1996.4　社会福祉法人　大阪厚生福祉会　第1・第2やまびこ園　開園
2012.3　自立支援法　新体系に移行
・やまびこ園　障がい者支援施設（就労移行支援・生活介護）
2012.6　ケアホーム沢良木　共同生活介護事業　開始
2014.3　やまびこ園　就労移行支援→就労継続支援Ｂ型へ変更
2012.６　パン販売店舗　プティ・コロル　開店
2015.9　ケアホーム沢良木に住居追加（4名追加）　　

少人数のグループ単位を基本にしながら、生活援助・作業援助・就労援助を行います。とくにその援助は、他の人との適切な人間関係を、きずきあげることができることを目標としています。
　生活援助
大人としての自覚と誇りを持てるよう援助することを基本に、自己決定ができることを目的とし、生活習慣や社会性の獲得に利用者がとりくめるよう援助します。
　作業援助
パン工房・軽作業A工房・軽作業B工房・作品工房
　利用者の方が仕事を通して働く喜び、働くことの大切さ、達成感を味わえるように努めます。また工賃を得ることで自分の生活を豊かにできることを実感できるように援助をします。作業工程など環境を整え、安全面にも配慮します。
　就労援助
利用者の就労に向けての意欲づくりに努め、一般事業所等での実習に積極的にとりくみ、就労に必要な援助を行います。

利用者及びその家族の要望が、日中活動においては満たされており、現在の要望は親亡き後の生活の心配＝グループホームの拡充がニーズの１番になっております。2012年に4名（男性用）、2015年9月に4名（女性用）と現在計8名の方が当園のグループホームを利用されています。今後は、男性用、女性用の現在のホームを起点にしてそれぞれ利用者数を増やしていきたいと考えております。
日中活動については、現行の作業の無駄を探し出し、完成したと思われた現在の作業の流れをもう1度、エルチャレンジさんと相談しつつ改良に取り組みたい。

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