設立平成１２年４月１日（２０００年）
「こころのケアセンター三田」が終了となるのを受け、行き場を失う利用者の受け皿として震災復興施策で「にじの家」を開設しました。
同時に「支援の会」も発足し、サポートを続けています。
平成１７年７月１日に「第２にじの家」を設立し、平成１９年４月１日に法人格「ＮＰＯ法人ミレニアム」取得。
　活動としては、作業所内での手作りグッズの作成や、内職作業（ろうそくの箱づめ、オカパックの袋づめ、ＤＭの手伝い）などを中心に作業をしています。ミュージックベル演奏でのコンサート参加、イベントでのバザー出店にも力をそそいでいます。
　私も１３年より「にじの家」に勤務させていただき、平成１２年に食品衛生講習を取得し、平成１６年にホームヘルパー２級を、平成２１年にサービス管理責任者研修終了し、地域では平成１８年から３年間、地元今田中学校評議員を務めさせていただき、平成２１年からは篠山厚生婦人部の一員として活動しております。
　毎日が勉強で、毎日が充実した日々をおくり、現在に至っております。

日頃の作業活動
・オカパックの袋詰作業
・「ニホンローソク」の箱詰作業
・「アイール」の名札製作
・「郷の音」その他のＤＭの手伝い
・手作り商品（カバン、エプロン、アームカバーなど）の作成と販売
・市内の施設（総合福祉センターの芝生刈りや草引き作業、県の総合庁舎外の草引きや散水作業）
・給食の手伝い、食材の買出し、クッキー作りなど

社会参加やコミュニケーションの場としての活動
・市内施設や地域の各行事にバザー参加
・各施設や専門学校などからの実習生や地域ボランティア、高齢者の方との交流
・社会見学や泊を伴う研修旅行での体験

就労訓練や生活体験活動
・仕事と休憩の時間のけじめや、集中力と開放感を日頃の作業で身につける活動
・作業所の日常生活の中で掃除、洗濯、食後の片付けの仕方等を身につける活動
・仕事に向かう姿勢や態度を身につける訓練的活動
・日々の生活の中で生活習慣を身につけたり、人と対する態度や接し方を身につける活動

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