウチ201号

詳細住所ふりがな

まびちょうおかだ

お問い合わせ用メールアドレス

soudan.polaris@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

086-441-8854

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 水 金

備考

※年末年始、GWは休業

FAX番号

FAX番号

086-441-8854

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 水 金

備考

電話兼用

従たる事業所の所在地

郵便番号

710-1311

都道府県

岡山県

市区町村

倉敷市

市区町村ふりがな

くらしきし

詳細住所

真備町岡田511-2 ハイツタケウチ201号

詳細住所ふりがな

まびちょうおかだ

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2013年10月17日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2013年10月17日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

岡山県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

3名

所轄官庁

岡山県

所轄官庁局課名

岡山県県民生活部県民生活交通課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

障がい者

 

福祉、地域・まちづくり、人権・平和、就労支援・労働問題

設立以来の主な活動実績

平成26年1月 障がい者相談支援事業所ポラリス開設(倉敷市真備町)

倉敷市真備町を含めた近隣に「相談支援事業所」の数が非常に少ない事、また平成26年4月には、この地区に特別支援学校が開校したこと、真備地区に就労支援の場が増えてきたこと等を勘案し、今まで以上に障がい者と各団体等との連携が必要なのではないかと考え、この地区に事務所を設置いたしました。
代表者は、その昔、平成3年の夏、広島県福山市にある聴覚障がい者を支える団体にご縁をいただいたことがきっかけで福祉に携わるようになりました。はじめは手話を覚えることから始まり、やがて(福祉とは何だろう・・。人が人を支えるってどういうことなのだろうか。そもそも自立とは、なにをもって自立と言うのか・・・)など多くの疑問を抱くようになりました。ちょうどその頃から、多種多様な「困りごとの相談」が舞い込むようになり、「こんな未熟な私でも頼ってくださる方が多くいるのだと実感し嬉しく感じた」ことによりそれ以来、本格的に福祉の勉強を始め、仕事として従事してきました。


〈基本理念〉   「一人ひとりの照(あか)るい未来のために」」
経営 地域とともにニーズ解決を図り地域福祉力の向上を目指します。
共創 障がい者、職員、地域の人々、お客様、すべての人々が一体となる社会を創ります。
志  常に専門性・人間性を高め、新たな可能性に挑戦し続けます。
共感 同情ではなく、共感することで利用者本位の一体的サービス提供を目指します。


※平成30年7月豪雨にて全壊被害を受けました。その後、多くの皆様方のご支援に支えられ復興を目指してまいりました。それでも自宅と両方の被害を受けた当法人といたしましては、内部事情としてはまだまだ復旧できておらず、備品も不足したなかで日々業務を行っているため、関係機関の皆様方には多大なご迷惑をおかけしております。備品不足はいましばらく続くと思われますため、いましばらく温かい目でポラリスを見守っていただければ幸いです。
本当に、ありがとうございます。




団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、障害者総合支援法による障害福祉サービス事業等を利用しようとする障がい者に対して、ノーマライゼーション理念に基づき、地域で自立した生活を営んでいくために必要な事業を行い、福祉の増進により広く貢献することを目的としています。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

【相談支援事業】・・・相談支援事業所ポラリス 

 障がいをお持ちの方が、ご本人らしく地域で当たり前の暮らしが出来るようにお手伝いをさせていただく機関です。また、障がいをお持ちのご本人だけでなく、ご家族や支援者の方々の悩みにも寄り添っていきます。
<サービス内容>
「指定特定相談支援事業」…サービス利用支援、継続サービス利用支援(ケアプラン作成)
「指定障害児相談支援事業」…サービス利用支援、継続サービス利用支援(ケアプラン作成)
「基本相談支援」…地域生活を送る上での相談、成年後見制度利用相談、福祉サービスの利用相談、ケア会議の開催、自立支援協議会への参加、障害年金等の相談

現在特に力を入れていること

一人でも多くの障がいのある方々、ご家族の方の想いに寄り添えるように、一人一人の適性を考えた情報提供、相談支援体制の強化などが目下の課題であると感じております。
障がいのある方たちにとっては、自分の思っていることをうまく相手に伝えることが苦手であったり、思考することが苦手な方もおられます。その方たちの「言わんとすること」を、どうやって引き出し、くみ取ることができるか・・ 私たち相談支援専門員の最大の課題と考え、日々精進しております。


基本的な4つの活動
 1 経営を安定させていく
 2 チームで対応できる組織体制を整えていく
 3 行政ともしっかり連携を図っていく
 4 地元地域に根差した事業所を目指してく

今後の活動の方向性・ビジョン

平成30年7月・・・夏

倉敷市真備町は豪雨により大変な被害を受けました。
当法人の自宅も事務所も全壊状態でした。一度は、町外のみなし仮設住宅へ避難したものの1年が経過した現在、真備町には戻ってきましたが事業所を完全な形で再営業始めるには「事業所の備品」が必要です。まだまだ復旧が追い付かず、倉敷市への事業所変更届には何もない部屋の状態で書類提出してあります。それでも日々の業務はなんとか毎日おこなっていますが・・・ 暑い中、外を歩いていると、ふと思い出します。

昨年、豪雨のあと避難所生活を余技なくされましたが、水が引き始め、私と同じ避難所で利用者の安否確認ができなかった人を探すために長靴を履き、支柱のような棒を手にし、避難所の小学校から利用者の家を目指して一件一件歩いて回ったことを思い出します。何キロも歩いて家の近くに人がいれば聞き込みをし、避難所に戻ってきては貼りだされていた生存確認名簿で名前を確認する日々が続きました。配給の時間に戻れなかったときは食べ物が残っていない日もあり食事なしのことも。

いま思えば、真備町内のほぼ端から端までを徒歩で移動していたのですから、大したものだと思います。しかし、万が一にも同じ災害がまた起きたとき、同じことをやれるだけの体力気力が自分にあるだろうか・・と自問してみると、おそらく答えは「ノー」なのです。実際、そうなってみないとわかりませんが。なぜあの時、水が引くと同時に体育館から飛び出して行くことが自分にできたのか・・。道路も水とゴミでぐちゃぐちゃですから人が通るのも瓦礫の上を歩く感じです。

いまでも計画相談の仕事を続けていますが、被災時にボランティアさんの手をかり、また自分も近隣住民宅の片づけを手伝い瓦礫となった家具の運び出しをしましたが、その日からいまもずっと心に思っていることとして「私にできること」です。そして「私がやりたいこと」です。
非力な自分でも大勢の人と一緒になり泥水を掃き出し、家具やゴミを運び出し、町内の地区から地区へ歩いて家を確認して回ったこと・・ 言葉にならない暑くて大変でしたが、一人ひとり連絡がとれたり顔が見れたときには何とも言えない嬉しさがこみあげ涙しました。


誰かのためになること、それは巡り巡って自分のためにもなること・・今はそう信じて、日々を過ごしています。おそらく、あの日から「今日は一生懸命できたかな・・」と、夜寝る前に一日を振り返るようにしています。今日できることを明日に持ち越さない努力をしようと思いながら。日々、生きていることに感謝すること・・・とても大切だと思います。時間の経過とともに忘れがちになりますが、あの豪雨の日に意図せず命を失った人がいるわけですから・・
いまを大切に生きていこうと思います。

ポラリスは「人を大切に」「自分を大切に」「地域の人と一緒に」活動できるようにいっぽいっぽ歩みを進めていきたいと考えています。

※7月豪雨から1年半が経過しました。それでも失ったものは多く水害にあう前のような状態には完全には戻っていません。完全に取り戻すには金銭よりも多くの人の手が必要なのです。が、弱音は吐いていられません!少しづつ、少しづつ・・・確実に取り戻していくだけです。




定期刊行物

団体の備考

事業所名の由来・・<相談支援事業所ポラリス>
ポラリスとは、北極星(Pole star )のことで、天の北極に最も近い輝星を意味しており、21世紀現在の地球の北極星は、こぐま座α星のことをいいます。
北極星は地球の自転軸を北極側に延長した線上(天の北極)近くに位置しているため、地球上から見るとほとんど動かず、北の空の星は北極星の周りを回転しているように見えます。そのため、北極星は天測航行を行う際に正確な測定をするための固定点となり得る星なのです。
 わたしたち、相談支援に従事する者としして、どんなときでも凛とした姿勢で、法人の理念がブレることなく、そして障がいのある方たちの道に迷い悩み苦しむときの「道しるべ」になればとの想いから、当事業所名は命名されました。
その姿勢は、理事長自身がある意味「当事者」でもあるがゆえの強い信念から生まれたものです。

代表が思うこと
 人から批判されたり悪く言われたりすると、その時にはすごく落ち込みます。その人に対して反発心さえ生まれます。でも、時間を経て冷静にそのことを振り返ると・・・それなりに自分にも非があるということに気づかされます。それに気づいた時、初めて次のステップへと進むことができます。それが「次はああしよう、今度会ったらこう言おう」と業務の改善へと繋がっていくのだと思います。私が育つのは私の経験や力ではなく、周りの人たちが私を育ててくれているのだと、最近になって思えるようになりました。

        「悪いことも失敗も 人からの批判も 受け入れてこそ成長がある」

いまでは、この言葉が今の事務所の壁に貼られています。





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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

平成27年1月 たましん地域振興支援制度「夢キックオフ」<玉島信用金庫>
平成28年2月 日本財団車両助成(N-WGN)1台

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績