・活動実績
平成24年11月食育セミナー開催
平成25年1月楽読セミナー開催
平成25年3月プチ哲学セミナー開催
平成25年4月防災BBQ検定講座開催
平成25年4月～9月マチナカデミア準備委員会活動
平成25年10月～現在マチナカデミア実行委員会としてマチナカデミアを運営
・代表者略歴
大学卒業時に会社を起業し3年間で４つの会社を起業する。しかし4年目にして全てを売却し、出家。その後、マーケティング会社に人生初の就職。農業を主とした地域活性の部署に配属され全国を行脚。地域の宝が消滅していることを目の当たりにし、日本発世界初の商品開発に取り組む。日韓ワールドカップをきっかけに、世界初となるゴムの絵の具を開発し有限会社ハガレックス・ジャパンを起業。
2012年7月に墨田区でNPO法人地域コミュニティ研究所「チコラボ」を発足し、2013年10月、お互いの才能や能力を活かし合うことで、共に生きる力を育み自分らしく輝くための多世代交流学校「マチナカデミアすみだ」を開校。

・背景
墨田区教育委員会が纏めた「保護者等意識・意向調査「すみだの教育について」」によると、「教育施策で特に力を入れて欲しいのはどの様な内容か」との設問に対し、二位40%の回答結果となったのが、「地域で子供を育てるための仕組みづくりの促進」であった。
具体的には
・小中学生の「放課後」問題（放校後の学習、交流の場の確保）解決
・薄れてしまった、子どもと大人（他者）とのナナメの関係の回復
・受験偏重による、学習への「外発的動機づけ」を、「内発的動機づけ」へとシフトさせる
・埋没資源となってしまっているシニア世代の経験や体験を社会に還元する
といった課題を解決しなければならないと考え事業を実施している。
・具体的な活動
１、墨田区内全域をキャンパスに見立て、コミュニティスペースや企業のオフィスや工場・カフェなどを会場とし講座を提供する。
２、伝えたいコンテンツや想いを持った人を募集し、講義のブラッシュアップや集客・開催当日の運営をサポートする。
３、講座終了後も生徒同士のつながりを維持し、問題意識を抱いた生徒同士の交流や問題解決のためのアクションを実行できる環境を提供する(課外授業、部活動として)。
４、多世代交流型の誰でも入学できる市民大学として生徒証の発行等の学校としてのワクワク感の演出を行うと同時に、大人も子供も一緒に学び合い「生きる力」を育む。大人には改めて教育について考える機会を、子どもには学ぶ楽しさ・学習への内発的動機付けを与える。

当面は墨田区内での取り組みを主として、生徒の獲得や講座数、品質の確保を中心としてします。その後、2016年度を目途にマチナカデミアブランドとして墨田区外への展開を目標としています。それぞれの地域の特性や課題を念頭に置き、各教育委員会や地方自治体と協同した体制でフランチャイズ化し、全国にマチナカデミア○○○といった形で、地域と教育問題解決のための取り組みを拡げたいと考えております。

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