環境・エコロジー

2019年：国際協力NGOでカンボジアやラオスに滞在した代表理事平野が日本に帰国、社会的養護の子どもを支援するNPOに勤務後団体設立
2019年：「2030SDGsゲーム」を活用したSDGsセミナーを初開催。以後62回開催（2025年7月現在）
2020年：”Refill松戸”として、使い捨て容器削減を推進するプラットフォームRefill Japanに参加。松戸市内で給水スポットの開拓を始める
2021年：”松戸そらぴかプロジェクト”を開始。東葛地区初の市民発電所、松戸そらぴか発電所第1号を、新松戸リバイバルチャーチに設置
2022年：柏そらぴか発電所第1号を、社会福祉法人彩会の障がい者生活介護施設・ザザビードゥに設置。クラウドファンディングも実施
2023年：松戸そらぴか発電所第2号を、社会福祉法人彩会の障がい者グループホーム・ホームきらくに設置。千葉県の補助金を活用。
2024年：柏そらぴか発電所第2号を、自立援助ホーム南柏に設置。マルイグループのEPOSカードの支援を受ける
2023年：代表理事平野が、松戸市主催の「松戸市脱炭素有識者会議」に委員として参加。
2023～2025年：代表理事平野が、松戸市主催の気候市民会議である「松戸市環境未来会議」の総合司会、アドバイザーとして参加
2023～2025年：経産省の補助事業「省エネお助け隊」の千葉県窓口として採択され、中小事業者向けに省エネ診断を実施

【松戸そらぴかプロジェクト】
１）市民が資金調達に参加する
２）（屋根の形状等に鑑みてで可能であれば）市民がパネル設置に参加する
３）停電時は充電ステーションとして近隣に開く
の3点を要件に、福祉施設等の屋根に太陽光パネルで”市民発電所”を設置する活動。

【省エネお助け隊】
中小企業にエネルギーの専門家を派遣し「省エネ診断」を行うことで、設備の更新や運用改善による省エネアドバイスを行う、経産省資源エネルギー庁の補助事業。2023年より補助事業者として採択され、千葉県窓口として年20件以上の診断を行う。千葉県や松戸市など自治体の設備更新補助金申請に際しての要件にもなっている。

【SDGsセミナー】
「2030SDGsゲーム」を活用し、SDGsを体感するセミナーを市民団体向け、教育機関向け、企業向け等々様々な参加者を対象に開催。最少催行人数8名で、25年7月までに62回、約1,100名が参加。

【Refill松戸】
温暖化抑制及びゴミ削減の観点から、マイボトルやマイ容器（持参容器）の活用を推進する活動。　

★給水スポット
日本は質の高い水道水があるにも関わらず、ペットボトルの水の消費が多い。水道水利用を推進することで、ペットボトルの水の製造、運搬、貯蔵・販売、及びリサイクルにかかる温室効果ガス（CO2）の排出源を目指す。そのために、無料で給水してくれる給水スポットの開拓とマップへの登録を進めている。

★マイ容器
コロナ以降定着した感のあるテイクアウト販売を行う飲食店、あるいはパンやお茶の葉・コーヒー豆等を販売する店舗において、タッパー等の持参容器の使用を推進するため、店舗の開拓とマップへの登録を進めている。

【環境教育】
県内のイベントに出展、あるいは子ども食堂や児童養護施設等に訪問するかたちで、環境教育を実施している。主な題材は以下の通り。

★ソーラークッカー…太陽の熱だけでの食材調理の実演と参加者によるミニソーラークッカーづくり
★電気自動車…電動三輪車（電動トゥクトゥク）を活用して座学と試乗
★海浜清掃（ビーチクリーン）…毎年子どもたちと幕張の浜で実施

【誰でも参加できる環境活動を】
省エネ設備導入、太陽光発電設置、電気自動車購入、断熱改修工事等々、行政による再エネ/省エネ推進のための補助制度は、どうしても既にある程度”持てる者”に対する優遇の面が出てくるのを避けられない。”環境問題は余裕のある人が取り組むもの”といった風潮を強化するような取組みでなく、誰でも、持たざる者でも、参加できる、例えば家庭で使う電気の再エネへの切り替えや、DIYでできる断熱とい
った取組みに力を入れていきたい。

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リネットちば団体会員、市民電力連絡会団体会員 、千葉県：ちばSDGsパートナー、千葉県：ちば環境学習応援団 、ESD活動支援センター：地域 ESD 活動推進拠点 、まつどNPO協議会正会員

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銀座環境会議2022年度決算書類一式（最終）.pdf

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