一般社団法人山梨県産婦人科医会
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団体ID |
1451446841
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法人の種類 |
一般社団法人
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団体名(法人名称) |
山梨県産婦人科医会
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団体名ふりがな |
やまなしけんさんふじんかいかい
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
山梨県内で産婦人科医療に従事する医師が所属する団体で、広く県民の健康管理および母体の健康を守ることを目的とした事業を行う。
また、山梨県医師会が指定した母体保護法指定医師に対して指定医師研修会を開催し、母体保護指定医師の知識および技術の向上を目指す。 一般会員の知識および技術向上のため山梨県産婦人科医会と共に学会、研修会を開催する。 |
代表者役職 |
代表理事 会長
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代表者氏名 |
森澤 孝行
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代表者氏名ふりがな |
もりさわ たかゆき
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代表者兼職 |
医療法人優心会 竜王レディースクリニック 理事長
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
400-0031
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都道府県 |
山梨県
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市区町村 |
甲府市
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市区町村ふりがな |
こうふし
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詳細住所 |
丸の内2丁目32番11号 山梨県医師会館内
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詳細住所ふりがな |
まるのうち やまなしけんいしかいかんない
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お問い合わせ用メールアドレス |
yama3pu@io.ocn.ne.jp
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電話番号
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電話番号 |
055-228-8385
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~14時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 木 金
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備考 |
上記時間以外は留守番電話で対応
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FAX番号 |
FAX番号 |
055-228-8315
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~14時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 木 金
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備考 |
FAXは24時間受信できます
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2015年4月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2015年4月1日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
山梨県
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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役員数・職員数合計 |
16名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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保健・医療、学術研究(医学、歯学、薬学)
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設立以来の主な活動実績 |
山梨県に就業中の産婦人科医師の専門家集団として、母体保護法や健康増進法に基づき地域住民女性の健康を保持・増進することを目的に設立されました。
代表理事・会長は森澤孝行で、昭和51年北里大学医学部卒。婦人科腫瘍を専攻。基礎研究は婦人科がん株細胞の樹立を目指し、その臨床応用を研究。昭和57年細胞診専門医認定。昭和62年学位取得。同年日本母体保護医協会(現日本産婦人科医会)幹事。平成2年開業し、平成6年山梨県産婦人科医会理事、24年より関東ブロック幹事、27年より一般社団法人山梨県産婦人科医会代表理事会長に就任しております。 健康増進法に基づく子宮頸がん検診を平成27年度は施設検診を 30施設において約32000人に行い、婦人科検診バスを50回出動させ、約3000人の検診を行いました。 日本臨床細胞診学会との共同研究「一般住民を対象とした子宮頸がん検診に.おける液状化検体細胞診とHPV-DNA検査との併用法の有用性を評価する前向き無作為化比較研究」を登録会員施設で現在も行っております。 会員向けの学術講演会を山梨県産婦人科学会と共催で6回行いました。 母体保護法指定医師に対する講習会を山梨県医師会から委託され1回開催致しました。 |
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団体の目的
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母子の生命健康を保護するとともに、女性の健康を保持・増進し、もって国民の保健の向上に寄与することを目的とする。
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団体の活動・業務
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1. 母体保護法の適正なる運営と実施の推進
2. 女性保健に関する啓発、母子保健に関する調査・研究、先天異常対策等、日本産婦人科医会が行う事業 3. 山梨県産婦人科学会をはじめ、関係学術団体との連絡及び提携 4. 山梨県医師会その他諸官庁及び諸団体からの諮問に対する答申または建議 5. 社員の学術研修 6. 社員の品位向上と福祉増進 7. その他、全各号に付帯または関連する事業 |
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現在特に力を入れていること |
山梨県内の市町村と契約し、一般住民を対象とした子宮頸がん検診(子宮頸がん公費検診)を会員の所属する病院及び診療所に依頼し、施設検診を行うことを推進するとともに、婦人科検診車を運行し、会員婦人科医を派遣して、婦人科診療所のない地域住民の子宮頸がん検診を行っております。
子宮頸がん・子宮体がん検診事業の推進を図り、検診への社会的啓発、検診機会の増加、検診対象者の拡大を図っております。また、一次予防としての啓発、受診率向上対策、追跡調査を含めた精度管理体制の整備を行っております。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
市町村が行う「子宮頸がん検診」は県内全市町村で行われております。本県は山間地を多く抱えているという地域特殊性と、産婦人科医の減少、産婦人科診療施設の都市部への偏在という社会的課題から、産婦人科診療施設のない地域に子宮がん検診車を派遣して、その地域の住民のがん検診を実施しております。現在の検診車は県から貸与を受け当会で運用しておりますが、購入から17年が経過し、車両や検診設備の故障が頻繁に生ずるなど老朽化が進み、更新が必要な状況にあります。
そこで今回の補助事業の力を借りて、最新の超音波断層装置を搭載した婦人検診車を導入することができれば、より精度が高く有効で、かつ安全で快適な子宮頸がん検診を行うことが可能であります。このことにより、より多くの住民が受診してくれるようになれば、現在目標を下回っている検診受診率の向上に寄与できると考えます。また、受診率の向上は子宮頸がんの早期発見につながり、子宮がんでの死亡率の低下が期待できると思います。 |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
公益社団法人日本臨床細胞診学会と共同で「一般住民を対象とした子宮頸がん検診における液状化検体細胞診とHPV-DNA検査との併用法の有用性を評価する前向き無作為化比較研究(CITRUSスタディー)」を行っております。
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
山梨県内全27市町村及び山梨県職員組合、山梨県公営企業管理者、山梨県教育委員会、山梨県立大学、地方独立行政法人山梨県立病院機構、公立学校共済組合山梨支部との間に委託契約を結び、健康増進法に基づく子宮頸がん検診を行っております。
検診は病院または診療所で行う施設検診と、婦人科検診車による車検診の2種類があり、検診受診者の利便性を図り、受診率の向上と、子宮頸がんの早期発見に努めております。 |