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社会福祉法人ユートピアの会
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団体ID |
1463760320
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法人の種類 |
社会福祉法人
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団体名(法人名称) |
ユートピアの会
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団体名ふりがな |
しゃかいふくしほうじん ゆーとぴあのかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
法人の特色としては、支援の一環として、色彩福祉支援と動物セラピーを取り入れています。効果は高く、研修会などでの発表も行っています。
当法人は、青森県内でも、県内3箇所の共同受注窓口、三八地区福祉施設就労開発センターの事務局として活動しています。その取組ついては、件や市からの受注作業を地域の福祉事業所へ案内し、事業所のマッチングや、事務業務を行っています。また、イベント販売の企画も行い、市内大型ショッピングセンターにて、共同販売を開催しており、年に3回、一般客を対象に販売を行っています。 ○就職・就労支援 ・就労支援施設であるということをスタッフ、利用者共に意識しました。就労した際に困らないよう、服装、朝礼での挨拶、スタッフルームへの入り方など、繰り返し練習しています。 ・また、受託作業の内容が増加し多様化したことで、休日出勤、早出残業など委託先の作業形態に合わせた働き方をしてきました。そのことで受託先からの信用を得て、作業を継続していただいています。 ・中心街での七夕や三社大祭などのイベントでのかき氷、きゅうり漬け、焼きそば、カットパインなどを販売し収益が高く、町の活性化にも協力しています。 ・前年度までの経験を生かしねぎの保管方法を工夫することで、冬場に安定供給ができ、売上目標を達成することができました。また、ネギパウダーや大根麺などの加工品の製造や販売をとおして、衛生面への配慮や袋詰めなどの細かい作業ができる利用者が増えました。 ・ガス会社に就労したSさん、関連会社に就労したOさんのアフターフォローも継続している、ジョブコーチや担当スタッフとは常に協力体制をとって本人の支援に務めています。 ・Sさん(女性29才)は9月から10月にかけて清掃業務実習を経て、12月より八戸赤十字病院にて清掃業務に従事しています。 ○生活支援 ・動物→いきものがかりプロジェクトとして、動物に関わるスタッフと利用者を固定し、世話の仕方などを学んでいます。ケージの掃除などをすることによって、責任感を持ち、動物の変化に利用者が気付くことも増えました。愛情、愛着、優しさ、喜怒哀楽の表現できるようになったことはもちろん、レクで是川縄文館を見学に行って、やぎのさくら親子に会いたいなどの要望を伝えることができるようになりました。 ・色彩→中心街七夕飾りで奨励賞 ○本人活動支援 ・利用者会議の年間テーマは「工賃評価」について1年間話し合いました。 ○地域貢献活動 地域行事への参加が増え、地域の方々との交流が深まりました。美保野小学校入学式、ゴミ0運動、みほの里山夏まつり、もちつき大会、美保野小学校卒業式、卒業祝賀会などに参加しました。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
鶴飼 寿栄
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代表者氏名ふりがな |
つるがい としえい
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代表者兼職 |
(株)オートガード八戸取締役社長
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
031-0844
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都道府県 |
青森県
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市区町村 |
八戸市
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市区町村ふりがな |
はちのへし
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詳細住所 |
大字美保野13番2132
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詳細住所ふりがな |
おおあざみほのじゅうさんばんにいちさんに
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お問い合わせ用メールアドレス |
utopia-jimu@river.ocn.ne.jp
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電話番号
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電話番号 |
0178-25-6056
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
0178-25-6527
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1991年4月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
1990年11月13日
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
青森県
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最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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役員数・職員数合計 |
50名
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所轄官庁 |
厚生労働省
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所轄官庁局課名 |
八戸市
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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障がい者、地域・まちづくり、就労支援・労働問題、農山漁村・中山間
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設立以来の主な活動実績 |
〈代表者の略歴〉
昭和45年3月 メトキ自動車株式会社入社 昭和52年3月 メトキ自動車株式会社退社 昭和52年9月 (株)オートガード八戸設立代表取締役社長に就任 平成2年11月 ユートピアの会法人認可、理事長に就任 〈設立の経緯〉 ユートピアの会は昭和54年に「誰にとっても住みよい街づくり」を目指すボランティア サークルとして発足しました。 障害を持つ人たちに「働く場」をと、昭和55年無認可の小 規模作業所をスタートさせました。 平成2年11月に念願の社会福祉法人の認可を取得 し、平成3年4月より事業をスタートしています。 〈団体の沿革〉 1980年 知的障害者の小規模作業所を開設 1990年 社会福祉法人として認可 1991年 通所授産施設ユートピア作業所を開設 1997年 グループホーム認可 2004年 デイサービスセンター「とんぼ村」開設 2007年 生活介護・就労移行支援事業「ジョイフルパーク ユートピア」を開設 2008年 「ユートピア作業所」から就労移行支援・就労継続B型支援の多機能型事業所「ユートピア」として事業変更 現在、多機能型事業所「リヴェールユートピア」(就労移行支援・就労継続B型支援) 多機能型事業所「ジョイフルパークユートピア」 (就労移行支援・就労継続B型支援・生活介護) 計画相談支援センター ユートピア(特定計画相談) グループホームポケット(住居は八戸市内に5箇所) 居宅介護「リヴェールユートピア」を運営している。 2017年に放課後等デイサービス「児童デイサービス ノア」を開設。 自然に囲まれたまきばの中での療育と、地域の特性、就労施設である隣接した事業所の 特性を活かし、作業体験や地域とのふれあいの中での療育を行っている。 上記活動の他 ①三八地区福祉施設就労開発センター ②三八地域障害者農業就労促進ネットワーク の事務局として活動 これまでに助成していただいた車両は2台です。その恩返しをと、助成していただいた年から、日本財団様の「夢の貯金箱」の設置普及活動を県内福祉事業所及び一般企業に向け行い、これまでに60台以上のの設置に関わってきました。また、先日平成28年6月25日には日本財団を講師としてお招きし、寄付文化の醸成と題してご講演いただきました。 |
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団体の目的
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~ ユートピアの会基本理念 ~
いかなる時も 福祉施策を有効活用し施設機能を高めます 利用者の充実した生活保障の追求をします 住みよい地域社会づくりに組織をあげて取り組みます 〈定款〉 (目的) 第一条 この社会福祉法人(以下「法人」という。)は、多様な福祉サービスがその利用 者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人 の尊厳を保持しつつ、心身ともに健やかに育成され、又はその有する能力に応じ自立し た日常生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の 社会福祉事業を行う。 |
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団体の活動・業務
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リヴェール及びジョイフルパークユートピアでは、障害者の通所施設として、個々の特性に合った豊かな地域生活支援を目指しています。また、作業支援・就労支援・生活支援・余暇活動支援を行っています。
就労支援としては、生産活動を通して社会参加・自立した地域生活を目指し援助を行っています。主な生産活動は、ペーパークッション製造・販売、再生販売、リサイクルショップでの販売、イベント販売、出向作業(草刈り作業など)です。これらの生産活動を通して、毎年工賃UPを行い、年々工賃UPの実績を伸ばしているところです。 〈ジョイフルパークユートピア〉 ●生産活動について 福祉の駅においては、例年以上にたくさんの利用者に店内作業や外販売作業に携わってもらい、活き活きと活動する姿をお客様に見て頂きました。特に、養護学校の卒業生に母校への外販売を担当してもらうと、文字通り売上が倍増するなど利用者の成長をPRする事が出来、今後の利用者の獲得にも期待出来ると感じました。商品の確保に関して前年以上に営業部門と連携して取り組み、自転車の大口の回収など商品確保にも力を入れました。前年度から継続してオークションにも参加し、質の良い商品を効率良く仕入れ、また店の客層には合わない商品などを上手く捌く事も出来ました。年度途中には集配業務の拠点を白銀に移し、販売スタッフと回収スタッフとの意志疎通がスムーズに出来るようになりました。食料品コーナーもお客様のニーズに応じて商品の充実をはかった他、年末には冷蔵ショーケースを設置し、保存状態の良い野菜をお客様に提供出来るようになりました。出張販売に関しては、新規の販売先を増やすと同時に、売上げが伸びない所は除外しルートを見直す事で効率的に回る事が出来るようになり、商品をむだ無く供給する事が出来ました。また、毎年恒例となった8月の夕涼み会では、昨年同様南ヶ丘町内会の方と合同で企画・運営を行い成功を収めました。以上のような取り組みから、年間売上げ目標2,600万円を大幅にオーバーして達成する事が出来ました。他、委託作業においては例年同様集草作業に参加し、ジョイフルのみで作業場を任される事が多くなりましたが、作業の段取りの確立により新規の利用者もスムーズに作業に参加し、依頼をこなしてきました。また、ペーパークッション用の新聞を準備する為、能力の高い利用者に出荷前のチェック作業を覚えてもらい、効率的に作業を進める事が出来ました。 ●就労支援について かねてから福祉の駅スタッフへの登用を目標として掲げていた利用者Nさんを、念願叶ってスタッフとして迎える事が出来ました。利用者の時と比べて体調面での不調の訴えが少なくなったり、他の利用者との接し方について苦悩する面が見られたりするなど日々少なからずの成長が見られています。 ●色彩福祉について 昨年同様、利用者の中から2名を選抜し月に1度色彩交流を行い、経過を記録しました。普段の会話では踏み込む機会のない話題など多くの事を引き出す事が出来、利用者にとってもスタッフと過ごす時間を楽しんでいるように感じられました。また、七夕飾りの出展や新年の集いなど様々なイベントに際し作品作りに取り組んだ他、エコクラブ等においても色彩のエッセンスを取り入れる事を常に意識しました。恒例となっている日本色彩福祉協会の作品展への出展では、当施設では2人目となる優秀賞を受賞する方もおり、他の利用者も次回に向け意欲の高まりを見せていました。 ●レクリエーションについて 例年以上に身体的な介護を必要とする利用者が増えた為、送迎スタッフや看護士など常勤スタッフ以外の助けを借りながら、支援体制を整え行事の運営を行いました。 また、はちのへ若者サポートステーションと合同で、十三日町ビル屋上の13ファームの運営にも協力しました。畑の開墾式の他、苗植え、草取りにも参加しましたが、繁忙期と重なり収穫の時期にはあいにく携わる事は出来ませんでした。 その他、夕涼み会の出店依頼をした事をきっかけに、白銀地区で活動するボランティア団体「SOOP!」が、毎年冬に三嶋神社で行っている同団体主催のキャンドルナイトで使用するキャンドルの下準備の作業のお手伝いをしました。キャンドルナイト当日には利用者と共に伺い、自分達も協力出来た事をとても喜んでいました。 ●地域活動としては南ヶ丘町内会事務局を継続して務めました。先ほどもお話した、合同夕涼み会の他、利用者の作業として広報の配布などの作業を行い、福祉の駅以外でも町内の方と接する事が出来ました。年度末には、町内会として初の試みとなる出前講座を当施設を会場として開催し、町内の皆が集う場所として認知されてきているよう感じました。28年度も地域貢献を意識して、活動していきたいと思います。 |
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現在特に力を入れていること |
当会では、ヤギやウサギなどの動物ふれあい支援やPR効果もあり、利用者数増加となり、定員の増加を計画しております。また、それに伴い、工賃向上計画も見直し、事業所内での作業に留まらず、植樹作業や廃材の仕分け作業など、昨年度より外部出向作業を行い、生産活動収入確保に努めています。また、利用者さんの特性を引き出す為、機械等の解体作業を行い、多くの可能性を得ることが出来ました。今年度は解体したスクラップの売上が収入になるシステムを企画しております。また、福祉の駅では、利用者さんからスタッフとして就職したメンバーの頑張りと、これを取り巻くスタッフ達の努力により各スーパーへの出向イベントが功を成し、そして店舗内ではテナント各社の協力で昨年度の売上を大きく上回り、新年度に期待が持てる結果となりました。
また、27年度より、青森県民局より委託された事業「みどりの長ぐつ」こと「三八地域障害者農業就労促進ネットワーク」では、農家との連携で地域福祉事業所と共に大きな成果を上げる事が出来ました。この成果を基に、今後更に事業活動の発展が望まれ、特に官民一体的な活動は全国的でも話題となっております。昨年度はその成果発表として、3月にセミナーも開催し、皆様のおかげで成功裏に終わる事が出来ました。 また、年に3回開催している保護者昼食会が定着し、毎回和気あいあいとした雰囲気の中、利用者の将来やご自身の体の事などの話題に盛り上がり、時間の少なさが不満となる状況でした。 また、継続して行っている地域貢献事業として、美保野地区では先日、地域と当会スタッフで組織しているボランティアサークル「まきば会」と町内会合同で、「530(ゴミゼロ)運動」を行いました。小学生から高齢者、学校の先生や地域の福祉施設職員合わせ80名を超える参加者で道路の環境美化活動を行い、4回目を迎える「みほの里山夏まつり」に向けて結束を固めたところです。また、白銀の事業所であるジョイフルは、南ヶ丘町内会の事務局として活動しており、高齢者世帯が増えている仲、その足となり町民をサポートしております。特に犯罪に巻き込まれやすい高齢者のために、振り込め詐欺防止講座を施設内で行い、たくさんの方に参加頂き、効果があったものと思っております。8月には町内合同の夕涼み会も開催され、地域との親睦が更に深まる事と思います。 そして就労支援部門では、昨年度はリヴェールのSさんが市内総合病院へ就職することが出来ました。スタッフのアフターフォローにより、ご本人も毎日頑張る事が出来ております。今年度も一人でも多くの就職者を出せるよう、法人一丸となって頑張っていきます。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
〈リヴェールユートピア〉
<就労支援事業に関して> ○28年度は昨年よりさらに就労を意識した支援の強化を目指します。昨年は依頼先の企業や各農家などの作業時間に合わせて早朝出勤や残業、休日出勤などにも対応してきました。そのかいあって、依頼先からの信用が得られ、28年度も作業を継続していただけることになっています。 これに伴い、より就労を意識してもらうために、作業の身支度に関するものや作業に必要なものは利用者各自が準備をすることにしました。今まで経費で購入していたものを、各自が準備をすることによって物を大切に扱い、経費がかからなくなる分、利用者の工賃として1円でも多く還元できることになります。利用者は工賃を確保することで、自立した生活を目指すことができます。 また、就労に近い利用者をリストアップし、就労に必要な条件(例えば挨拶・体力・身だしなみ・周囲への配慮・基本的生活リズムなど)をレーダーチャート化し、課題把握→変化と成長の確認→次への課題や目標設定などを視覚的に本人に伝え、就労への意欲を高めていきます。これに関しては、スタッフ会議で毎回取り上げることにしています。 さらに、作業に集中し作業効率を上げるために、今まで作業時間内に行っていた、オンブズマンとの交流、理美容講習、入浴支援、制作活動などの作業以外のことは、じっくり時間がとれる第3土曜日に実施することになります。 今年度もフォーラムでの発表を予定していますので、スタッフが自分たちの支援の振り返りをする場とし、より自信を持って支援していきたいと考えています。 ○28年度の新たな作業として、畑作業では長ネギ以外に加工までを見すえて、かぼちゃや大豆を栽培する予定です。昨年同様ビニールハウスも活用し、苗作りや、ミニトマト、きぬさや、ほうれんそう、なすなども栽培する予定です。 最近は解体作業や自転車磨きなどの作業も増えています。 また、リヴェール単独でのお楽しみメニューから1歩踏み出して、作業のひとつとしてリヴェールとジョイフルの昼食を作り、イベントなどでは総菜を作り、販売していきます。これは本部2階の厨房を使用する予定です。 <生活支援事業に関して> ○動物やまきばに関することは、担当スタッフと担当利用者でいきものがかりプロジェクトという名前でチーム作りをしています。28年度は、動物交流活動だけでなく、一歩踏み込んでやぎやうさぎ世話や飼育を利用者の担当を決めて、えさやりや掃除などをしていきます。 また、新たな動物としてポニーの飼育を予定しています。ポニーは他の動物と違って、ホースセラピー効果(心理的効果・身体的効果など)が期待できると言われています。 色彩とのコラボ企画として、やぎ小屋やうさぎ小屋のカラーリングや装飾や、今までの動物と接してきた中でのエピソードはたくさんありますが、それを絵本にしたいと考えています。 ○就労支援の部分でもふれましたが、28年度はお楽しみメニューが週2回になります。また、第3土曜日は開所しますが、オンブズマンとの交流、理美容講習、入浴支援、制作活動、動物ふれあい、色彩交流などの作業以外のことにじっくり取り組む時間としたいと考えています。 28年度の大きな特色として、毎月スタッフが開催していたレクリエーションやエコクラブに代わって、季節を楽しめる内容で、年齢や利用者の趣味嗜好を考慮し、八戸ボランティア協会や美保野青年サークルまきば会と共催する季節の行事や、休日や仕事の後の時間を楽しむために移動支援などを活用し、地域資源を活用して、少人数グループで必要な方へ必要な形で提供する内容を企画しています。 〈ジョイフルパークユートピア〉 就労支援の為の店舗であるという機能を十二分に活用し、作業技術の向上だけでなく店内や外販売作業を通しての接客技術、態度を身につけていきます。販路については、営業部門とも連係をとり例年以上に外のイベントにも参加し、更なる店のPRと共に売上の向上に繋げて行きたいと考えています。 お客様と接する作業に優先的に携わっていただき、利用者の活躍の場として印象つけていくと同時に、利用者と共に店を作り上げていく事を強く意識しながら、利用者自身にも高い志を持って 取り組んでいく事を目指します。 作業においては、利用者の増加によって様々作業に割り振られて進められていく事が多くなりましたので、作業毎に利用者の中から責任者を任命し、責任感のアップと利用日数の増を目指していきます。また、本来の福祉就労以上のものを目指すという意識を高めていく為に、就労移行支援の利用者を中心に、年1回以上の施設外実習に営業部門と連携して取り組んでいきます。 就職者の職場定着支援としては、昨年同様、職場訪問や担当職員との情報交換等と共に、就職者のリフレッシュを目的とした余暇支援を必要に応じて組み込んでいきます。 その他にも、夏期は27年度に引き続き集草・畑などの受託作業に取り組む予定です。 その他、色彩福祉活動としての意味も含めた七夕飾りの制作や、日本色彩福祉協会の主催する作品展へ出展する作品作りも継続して取り組んで行きます。27年度はジョイフルから1名優秀賞受賞者が出ており、それがまた他の励みとなっている事もあり、今年も受賞者が出てくれるよう力を込めていきたいと考えています。地域貢献としての意味合いも含め、所属する南ヶ丘町内会との関わりも今まで以上に増やしていきたいと考えています。すっかり定着して来た感のある南ヶ丘町内会との合同夕涼み会はもちろんの事、ジョイフルを会場として27年度に町内会としても初めて実施した八戸市が進める出前講座の運営協力など、地域の皆様にとって必要とされ、それに応えていける施設を目指します。 |
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定期刊行物 |
年に「ゆーとぴあだより」を年に2回発行している。1回の発行部数は300部で、関係団体などへ配布している。記事の中には、行事や活動紹介、オンブズマン報告など、毎回多岐にわたり広く活動を周知していただく内容にしている。
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2009年・2010年 日本財団福祉車両助成事業
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
当法人は、青森県内でも、県内3箇所の共同受注窓口、三八地区福祉施設就労開発センターの事務局として活動している。その取組つぃては、件や市からの受注作業を地域の福祉事業所へ案内し、事業所のマッチングや、事務業務を行う。また、イベント販売の企画も行い、市内大型ショッピングセンターにて、共同販売を開催している。登録事業所は35事業所で、情報交換や作業依頼なども行っている。現在共同受注窓口として活動している主な事業は、①福祉の駅での三八地区事業所の生産物販売②定期的な出張販売や各種イベントへの参加③農作業や草刈作業などの請負作業に関わる事業所と請負先のマッチング事業である。①の福祉の駅については、平成19年から組織を構築し、これまで各事業所の収入増に繋げるべく努力と協力を仰いできた。今後はより売上を確保し、各事業所の工賃を倍増することができるよう、ホームページによる店舗のPRや、顧客のニーズに応えられる商品づくりを各事業所と協議しながら行う。②の外販部門では、外出が困難な高齢者施設にいる方や学校教諭など、福祉の駅への来所が難しい方への販売を行っているが、今後は移動販売なども視野に入れ、買い物困難者への手立てとなれるよう計画していく。福祉の駅には、各事業所からの生産物の中でも、作業に携わりやすい農作物の販売が多い。また、顧客のニーズが多いのも野菜や果物である。野菜はスーパーなどでは時期により高騰することが多いが、福祉事業所で生産する野菜については価格もスーパーよりは手ごろな金額で購入でき、また質も良い。③については、今年度より県民局がこれまで行ってきた「三八地域障害者農業就労促進ネットワーク」の事務局を依頼され、今27年度は30件の農家からの依頼を受け市内外の事業所に作業を配分している。
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
・企業から依頼を受け、下記のとおり、草刈及び集草作業などを行っている。
○ 一般企業・高齢者施設草刈及び集草作業 計12ヶ所 また、各福祉事業所の催事にも声をかけていただき、市内福祉事業所の催事には年10回 出店を行っている。 ・三八地域障害者農業就労促進ネットワーク 構成団体は、農協や農事組合、県民局、福祉団体、養護学校、ハローワーク等で、当ネットワークが核となり農業者と障害者との農作業受委託体制を確立するとともに、地域を越えた人と情報のネットワークの形成を図っていく。 これにより、農業者は労働力不足の解消と所得の向上、障害者は体力・能力に応じた就労機会の拡大によるモチベーションの向上と生活安定、そして三八地域においては人口減少社会に対応した地域農業の活性化と雇用の創出による農村社会の復興を目指している。実績は、27年度実績農作業マッチング30件であった。また、体験交流会や100名規模のセミナーの開催なども行った。 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
3年前より、下記のとおり市町村から業務委託を受け、実績を年々伸ばしている。
①公園緑地課 公園内集草業務委託 計16ヶ所 ②八戸駅西地区草刈業務委託 計29ヶ所 ③公園維持委託公園内不陸整正業務委託 計22公園 ④機密文書処理作業 3市町村 |
最新決算総額 |
1億円~5億円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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CANPAN標準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 会費 |
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| 寄付金 |
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| 民間助成金 |
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| 公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| 委託事業収入 |
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| その他収入 |
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| 当期収入合計 |
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| 前期繰越金 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 |
| 当期支出合計 |
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| 内人件費 |
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| 次期繰越金 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産 |
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| 固定資産 |
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| 資産の部合計 |
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| <負債の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債 |
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| 固定負債 |
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| 負債の部合計 |
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| <正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 前期正味財産 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 当期正味財産合計 |
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NPO法人会計基準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 受取会費 |
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| 受取寄附金 |
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| 受取民間助成金 |
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| 受取公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| (うち介護事業収益) |
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| 委託事業収入 |
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| (うち公益受託収益) |
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| その他収益 |
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| 経常収益計 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 事業費 |
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| (うち人件費) |
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| 管理費 |
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| (うち人件費) |
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| 経常費用計 |
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| 当期経常増減額 |
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| 経常外収益計 |
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| 経常外費用計 |
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| 経理区分振替額 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 前期繰越正味財産額 |
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| 次期繰越正味財産額 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産合計 |
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| 固定資産合計 |
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| 資産合計 |
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| <負債及び正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債合計 |
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| 固定負債合計 |
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| 負債合計 |
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| 正味財産合計 |
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| 負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
日本知的障害者福祉協会
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
| 有給 | 常勤 |
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| 非常勤 |
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| 無給 | 常勤 |
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| 非常勤 |
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| 常勤職員数 |
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| 役員数・職員数合計 |
50名
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| イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
| 決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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2020年度
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予算・事業計画
| 予算書類 | 事業計画書 |
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2025年度(当年度)
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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