現理事長が札幌市職員として、精神保健福祉相談員の仕事をしていた平成6年当時の札幌市内には社会資源として障害者の働く場所が少なく、障害者が地域の中で責任と誇りを持って働ける場所を作りたいと考え、その資金作りのため平成9年、音楽ホールキタラにて「チャリティーコンサート」開催その収益で平成10年に札幌市で初めての障害者が働く店舗型の作業所「キッチンぱる」開設。
その後家族会などの協力を得て平成11年「ぱんのひろば」共同作業所、平成12年「れぴゅーる」「ドリームワーク白石」共同作業所を開設。など4か所の就労支援事業所を開設した。
平成13年にはそのすべてを集約するため特定非営利活動法人オーク会設立。翌14年理事長が札幌市を退職、当法人専従となった。
平成18年障害者自立支援法施行に伴い各事業所は就労継続支援事業所に体系変更。平成19年相談支援事業所開設、平成22年にはグループホーム「ろぶれ」25年にはグループホーム「オレンジハイム」を包括的生活支援のため開設。現在は就労継続支援事業所4か所、地域活動支援センター及び相談支援事業所、グループホーム2か所を運営。約80名の障害者が仲間とともにそれぞれの事業所を生活の拠点として、日々過ごしている。

就労継続支援Ｂ型事業所（定員各20名）
　①ぱ　　る・・・・パウンドケーキ・クッキー等製造販売
　②どんぐりぱんのひろば・・・・パン製造販売
　③どんぐりれぴゅーる・・・・・喫茶店の運営
　③ドリームワーク白石・・・・請負軽作業
共同生活援助（グループホーム・定員各8名）
　①ろぶれ
　②オレンジハイム
地域活動支援センター及び指定相談支援事業所
　①コミュニティハウス・・・集団での生活や対人関係の訓練などを目的に日中活動
　②サービス利用計画などの立案、モニタリング、各事業所とのケア会議等

実績なし

無