1982年、当時の養護学校高等部に通う生徒の親たちが集まり、子供たちの放課後活動の保障を目的に「かたつむりの会」を発足させた。その後、養護学校卒業後の行き場として1986年、無認可小規模作業所「かたつむりの家共同作業所」を開設し、8年間の活動ののち1994年法人認可をうけ無認可作業所は知的障害者通所授産施設「町田かたつむりの家」として事業を開始した。2000年、生活の場であるグループホームを開設し、2003年ガイドヘルパー派遣事業、2004年ガイドヘルパー養成研修事業を開始した。2006年には重度の障害がある方の都立通所施設の民間移譲を受け知的障害者通所更生施設「町田生活実習所」の運営をスタートさせた。現在「町田かたつむりの家」「町田生活実習所」は障害者総合支援法にもとづく生活介護事業となっている。2011年、グループホームの改築にともない短期入所事業を併設した。2013年には新しく3つ目の通所施設として「サポートセンター町田とも」を開設し、さらにニーズに応えるために2014年９月2つ目のグループホームを開設した。今後も地域のニーズに応えられるように準備を進めている。

障害福祉サービス事業・生活介護「町田かたつむりの家」
障害福祉サービス事業・生活介護「町田生活実習所」
障害福祉サービス事業・生活介護「サポートセンター町田とも」
障害福祉サービス事業・共同生活援助「はくほうホーム　アイビー」
障害福祉サービス事業・短期入所「ショートステイ　アイビー」
障害福祉サービス事業・共同生活援助「はくほうホーム　オリーブ」
障害福祉サービス事業・短期入所「ショートステイ　オリーブ」
障害福祉サービス事業・居宅介護「ライフサポートはくほう」
地域生活支援事業・移動支援「ライフサポートはくほう」
知的障害者移動支援従業者養成研修事業

「私たちは知的障害のある方たちが地域で幸せに暮らすことをめざします。」を法人の理念にかかげ、地域の多様なネットワークの中で人と人が支え合う関係を築き、誰もが幸せになれる社会をめざしています。

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