代表社員の小坂田洋介が元消防士で身体を壊してわずか４年で止む無く退職し、その後10年以上体調に苦しみながら家族、友人に支えられて社会復帰し自分の今後の使命は世の中で光の当たらない生活を余儀なくされている方達の生きる道に光を灯し笑顔が溢れる人生を送れるように、またご家族が安心して日々の生活を送れるように支援したいと思い福祉の道に入りました。
当時の身体障碍者療護施設に生活相談員として入職して以来24年、障碍者児さん、高齢者さんの福祉施設で生活相談員、サービス管理責任者、児童発達支援管理責任者、相談支援専門員として様々な皆さんと接しながら「心を添えて寄り添い、傾聴し受容して決して否定しない。」を信条に福祉に携わって参りました。しかしながら現在も貧困家庭、虐待、ネグレクト、不登校、虐め、差別が多々見受けられたり、テレビ、新聞等で報道されています。
障碍者児さん、ご家族の当事者さんは勿論ですが、やはり地域の活性化の中にお互いを理解しあい助け合う社会の構築が必要と思いますし、その為に地域の方々にも多様な情報をわかり易くお伝えしていく必要があると痛感しています。
相談支援事業所が最初はメインの事業となりますがそれと併せ持って先ほども述べましたように、地域の活性化と同じ福祉にの志を持つ方たちとネットワークを構築して様々な状態、状況にそれぞれの技能、技術、資格を活かして対応して問題解決を図り、障碍者児さん、ご家族と地域の方々が共生できる社会づくりに貢献して参りたいと思っております。
まだまだ力不足の部分も多々ありますが毎日を大切に過ごし、研鑽していける団体に成長できるようにして、地域のコミュニティの中心にもなれるように切磋琢磨して参ります。
障碍者児さん、ご家族が自分の生きたい姿を実現できるように支援し、ご家族の介護疲れ、ストレスからの解放を支援し、自分の時間を持ち明るく生きていただけるように支援もさせていただきます。

代表理事

おさかだ ようすけ