一般社団法人日本ピアカウンセリングアカデミー

基礎情報

団体ID

1465163010

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

日本ピアカウンセリングアカデミー

団体名ふりがな

にほんぴあかうんせりんぐあかでみー

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

■ビジョン
我々は、困難な人生経験やハンディキャップをお持ちの方だからこそ引き出せる「適性」「強み」を確立し、”就業機会を創造”することで、重度障がい者を始めとした、多くの人びとの自信と笑顔をサポートします。

■事業概要
外出が自由にできない障がい者の生活状況にあわせて、テレビ電話を使ったオンラインにて、障がい者による障がい者に向けたピアカウンセリングサービスを中心に展開

■事業の特長
業界初!障がい者による障がい者のオンラインピアカウンセリングサービスを提供

■サービス利用者
障がい者、またはそのご家族を想定しています

■市場ニーズ、市場環境・規模の動向
障がい者の悩みは、同じ境遇の人たちでないと共感しにくいケースが多く、ピアカウンセリングの潜在的なニーズは非常に大きいと考えられます
また、非常に高いコミュニケーションスキルを持っているにも関わらず、障がいがネックになって就職が難しいケースも多くあるため、 ピアカウンセラーとして活躍できる障がい者は決して少なくないと考えられます

■競争環境(競合他社)の動向
障がい者雇用の義務化に合わせて、一般企業への就職を目指す就業訓練の場は既に多数存在していますが、誰にでもできる作業であることがほとんどです。
本事業は、「障がい者は特別な経験の体験者」であることを強みとした就業支援の場となっています。
また、育成から就業の場のすべてを、オンラインでのテレビ電話を利用して用意しているケースは現時点では他にありません。

■新規性や革新性
ピアカウンセラーの育成とマッチングサイトの運営。さらには、自由に外出ができない重度障がい者も対象としている点に、高い新規性・革新性があると考えます。

*特長1.重度障がい者にも門戸を開いている点
*特長2.オンラインに特化している点
*特長3.マッチングの場まで用意されている点

■独自性、競合他社との差別化のポイント
テレビ電話によるメンタルケア専門会社(株式会社エクセリーベ)と、障がい者の雇用拡大に取り組んでいる会社(株式会社仙拓)が協業していること。
また、仙拓の社長と副社長はともに重度の障がいを持っており、障がい者による障がい者のための事業という点が強みとなります。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

佐藤 仙務

代表者氏名ふりがな

さとう ひさむ

代表者兼職

株式会社仙拓 代表取締役

主たる事業所の所在地

郵便番号

162-0055

都道府県

東京都

市区町村

新宿区

市区町村ふりがな

しんじゅくく

詳細住所

余丁町13-14-303

詳細住所ふりがな

よちょうまち

お問い合わせ用メールアドレス

info@jpa.tokyo

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

070-6639-0396

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~20時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

03-6380-4077

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~20時00分

連絡可能曜日

月 水 木 金

備考

FAXへの切換えが必要なため送付前には必ず070-6639-0396にご連絡ください

従たる事業所の所在地

郵便番号

477-0032

都道府県

愛知県

市区町村

東海市

市区町村ふりがな

とうかいし

詳細住所

加木屋町愛敬123-2

詳細住所ふりがな

かぎやまち あいきょう

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2014年5月5日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2015年6月4日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

4名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者、福祉、就労支援・労働問題

設立以来の主な活動実績

■活動実績
2014年  2月  活動開始
2014年  6月  第1期オンラインピアカウンセラー養成講座開催
2014年  8月  第2期オンラインピアカウンセラー養成講座開催
2014年  9月  ピアカウンセラーのマッチングサービス『るくぴあ』スタート
2014年 11月  第3期オンラインピアカウンセラー養成講座開催
2015年  2月  「Japan Venture Awards 2015」にて「アントレプレナー特別賞」受賞
2015年  5月  一般社団法人日本ピアカウンセリングアカデミー(JPA)を設立
2015年  7月  『るくぴあ』法人プランをリリース
2015年  7月  ネスレ日本株式会社様 『るくぴあ』法人プラン 契約
2015年 10月  第4期オンラインピアカウンセラー養成講座開催
2016年  3月  第5期オンラインピアカウンセラー養成講座開催
2016年  5月  株式会社ジャパンケアブレーン様 『るくぴあ』法人プラン 契約
2016年  7月  第6期オンラインピアカウンセラー養成講座開催

■設立の経緯
株式会社仙拓の佐藤が株式会社エクセリーベの「Skypeを使った高齢者の見守りサービス」を知ったことがきっかけ。
Skypeを使った高齢者の見守りは、「外出が困難な重度障がい者にとってピッタリの画期的な仕事ではないか」と、twitterを通じてエクセリーベの大橋に連絡を取る。
週1~2回のオンラインMTGを経て業務提携し、一般社団法人の設立に至る。

■代表者の略歴
○代表理事 佐藤仙務
10万人に1人が発症するといわれる「脊髄性筋萎縮症」という難病を抱えている。
しかも、障害区分認定の最重度区分6で、全身で動くのは指先が数センチだけ。
高校卒業後、障がいを持っていることが原因で就職が非常に困難な現実を目の当たりにし、深い挫折を味わう。しかし、そのことがきっかけで同じ難病を抱え、デザイナー志望の松元と2人で19歳の時にウェブ制作会社を設立。

○代表理事 大橋稔
10年ほど前に、新人時代に大変お世話になった先輩の死を止められなかったという体験をしており、「せめて、もっと話しを聴いてあげられたら・・」、と心から後悔する。これをきっかけに、カウンセラーを志し、「ITでカウンセリングを日常化し、人々の心をより豊かにする」ことを目指して起業。
そんな中、重度障がい者の佐藤と出会い、お互いの強みを持ち寄ることで、これまでになかった障がい者雇用の理想形を作ることを共通のゴールとした団体を設立するに至る。

団体の目的
(定款に記載された目的)

1.ピアカウンセラー養成のための講座運営
2.ピアカウンセリングのマッチングサイトの運営
3.ピアカウンセリングに関するコンサルティング事業
4.ピアカウンセリングに関する研修会の開催
5.ピアカウンセリングに関するセミナーの受託
6.ピアカウンセリングに関する調査研究、情報収集及び提供
7.ピアカウンセリングの普及啓発事業
8.ピアカウンセラーの就業紹介、独立支援及びコンサルティング事業
9.ホームページの開設・運営、メールマガジン等の配信事業
10.出版物の企画、制作
11.その他前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

■主な事業活動
1.ピアカウンセラーの育成事業
社会の要請に応えられるピアカウンセラーを育成するための事業として、「オンラインピアカウンセラー養成講座」を定期開講しています。
今後は、さらに様々な障がいや困難な境遇をお持ちの方にも幅広く対応できるよう継続し、ピアカウンセラーのスキルアップも含めて、事業の拡大を目指します。

*2014年  6月  第1期オンラインピアカウンセラー養成講座開催
*2014年  8月  第2期オンラインピアカウンセラー養成講座開催
*2014年 11月  第3期オンラインピアカウンセラー養成講座開催
*2015年 10月  第4期オンラインピアカウンセラー養成講座開催
*2016年  3月  第5期オンラインピアカウンセラー養成講座開催
*2016年  7月  第6期オンラインピアカウンセラー養成講座開催
*2016年 10月  第7期オンラインピアカウンセラー養成講座 受講生募集中


2.個人向けピアカウンセリング事業
ピアカウンセラーを育成するだけでなく、1人でも多くの同じ境遇や悩みを持つ皆さまの力になれることを目的に、ピアカウンセラーのマッチングサイト「るくぴあ」の運営も合わせて行っています。
信頼のおけるピアカウンセラーとの出会いは、その後の人生に大きなプラスの影響をおよぼします。

*2014年  9月  ピアカウンセラーのマッチングサービス『るくぴあ』スタート


3.法人向けピアカウンセリング事業
障がい者雇用を進める法人・団体などの「雇用障がい者」と「受入れ部署」の双方を、自身も障がいを持つピアカウンセラーがサポートするサービスです。
丁寧に関係者の「本音」をお伺いすることで、障がい者雇用の“円滑化”と“パフォーマンス向上”の実現をバックアップいたします。

*2015年  7月  『るくぴあ』法人プランをリリース


■法人契約実績
*2015年7月 ネスレ日本株式会社様 『るくぴあ』法人プラン 契約
*2016年3月 株式会社ジャパンケアブレーン様 『るくぴあ』法人プラン 契約

■メディア関連
*2014年11月17日、FM瀬戸「ともみとともに」に代表理事、佐藤仙務と大橋稔が出演致しました。
*2014年12月9日 ラジオNIKKEIに、JPAのマッチングサイト「るくぴあ」が掲載されました。
*2015年7月29日 日本テレビ「news every.」にて「るくぴあ」が紹介されました。
*2016年1月17日 TBS「夢の扉」にて「るくぴあ」が紹介されました。

現在特に力を入れていること

事業の拡大に向けた「ピアカウンセラーの育成」と、それに伴う「利用者の増加」の2つに力を入れています。
特に「法人向けピアカウンセリング事業」にて、障がい者雇用を進める企業の、雇用障がい者の就労環境の改善、こころのケアへの福利厚生の位置づけでの営業に力を入れています。

今後の活動の方向性・ビジョン

メールやテレビ電話の業務利用、納品・提供物のデジタル化により、例えば「デザイン」や「企画立案」「コミュニケーション」など、障がい者も戦力となれる業務が広がっています。

しかし今もなお、作業所での月収1万円の仕事に就くのでさえ稀れなケースで、働く機会すらない就業希望者が約300万人いる現状があります。

代表理事を務める佐藤が設立した株式会社仙拓は、2011年に名刺デザイン、Webサイト制作会社として、着実に販売実績を上げてきています。「障がい者が」というニュース性を差し引いても、リピート率や受注数の増加は仕事の質の高さを証明していると言えます。

本活動は、「障がいは強み」「障がい者は特別な経験の体験者」であることの周知を目指し、ピアカウンセリングのスキルを身につけ、そのスキルを活かした活躍の場を提供します。
これによって最初からできないと決めつけている周囲の人、自分からできないと諦めている障がい者自身に、障がい者の就業への意識改革を行ないます。

まずはピアカウンセリングにおける障がい者の事業戦力化。さらにはピアカウンセリング以外の業務にも障がい者が戦力として活躍できる社会の実現も目差します。

*障がい者がイキイキと働ける優良企業の創出
*アウトソーシング業務の労働力不足解消
*業務の分業化による雇用機会の創出(ワーク・シェアリング)


適材適所。障がい者が事業戦力として就業できることの、社会インパクトは計りしれません。

また、近年の働き方の多様化の浸透との相乗効果で、障がい者が自宅にて「デザイン」や「企画立案」「コミュニケーション」などの業務で、健常者と同等の収入を得られる未来は、そんなに難しいものでも遠いものでもないと考えています。

そして 300万人の障がい者への就業機会を創出。

この活動は日本にとどまりません。
世界には10億人にもおよぶ障がい者がいます。
その中には、働きたくても働けない方が大勢おり、このモデルを横展開していくことで、「障がいは強み」「障がい者は特別な経験の体験者」であることの周知から始める地球規模での雇用革命を目指します。

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

■江南市役所 健康福祉部 福祉課 「ピアカウンセリング事業」
 *対象者 身体障がい者およびそのご家族
 *対応者 当社登録ピアカウンセラー
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財政

最新決算総額

100万円未満

会計年度開始月

 

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
4名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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