備前市里海・里山ブランド推進協議会(任意団体)
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団体ID |
1427928468
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法人の種類 |
任意団体
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団体名(法人名称) |
備前市里海・里山ブランド推進協議会
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団体名ふりがな |
びぜんしさとうみさとやまぶらんどすいしんきょうぎかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
当地域の地先海面は“海のゆりかご”と呼ばれるアマモ場に覆われ豊かな水産資源に恵まれた豊穣の海であったが、1950年以降の高度経済成長に伴いアマモ場は激減し、1980年代にはほとんど消滅してしまった。漁獲減と環境悪化に気付いた漁師達が1985年にアマモ種まきに着手、底質改良など工夫を凝らし、30年以上の歳月を費やしアマモ場を最盛期の半分近くまで回復させた。この活動は一般市民を始め小中高校生から大学生まで地域や世代を越えて広がり、その波は県下全域に及んでいる。
アマモ場再生を通じた里海からの発信を契機に、2017年2月に本協議会を設立。 漁協を中心に農協・森林組合・商工団体・観光関係団体・文化・教育部門・自治会組織やまちづくり団体などあらゆるステークホルダーが参画し、持続的発展のための循環型地域社会の構築を目指す。 |
代表者役職 |
会長
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代表者氏名 |
天倉 辰己
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代表者氏名ふりがな |
あまくら たつみ
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代表者兼職 |
日生町漁業協同組合専務理事
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
705-8602
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都道府県 |
岡山県
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市区町村 |
備前市
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市区町村ふりがな |
びぜんし
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詳細住所 |
東片上126番地
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詳細住所ふりがな |
ひがしかたかみ
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お問い合わせ用メールアドレス |
bznousui@city.bizen.lg.jp
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電話番号
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電話番号 |
0869-64-1831
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
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連絡先区分 |
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2017年2月6日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
岡山県
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最新決算総額 |
100万円未満
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役員数・職員数合計 |
32名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、教育・学習支援、地域・まちづくり、環境・エコロジー、経済活動の活性化、市民活動団体の支援、観光、農山漁村・中山間、助成活動、食・産業、漁業、林業、行政への改策提言
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設立以来の主な活動実績 |
・2017年3月 先進地視察(石川県能登地域)
「能登の里山・里海世界農業遺産活用実行委員会」ほか ・2017年5月 沿岸域総合管理研修会 ・2018年1月 新たな資源発掘「オリーブ」視察研修(香川県高松市・小豆島町) ・2018年1月 「地域と世代をつなぐ里海交流シンポジウム」への協力と参加 ・2018年2月 持続可能な組織運営のための研修会 ・2018年2月 協議会ホームページ公開 ・2018年2月 独自ブランド「みんなでびぜん」ロゴマークと認定基準採択 ・2018年2月 「みんな で びぜん」認定審査会(認定品2品目)随時募集中 ・2018年2月 新商品開発「日生カルパッチョソース」 ・2018年3月 備前焼の歴史年表制作 ・通年 エコツアー企画検討 各会合の開催(18回) 設立の経緯 備前市は、アマモ場再生活動発祥の地としての『里海』、ふるさとの原風景を残す『里山』、一千年の伝統を誇る『備前焼』や、日本遺産に認定された『旧閑谷学校』など豊かな自然環境や文化遺産に恵まれ、価値ある資源を保有している。 これらの資源を活かしたまちづくりを推進するため、また第2次備前市総合計画や、備前市まち・ひと・しごと創生総合戦略、地域再生計画など備前市が策定する各種計画や、2016年6月に採択された『全国アマモサミット2016in備前』大会宣言の実現に向け、沿岸域総合管理【Integrated Coastal Management(ICM)】の手法を用いて、様々な関係者が集い、ともに目指す将来のあるべき姿について協議し、共通の認識をもって確実に実践し進めるべく『備前市里海・里山ブランド推進協議会with ICM』を設立する。 本協議会の代表者は、包括的なまちづくりを進めるべく、行政の幹部職員がそれにあ たり、各種関係機関と調整、連携を図りながら事業を進め、設立から1年経過した今、 本協議会にて協議した様々な事象が具現化しつつあり、今後さらなる発展を目指して いる。 |
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団体の目的
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(目的)
第2条 協議会は、備前市総合計画、備前市まち・ひと・しごと創生総合戦略等に則り、資源を活かしたまちづくりを推進するため、以下の取組を行う。 (1) 本市の豊かな自然環境の保全・再生を図るための活動を行うことにより創出される地域資源(以下「里海・里山ブランド」という。)の発掘・開発に関すること (2) 里海・里山ブランドの利活用を通じた、地域経済の活性化及び持続可能なまちづくりの推進に関すること (3)次世代を担う若者を応援し、未来へ引き継ぐ資源を守り育むための教育の推進に関すること (4)その他里海・里山ブランドの推進に関すること (備前市里海・里山ブランド推進協議会with ICM規約) |
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団体の活動・業務
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(所掌事務)
第4条 協議会は、第2条の目的を達成するため、次の各号に掲げる事項について協議を行うとともに必要な取組みや政策・戦略について市長に提案を行うことができる。 (1) 本市の自然環境の保全及び自然環境と調和した利活用を図るための計画(以下「計画」という。)の策定及び推進に関すること (2) 計画に関する取組の調整及び評価に関すること (3) 計画の見直しに関すること (4) 里海・里山ブランドの確立と情報の発信に関すること (5) 前各号に掲げるもののほか、目的を達成するために必要な事項に関すること (備前市里海・里山ブランド推進協議会with ICM規約) |
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現在特に力を入れていること |
持続可能な組織運営へのシステム構築
次世代を担う若者達の感性を育む活動 独自ブランド「みんな で びぜん」プロモーション活動 資源を活かしたエコツアーの実施 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
備前市補助金600千円(2016年度)
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
実績なし
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
「日生カルパッチョソース」商品開発 高取醤油株式会社(備前市)
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
備前焼の歴史年表制作
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