公益社団法人長崎犯罪被害者支援センター
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団体ID |
1429619057
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法人の種類 |
公益社団法人
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団体名(法人名称) |
長崎犯罪被害者支援センター
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団体名ふりがな |
ながさきはんざいひがいしゃしえんせんたー
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
今まで平穏に家庭円満に生活した環境が、理不尽な不慮の犯罪被害に遭うことで一夜にして降りかかる苦痛や困難は、被害者等の個人の対応能力を大きく超え、想像を絶するものがあります。
このような犯罪に遭われた方々の精神的経済的肉体的負担を軽減させ、一日でも事件に遭遇する前の平穏な生活に戻れることができるよう支援活動を行なっております。そのための事業として無料の電話相談や面接相談、スーパーバイザーによる心理・法律相談のほか、警察、検察庁、裁判所ほか関係する行政機関への付添い的支援、あるいは被害者等が作る自助グループへの側面的支援も行なっております。 長崎県では被害者等のため、当センター、県警、県その他関係する機関団体等40機関が連携し「犯罪被害者等連絡協議会」を設立しております。また、当センターでは平成23年4月被害者等支援に理解ある県内弁護士10数名と支援の覚書を交わして被害者等への支援充実を図っております。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
前田 和明
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代表者氏名ふりがな |
まえだ かずあき
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代表者兼職 |
臨床心理士(田川療養所心理室長)
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
850-0057
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都道府県 |
長崎県
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市区町村 |
長崎市
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市区町村ふりがな |
ながさきし
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詳細住所 |
大黒町3番1号 交通産業ビル4階
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詳細住所ふりがな |
だいこくまちさんばんいちごう こうつうさんぎょうびるよんかい
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お問い合わせ用メールアドレス |
mail@nagasaki-vs.jp
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電話番号
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電話番号 |
095-820-4978
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時30分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
祝日、年末年始を除く
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FAX番号 |
FAX番号 |
095-820-4377
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時30分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
祝日、年末年始を除く
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2003年3月20日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2012年10月1日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
長崎県
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
16名
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所轄官庁 |
長崎県
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所轄官庁局課名 |
長崎県警察本部警務部広報相談課犯罪被害者支援室
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、青少年、地域安全、人権・平和、その他
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設立以来の主な活動実績 |
長崎犯罪被害者支援センターは、平成15年に長崎県警と連携しながら県内の弁護士、精神科医、臨床心理士、社会福祉士、被害者代表などを中心として結成され、犯罪・交通事故被害に遭遇した被害者の方々に対する支援をするための民間支援団体である。
団体としては、NPO法人から発足したが、平成24年4月に一般社団法人になり、平成24年10月に公益社団法人の認定をうけるとともに、同年11月15日に長崎県公安委員会から犯罪被害者等早期援助団体の指定を受け、公的認証を得ている。 被害者等に寄り添い付添いながら、被害者と伴に歩むを基本に、電話相談、面接相談、直接的支援等の各種支援を行なうことで犯罪被害者の方々のニーズを把握して、精神的、身体的、経済的負担の軽減に努めている。 また、平成28年4月に、センター内に性暴力被害者専用の窓口として、「サポートながさき」を開設し、女性相談員を配置して、性暴力被害者への各種支援活動を開始した。 |
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団体の目的
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犯罪により被害を受けた被害者及びその家族遺族に対して、電話面接相談、直接支援等各種事業を行なうとともに、社会全体で被害者支援の高揚を図り、被害者等の被害回復及びその軽減に資することを目的とする。
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団体の活動・業務
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・犯罪被害者等に対する犯罪被害相談員による電話相談、面接事業
・被害者等に対する臨床心理士、精神科医、弁護士等による面接相談 ・被害者等の自助組織への支援 ・被害者支援相談員等の養成及び研修に関する事業 ・被害者等への役務提供、物品の貸与等による直接支援 ・被害者等への実態調査及び研究活動に関する事業 ・犯罪被害者等給付金の支給による裁定申請補助業務 ・関係機関、団体等との連携による被害者等への支援事業 ・被害者等の支援に関する広報及び啓発活動 ・その他法人の目的を達成するために必要な事業 |
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現在特に力を入れていること |
・公益社団法人としての公益性の確保とともに、相談及び直接支援業務に対する適正的確な事業の展開及び監査の徹底を図ることとしている。
・犯罪被害者等早期援助団体の指定を受けており、警察に対する被害者等の情報提供を求めることで支援件数は確実に伸び、これに伴い犯罪被害相談員及び被害者支援員のスキルアップにも務めている。 ・財政基盤の確立も被害者を支援していく中で重要な課題であることから、会員(団体、個人)の拡充拡大を推進しているほか、支援自動販売機の設置や支援募金箱の設置にも力を注いでいる。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
支援員の支援技術の更なる向上を図り、体制の充実により被害者等がいつでもどこでも同じ支援を受けることが行えるようにすること。
各種機関団体との連携を強化し、顔の見える関係を構築して被害者等をたらい回しすることなく生きた支援を行なっていく。 被害者等への支援の充実・強化を図るため、センターの財政基盤確立を推進していく。 |
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定期刊行物 |
○機関誌「あじさい支援だより」(年2回発行、各2000部)
各会員、県警、市町、中学校高校、関係機関団体などを中心に配布しており、その内容は関係機関の長の寄稿や事業及び決算報告、広報活動結果予定などセンターの活動状況を掲載したもの。 |
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団体の備考 |
・平成15年NPO法人として支援業務開始
・平成20年12月NPO法人として公安委員会から犯罪被害者等早期援助団体として指定 ・平成24年4月一般社団法人認定 ・平成24年10月公益社団法人認定 ・平成24年11月公益社団法人としての犯罪被害者等早期援助団体指定 |

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
○日本財団からの助成金
平成19年度(480万円) 平成20年度(500万円) 平成21年度(500万円) 平成25年度(322万円) 平成28年度 (321万円) 平成29年度(513万円) 平成30年度(178万円) 令和元年度 (178万円) 令和2年度 ( 77万円) |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
なし
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
○長崎県との協働
県補助金 平成19年度(100万円) 平成20年度(350万円) 平成21年度(350万円) 委託事業(県警)~平成22年度から被害者支援委託事業を受託 平成22年度~平成25年度(526万円) 平成26年度~平成30年度(541万円 消費税率改正による増額) 令和元年度~5年度(546万円) 委託事業(県)~平成28年度から性暴力被害者支援業務を受託 平成28年度(726万円) 令和元年度(855万円)令和4年度(1091万円) 平成29年度(633万円) 令和2年度(846万円)令和5年度(1110万円) 平成30年度(868万円) 令和3年度(998万円) ○長崎県市町負担金 平成19年度~平成21年度(各年度100万円) 平成22年度~令和5年度 (各年度99万円) |