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認定特定非営利活動法人チャイルド・リソース・センター
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団体ID |
1433737887
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法人の種類 |
認定特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
チャイルド・リソース・センター
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団体名ふりがな |
ちゃいるどりそーすせんたー
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
日本では、児童虐待の予防や啓発、早期発見などを目的に活動する団体は数多いが、児童虐待の再発防止に取り組む団体は少ない。被虐待児とその親への支援「CRC親子プログラム」では、親子が交流する場面にスタッフが同席し、直接親子に働きかける手法をとり、視聴覚機器の活用ともあわせ、先駆的で専門的な支援を行っているため、当団体の存在、活動内容ともにその先駆性、専門性を自負している。
なお、当団体のスタッフは、児童福祉に関する豊富な経験と知識、また研鑽に支えられた高い専門性と倫理感を有しており、それにより先駆性と専門性に富んだ支援活動が可能となっている。 また、大阪は児童虐待の相談、通告件数が大変多い地域であり、予防や啓発、早期発見だけでなく、被虐待児への支援がより必要であり、地域の課題解決にとっても大きな役割を果たすと考える。 2021年1月 認定NPO法人格取得 。 |
代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
宮口 智恵
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代表者氏名ふりがな |
みやぐち ともえ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
553-0003
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都道府県 |
大阪府
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市区町村 |
大阪市
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市区町村ふりがな |
おおさかし
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詳細住所 |
福島区福島8-10-14-201
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詳細住所ふりがな |
ふくしまくふくしまはちのじゅうのじゅうよんのにぜろいち
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お問い合わせ用メールアドレス |
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電話番号
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電話番号 |
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連絡先区分 |
-
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連絡可能時間 |
-
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連絡可能曜日 |
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
-
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連絡先区分 |
-
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連絡可能時間 |
-
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連絡可能曜日 |
-
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備考 |
-
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2007年4月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2007年10月24日
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活動地域 |
複数県
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中心となる活動地域(県) |
大阪府
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
19名
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所轄官庁 |
大阪市
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所轄官庁局課名 |
大阪市市民局市民部区政課市民活動担当
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、福祉、人権・平和、男女共同参画
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設立以来の主な活動実績 |
代表は、長年児童相談所で児童福祉司として多くの虐待事例に関わってきましたが、児童相談所における支援に限界を感じ、行政とは異なる立場でこそ可能となる親子支援を目指し、設立に至りました。
・親子支援プログラムの開発・提供 カナダの虐待再発防止プログラムProject Parentを参考に「CRC親子プログラム ふぁり」を開発 大阪府(2007年度より)、堺市(2015年度より)の委託を受け、2018年度までに親子313人(151組)に「CRC親子プログラムふぁり」を提供 ・父親教育プログラムの開発・提供 父親教育プログラムを開発 2007年より2010年まで官民協働刑務所にて父親教育プログラムを提供 父親教育プログラム実施者への助言を行う ・親子支援研修講座の開催 児童福祉施設職員等を対象に親子支援、保護者理解等に関する講座を開催 ・講演・研修講師派遣 児童福祉関係者を対象とする虐待・親子支援に関する講演・研修の講師を派遣 ・親の学び場事業 子育て応援講座の開催 |
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団体の目的
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虐待など子育てに困難を抱える親とその子どもたちに、虐待の再発防止・家族再統合を目的とした親子支援プログラムを提供し、子どもと家族の成長発達に寄与することが目的です。子どもや家族の力〔リソース〕を信じ、引きだすことを目指し、「可能性を信じ、働きかける」をミッションとしています。そのために行政、施設、地域、様々な機関の人たちと連携・協働します。
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団体の活動・業務
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1.家族再統合プログラムの開発・実施
「CRC親子プログラム ふぁり」の開発。大阪府・堺市の児童相談所・乳児院において「CRC親子プログラム ふぁり」を実施(大阪府・堺市受託事業)。 2.「安心感の輪」子育てプログラムの実施 3.研修・研修講師派遣 児童福祉関係者を対象とする児童虐待・アタッチメント・親子支援に関する講演・研修の講師を派遣。 4.「FDW(Family Development Woker)養成講座」の開発・実施 親子関係再構築支援の実践を元に、家族の成長発達を支援するワーカー(Family Development Woker)養成講座のカリキュラムを開発。ソーシャルワークの視点や知識を学び、家族支援に必要な概念と技法を背景にした支援者の養成。 5.コンサルティング 児童福祉施設関係者等を対象とするソーシャルワークに関するコンサルティングを提供。 6、その他 日本子ども虐待防止学会での発表 |
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現在特に力を入れていること |
「CRC親子プログラム ふぁり」は、約1年にも及ぶ個別プログラムです。この「CRC親子プログラム ふぁり」を安定して提供することに力を入れています。それにより、一人でも多くの虐待を行った親と子どもへの支援を行い、虐待の再発防止を目指しています。
また、「CRC親子プログラム ふぁり」では、養育体験の乏しい親と子ども(例えば乳児院に入所している子どもとその親)に対し、親子関係構築への支援を行っています。 これらの「CRC親子プログラム ふぁり」を今後も継続的に提供するためには、児童相談所や児童福祉施設との連携が必須であり、それらの機関との連携を重視した活動を行っています。 そして、児童相談所や児童福祉施設の職員を対象とした親子支援研修講座の開催もプログラムにつながる大切な活動であると考えています。 なお、財政基盤の強化のための活動を現在行っています。広報を充実させるべくホームページ等の改編を検討し、新しい支援者・団体を獲得するための活動を行っています。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
チャイルド・リソース・センターは
児童虐待を止め、人と人がつながる社会を目指します ・親が子どもに再び虐待をせず、子どもにとって安心な存在になる。 ・子どもが、この世は安心な場所であると感じ、自分が生まれたことをよしと思え、そして、人とつながって生きていくことに希望をみいだせるようになる。 そのために ・親子との出会いを大切にし、CRC親子プログラム ふぁりが継続的・安定的に提供できるよう、活動の支援者を増やすために多方面にわたり働きかける。 ・一組でも多くの親子がつながるよう、家族再統合に向けた親子支援の概念やノウハウなどを児童福祉関係者に広げていく |
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定期刊行物 |
ニュースレター「ちゃいるどりそーす通信」(A4版 4ページ)年に3回~4回発行
毎号、専門家のインタビュー記事を掲載 会員の皆様に送っています。 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
・Panasonic NPOサポートファンド助成(2009年)
・日本財団助成(2009年) ・(独)福祉医療機構助成(2010年) ・大阪府福祉基金助成(2010年) ・「親子支援者パワーアップ講座」開催【大阪府福祉基金助成事業】(2010年) ・CRCファンドレイジング確立プロジェクト開始【日本興亜損害保険(株)「日本興亜おもいやり倶楽部助成事業」】(2011年) ・第1回CRCシンポジウム「虐待や子育てに困難を抱える親と子を支えるために」を開催【(独)福祉医療機構助成事業】(2011年) ・「児童虐待相談担当職員のための研修会:全3回」開催【財団法人高津成和会による助成事業】(2011年~翌年2月) ・「子どもの心の回復を目指す活動」強化事業【タイガーマスク基金による助成事業】(2012年~翌年3月) ・「社会的養護にある被虐待児と関わる支援者のための研修会」開催【財団法人 高津成和会による助成事業】(2012年) ・「第45回キワニス 社会公益賞」受賞(2012年) ・「社会的養護にある子どもの育ちを応援するプロジェクト」開催【近畿ろうきんNPOアワードによる助成事業】(2013年) ・「支援者のための連続講座:全3回」開催【2013年度ドコモ市民団体への助成事業】(2013年~翌年6月) ・「大阪商工信用金庫 第5回 さくら賞」受賞(2014年) ・ 「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」市民団体助成(2015年) ・「阪急阪神ええまちつくり隊」参加(2017年) ・大阪商工信金「第十一回社会貢献賞(地域貢献の部)」受賞(2017年) ・「NPOアワード2017 準グランプリ・オーディエンス賞」受賞(2017年) ・ 「しんくみピーターパンカード」寄付金授与(2018年) ・ 毎日新聞社「毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団」よりご寄付(2018年) ・「2018年度フィランソロピーバンク(三井住友銀行ボランティア基金)」助成(2018年) ・ 三菱財団 社会福祉事業・研究助成「児童虐待による分離後の親子関係再構築支援に関する支援モデルの研究」(2019年~2021年9月) ・「楽天未来のつばさプロジェクト」助成(2020年) ・ウェスレー財団「ソーシャルジャスティス活動助成金」(2021年) ・社会貢献支援財団「第57回社会貢献者表彰」受賞(2022年) ・産経新聞厚生文化事業団「第49回産経市民の社会福祉賞」受賞(2023年) ・チャイルドライフサポートとくしま「子どもの笑顔はぐくみプログラム」助成(2024年) |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
・NPO法人サービスグラントのクリエイティブ支援によりホームページの改良
・NPO法人フードバンク関西より「ほっと・いっぷくの会(2014年より年2回開催しているCRC親子プログラムフォローアップ)」へのお菓子・飲料等の支援 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
・(株)大林組PFI事業部より官民協働刑務所で行う父親教育プログラムの開発・提供業務を受託(2007年)
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
・2007年より 大阪府から業務委託を受け、「CRC親子プログラムふぁり」を提供(~現在)
・2010年より 大阪市こども相談センター(児相)で「CRC親子プログラム」を提供(~2013年2月) ・2015年より 堺市から業務委託を受け、「CRC親子プログラムふぁり」を提供(~現在) ・2015年より 大東市から業務委託を受け、「安心感の輪」子育てプログラムを提供(~現在) ・2018年より 福岡市(福岡県)から委託を受け、「CRC親子プログラムふぁり」のファシリテーター養成・プログラムスーパーバイズ開始(~現在) |
最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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CANPAN標準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 会費 |
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| 寄付金 |
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| 民間助成金 |
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| 公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| 委託事業収入 |
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| その他収入 |
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| 当期収入合計 |
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| 前期繰越金 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 |
| 当期支出合計 |
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| 内人件費 |
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| 次期繰越金 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産 |
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| 固定資産 |
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| 資産の部合計 |
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| <負債の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債 |
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| 固定負債 |
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| 負債の部合計 |
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| <正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 前期正味財産 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 当期正味財産合計 |
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NPO法人会計基準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 受取会費 |
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| 受取寄附金 |
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| 受取民間助成金 |
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| 受取公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| (うち介護事業収益) |
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| 委託事業収入 |
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| (うち公益受託収益) |
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| その他収益 |
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| 経常収益計 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 事業費 |
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| (うち人件費) |
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| 管理費 |
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| (うち人件費) |
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| 経常費用計 |
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| 当期経常増減額 |
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| 経常外収益計 |
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| 経常外費用計 |
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| 経理区分振替額 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 前期繰越正味財産額 |
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| 次期繰越正味財産額 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産合計 |
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| 固定資産合計 |
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| 資産合計 |
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| <負債及び正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債合計 |
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| 固定負債合計 |
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| 負債合計 |
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| 正味財産合計 |
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| 負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
総会、理事会
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会員種別/会費/数 |
【個人会員】
正会員:年会費一口10,000円 賛助会員:年会費一口5,000円 【団体会員】 年会費一口10,000円 |
加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
| 有給 | 常勤 |
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2名
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| 非常勤 |
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1名
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| 無給 | 常勤 |
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| 非常勤 |
9名
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| 常勤職員数 |
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| 役員数・職員数合計 |
19名
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| イベント時などの臨時ボランティア数 |
6名
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定あり
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認定年月日 |
2021年1月13日
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認定満了日 |
2026年1月12日
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認定要件 |
絶対値基準
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準拠している会計基準 |
NPO法人会計基準
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
決算・事業報告
| 決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
|
|||
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2021年度
|
|||
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2020年度
|
|||
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予算・事業計画
| 予算書類 | 事業計画書 |
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2025年度(当年度)
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2024年度(前年度)
|
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2023年度(前々年度)
|
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2022年度(前々々年度)
|
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2021年度
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