高齢者、福祉、農山漁村・中山間

多様な福祉サ－ビスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的とする。

事業運営の安定と良質なサービスを提供していくために、次のような重点項目に取り組む。
（１）経営安定のための環境整備
　　　経営安定のため環境整備を行う。
（２）法人運営体制の充実・重点化
　　　職員の自信や利用者の処遇の質向上に繋がるよう取り組んでいく。
(３)デイサービスセンター心楽（ここらく）の営業展開
　地域住民の活動の場として順調な営業を展開していくものである。
（４）サービス提供のための人材確保と資質向上
　　　健全なサービス提供のための人材確保と、サービスの質を向上させるための職員教育や研修に　　取り組む他、資格取得に向けた環境を整える。
（５）法人の長期計画の確立
　　新たな福祉ニーズや超高齢社会に対応するために、清楽会のつちかってきたノウハウを生かし、地域社会で有益に活用できる方向性を検討していく。その取り組みが清楽会職員にとって、将来に向かって、安心して働き続けられる法人事業運営となるよう長期計画を立てていくものである。

以上５項目を重視しながら今年度も社会福祉法人清楽会は、介護保険制度の基本理念である「自立支援」をより徹底し、利用者・家族の「意思・尊厳」を第一に考え、「安心」して生活できる質の高い介護サービスの提供に努めるとともに、経営基盤の強化や事業経営の透明性を確保し、地域や行政、関係機関と協力・調整を行いながら健全な施設運営に努めるものである。

 

認定なし

 

 

未実施