社会福祉法人麦
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団体ID |
1457138657
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法人の種類 |
社会福祉法人
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団体名(法人名称) |
麦
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団体名ふりがな |
むぎ
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
1991年3月高校卒業後に行き場のない重度障害者を受け止め、共に生きていこうと仲間たちが集りました。下半田川の民家の一室を借りて、簡単な作業とバザーなどで資金を集めながら日々の活動が始まりました。
集いの場所の名は、「障害者とともに歩む麦の会」。 麦の会の名前の由来は、群馬県に住む口で筆をくわえて創作活動をしている星野富弘さんの詩「麦の穂」です。 星野富弘「麦の穂」 麦の穂 となりも 麦の穂 ぶつからず 離れすぎず 特に高いものもなく 特に低いものもなく にてるけれど みんなちがう 麦の穂 太陽の弓矢 麦の会の活動は、徐々に広がり瀬戸市上品野町に拠点を移し、やがて愛知県・瀬戸市から補助金を受けて「共同作業所 麦の里」を開設。2003年には「社会福祉法人麦」を設立し翌年に「身体障害者通所授産施設・通所療護施設A型 麦の里」を開所しました。 私たちの活動は、どんなに重い障害があっても地域の中で生き生きと暮らしていけるよう障害者の支援にあたることです。そして、私たち自身も幸せになれる、みんなが幸せになれる、そんな社会にしたいと思います。夢はでっかいけれど、歩みは一歩ずつの「麦」ですが、みなさまのご支援の下 ぶつからず 離れすぎず 活動の輪を広げていきたいと思います。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
渡邊 覚
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代表者氏名ふりがな |
わたなべ さとる
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
480-1214
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都道府県 |
愛知県
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市区町村 |
瀬戸市
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市区町村ふりがな |
せとし
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詳細住所 |
上品野町1354-12
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詳細住所ふりがな |
かみしなのちょう せんさんびゃくごじゅうよんのじゅうに
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お問い合わせ用メールアドレス |
nakamanowa@mugisato.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
0561-41-4124
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
0561-41-3766
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1993年3月5日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2003年7月2日
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活動地域 |
複数県
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中心となる活動地域(県) |
愛知県
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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役員数・職員数合計 |
60名
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所轄官庁 |
その他
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所轄官庁局課名 |
愛知県瀬戸市社会福祉課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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障がい者、福祉
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設立以来の主な活動実績 |
どんなに重い障害があっても地域で生活したい、という重度障害者の願いを実現する場所として、麦の里はつくられました。1991年に受け入れ先のない、重度の重複障害者を中心にボランティアの方たちで活動を開始。その後様々な障害者を受け入れながら、1995年には県の心身障害者小規模作業所を運営してきました。そして13年の歳月をかけて2003年7月に社会福祉法人麦の設立が認可され、2004年9月に身体障害者通所授産施設麦の里と身体障害者療護施設通所型(A型)麦の里が開所しました。現在は、生活介護(麦の里)と共同生活援助(七色の麦)を運営しています。
いわゆる「できる」人を中心にして収益の高い作業を提供することよりも、重度の障害者たちの「できること」をくみ合わせることで、一つの作業を組み立てることを得意としてきました。 |
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団体の目的
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この社会福祉法人(以下「法人」という。)は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。
(1)第二種社会福祉事業 障害福祉サービス事業の経営 |
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団体の活動・業務
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定員40名の生活介護「麦の里」と定員15名の共同生活援助「七色の麦」を設置経営しています。現在の利用登録人員は、生活介護が48名、共同生活援助レギュラーメンバー13名と体験利用メンバー11名です。また、親御さんの都合がつかないときの、延長預かり、ナイトケア等にも取り組んでいます。
後援会の「麦の会」を中心に、資金作り活動にも協力しています。第2麦の里の土地を確保し、新たな施設設計、豊かなな支援内容にするための検討が始まっています。また、建設に向け資金作りをしています。 |
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現在特に力を入れていること |
重度心身障害者の方も利用できるグループホームの運営も軌道に乗り、体験利用が増えています。重心の方や強度行動障害のある方を受け入れるためには、バックアップ体制の充実が必須です。こうしたグループホームを運営するには日中活動の職員のバックアップ体制構築のため新たな日中活動施設建設が急務です。日中を充実させることで暮らしの場のサポート体制を構築します。
麦の里の取り組みでは、パン作業、ボカシ製造販売、竹炭製造販売、内職、廃品回収と多彩な授産活動を展開し、重心の方から軽度の方まで幅広く対応できる取り組みを行っています。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
2015年度開所のグループホームは、東日本大震災の教訓に学び地域の障害者が避難できる避難スペースを併設します。平時は、会議室等として利用できることから、地域貢献できるような使用法を考えていきます。
養護学校からは、今後卒業する重度心身障害を持つ方々の進路先の相談が多く寄せられています。受け入れられるよう「第2麦の里」の計画を進めていきます。 |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
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