特定非営利活動法人鈴の音福祉会

基礎情報

団体ID

1445327586

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

鈴の音福祉会

団体名ふりがな

すずのねふくしかい

情報開示レベル

★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

 本施設は、平成20年4月1日にNPO法人鈴の音福祉会として設立され、豊前市の障害者支援の関連事業を積極的に実施しています。
 障害者の自立と社会参加を積極的に促すための努力をし、物理的障壁、制度障壁、文化情報における弊害などを除き、障害者が社会活動を自由にできる平等な社会づくりを目指しているところです。
 平成28年度の「豊前市障害者計画」の長期計画(計画期間平成28~平成38年度)にある『 障害の「ある」「なし」にかかわらず、すべての市民が共に支え合い、安心して暮らせる共生社会の実現』や第5次豊前市総合計画に位置づけられた豊前市地域福祉計画(平成30年から平成34年度の5年間)にある「地域のつながりからはじまる人づくり」「安全・安心な暮らしを支え合える地域づくり」「福祉サービスの利用に向けた仕組みづくり」の基本目標にそって、市と協力しながら取り組みを進めます。

代表者役職

理事長

代表者氏名

渡邉 三枝子

代表者氏名ふりがな

わたなべ みえこ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

828-0061

都道府県

福岡県

市区町村

豊前市

市区町村ふりがな

ぶぜんし

詳細住所

荒堀523-1

詳細住所ふりがな

あらほり

お問い合わせ用メールアドレス

suzu01@muse.ocn.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0979-83-1139

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

休日(土曜日、日曜日、祝祭日、12月29日~1月3日)

FAX番号

FAX番号

0979-83-1139

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

休日(土曜日、日曜日、祝祭日、12月29日~1月3日)

従たる事業所の所在地

郵便番号

828-0061

都道府県

福岡県

市区町村

豊前市

市区町村ふりがな

ぶぜんし

詳細住所

荒堀523-1

詳細住所ふりがな

あらほり

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2008年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2008年3月31日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

福岡県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

29名

所轄官庁

福岡県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、スポーツの振興、人権・平和、男女共同参画、就労支援・労働問題

設立以来の主な活動実績

長年「すずの家」の事務所として且つ障害の有無にかかわらずみなが自由に集い語り合う場として利用してきた旧豊前郵便局の建物の老朽化による危険回避のため、平成30年5月14日に当地(旧休日急患センター)に転居しました。利用者の利便性を最優先に考えながら、一人でも多くの障害者や地域の方が利用できるよう「すずの家」活用を模索してきました。2018年度における豊前市からの受託事業のうち、社会参加促進事業及び生活支援事業における各教室・講座への参加人員は、概ね平年どおりの人数であり、安定した活動状況でした。陶芸教室を廃止し、スマホ教室と健康体操教室を開講しました。スマホ教室は、パソコン教室の講師にお願いし、後期に6回×2コース開講することができ、受講者は3名でした。料理教室、絵手紙教室、郷土史講座等々も、受講生が毎回待ち望んで 和気あいあいの楽しい雰囲気での講座として定着しています。手話講座、点訳講座も新規受講者もあり、継続して開催されました。フットサル教室も、ここ数年参加人員も安定し、月2回実施しております。また、各教室・講座のチラシを作成し、市役所、社会福祉協議会に置かせていただきました。市広報に掲載していただくことで啓発活動に努め、障害者の方々の生き甲斐づくりに寄与できました。
 相談支援事業につきましては、6月に○○相談員が入社し、7か月間○○相談員と二人で相談支援を行いました。1月に○○相談員が退職し、2月から○○相談員一人での相談支援になりました。「すずの家」における「特定指定相談支援事業」「指定障害児相談支援事業」の現在の対象者は「身体障害者」と「知的障害者」であり、これまで「精神障害者」の相談事業を行っていませんでした。「すずの家」を有効かつ効果的に活用するためにも、新たに「精神障害者」の相談事業を行えるよう、県に認定申請の手続きを行い認可されました。相談件数は昨年に比べると後半から徐々に増えておりまた、相談時間も増えています。2018年度の相談件数は921件(2017年度の相談件数は881件)と増加傾向にあります。障害があっても住み慣れた地域で当たり前に暮らしていくための相談者の希望に沿った生活スタイルを組み立てられるよう事細やかに対応しました。
 ひまわり学童保育では、職員間での児童の情報共有はもちろん、指導員等からの報告を受け、理事会においても状況を把握しているところです。指導員と密に連携をとることで、子ども達が楽しく過ごしやすい環境となるように努めました。

団体の目的
(定款に記載された目的)

本施設は、平成20年4月1日にNPO法人鈴の音福祉会として設立され、豊前市の障害者支援の関連事業を積極的に実施しています。
障害者の自立と社会参加を積極的に促すための努力をし、物理的障壁、制度障壁、文化情報における弊害などを除き、障害者が社会活動を自由にできる平等な社会づくりを目指しているところです。そのためには、幅広い分野の取り組みを要するとともに行政はもちろん、社会のすべての構成員が障害者問題を理解し、主体的に取り組んでいく必要があります。このような全員参加による取り組みをするためには、地域住民はもとより企業、商店等にも広く啓発、広報の充実が求められています。そのことは、いわゆる障害者による不利益の責任が個人や家族に帰せられることなく、障害に基づく様々な不利益が障害者に偏在している不平等を解消し、平等な社会を実現する事を求めているものだと考えます。
平成28年度の「豊前市障害者計画」の長期計画(計画期間平成28~平成38年度)にある『 障害の「ある」「なし」にかかわらず、すべての市民が共に支え合い、安心して暮らせる共生社会の実現』や第5次豊前市総合計画に位置づけられた豊前市地域福祉計画(平成30年から平成34年度の5年間)にある「地域のつながりからはじまる人づくり」「安全・安心な暮らしを支え合える地域づくり」「福祉サービスの利用に向けた仕組みづくり」の基本目標にそって、市と協力しながら公共の構成機関の構成員の一人として取り組みます。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

長年「すずの家」の事務所として且つ障害の有無にかかわらずみなが自由に集い語り合う場として利用してきた旧豊前郵便局の建物の老朽化による危険回避のため、平成30年5月14日に当地(旧休日急患センター)に転居しました。利用者の利便性を最優先に考えながら、一人でも多くの障害者や地域の方が利用できるよう「すずの家」活用を模索してきました。2018年度における豊前市からの受託事業のうち、社会参加促進事業及び生活支援事業における各教室・講座への参加人員は、概ね平年どおりの人数であり、安定した活動状況でした。陶芸教室を廃止し、スマホ教室と健康体操教室を開講しました。スマホ教室は、パソコン教室の講師にお願いし、後期に6回×2コース開講することができ、受講者は3名でした。料理教室、絵手紙教室、郷土史講座等々も、受講生が毎回待ち望んで 和気あいあいの楽しい雰囲気での講座として定着しています。手話講座、点訳講座も新規受講者もあり、継続して開催されました。フットサル教室も、ここ数年参加人員も安定し、月2回実施しております。また、各教室・講座のチラシを作成し、市役所、社会福祉協議会に置かせていただきました。市広報に掲載していただくことで啓発活動に努め、障害者の方々の生き甲斐づくりに寄与できました。
 相談支援事業につきましては、6月に○○相談員が入社し、7か月間○○相談員と二人で相談支援を行いました。1月に○○相談員が退職し、2月から○○相談員一人での相談支援になりました。「すずの家」における「特定指定相談支援事業」「指定障害児相談支援事業」の現在の対象者は「身体障害者」と「知的障害者」であり、これまで「精神障害者」の相談事業を行っていませんでした。「すずの家」を有効かつ効果的に活用するためにも、新たに「精神障害者」の相談事業を行えるよう、県に認定申請の手続きを行い認可されました。相談件数は昨年に比べると後半から徐々に増えておりまた、相談時間も増えています。2018年度の相談件数は921件(2017年度の相談件数は881件)と増加傾向にあります。障害があっても住み慣れた地域で当たり前に暮らしていくための相談者の希望に沿った生活スタイルを組み立てられるよう事細やかに対応しました。
 ひまわり学童保育では、職員間での児童の情報共有はもちろん、指導員等からの報告を受け、理事会においても状況を把握しているところです。指導員と密に連携をとることで、子ども達が楽しく過ごしやすい環境となるように努めました。

現在特に力を入れていること

障害者総合支援法に定める相談支援事業(受託事業)
安心して相談できる環境を整え、相談内容に応じて関係機関と協議し、有効な福祉サービスが提供できるようにします。相談件数が増加傾向にあるので、事務局ができる限りのサポートをする中で、相談員一人に大きな負担がかからないよう支援事業を行っていきます。
豊築自立支援協議会の設立以来、毎月の相談部会において個別支援会議の報告、困難事例の検討、専門委員会の設置等、一事業所では難しかった対応がネットワーク化されたことにより、更なる充実が図れるようになりました。今年度も、権利擁護に関する支援、悪質・多様化する消費者トラブルの解決、施設入所等、相談者一人ひとりのニーズを漏れなく拾い集め、他の事業所との連携を図り、すべての相談に対応していきます。

今後の活動の方向性・ビジョン

障害者相談支援事業、重度身体障害者移動支援事業、障害者生活訓練事業、障害者社会参加促進事業をますます充実させ、「すずの家」が様々な障害を持った方の憩いの場所となるように、豊前市障害者地域生活支援センターの運営、企画を行っていきます。
障害者相談支援事業については、利用者が飛躍的に増えていますので、一人相談員体制を1,5人体制にして対応しなければならない状況となっています。2019年9月現在、豊前市ハローワークにて相談員補助募集中です。
重度身体障碍者移動支援につきましても利用者が増加していますので、車いす対応が2名のハイエースでは、利用される方を制限したり時間変更をしていただく等不便をかけている状況が生まれています。加えて、平成13年製トヨタハイエース(車いす対応2台)、平成15年製三菱軽自動車(車イス対応1台)の2台は、両車両ともに老朽化が激しく、故障、修理が続いています。車いす対応が3台以上の新車への入れ換えを検討していかなければなりません。また、障害者移動支援の要請も日常的に行われており、今後の使用にあたって、安心安全のためにも、代替車が必要となりました。

定期刊行物

なし

団体の備考

豊前市障害者生活訓練事業(パソコン・料理教室)
障害者パソコン教室では、Word、Excel、に加え今年度からPowerPointも、入門課程からレベルアップ講座まで、受講生のニーズに合わせた、きめ細かい対応を行っていきます。ひまわり学童保育の長期休業中の中学生以上のためにパソコン教室を本年度も行う予定です。
陶芸教室に代わる利用者のニーズにそった新たな教室を開講しましたが、継続してスマホ教室を行いますが、パソコン教室の中のコースとして開講します。
障害者料理教室は、受講希望者が増えたことによりさらに1コースふやすことにしました。健康体操教室の希望者がいないので、市福祉課と協議し予算を料理教室に回していただきました。引き続き受講生の希望に合わせたメニューやレシピでの調理方法の指導、又 昨年より作り置き食材など受講生の日常の食生活に工夫できるようまた、障害に応じた調理器具の紹介等も行っていきます。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2018年における豊前市からの委託事業
◎障害者地域生活支援センター「すずの家」管理運営事業
  ・障害者相談支援事業
  ・障害者移動支援事業
◎障害者生活訓練事業
  ・障害者パソコン教室
  ・障害者スマホ活用教室
  ・障害者料理教室
◎障害者社会参加促進事業
  ・障害者生花教室
  ・障害者絵手紙教室
  ・障害者郷土史教室
  ・障害者フットサル教室
◎奉仕員養成講座
  ・パソコン点訳奉仕員養成講座
  ・手話奉仕員養成講座
  ・点字広報等発行事業
◎障害児学童保育事業・・・ひまわり学童保育所

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

実績なし

企業・団体との協働・共同研究の実績

実績なし

行政との協働(委託事業など)の実績

市内小・中学校の福祉体験学習を、市と協働でおこなっています。