特定非営利活動法人くみサポ
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団体ID |
1465598777
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
くみサポ
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団体名ふりがな |
くみさぽ
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
日本は高齢多死社会を迎え、多くの人が自宅で最期を迎えたいと望んでいるにも関わらず、実際には8割の人が病院で亡くなるのが現状です。
これまでは、自分の人生の最期をどのように過したいかを考えたり、話し合ったりする機会がほとんどありませんでした。私たちはどの病気で最期を迎えるかは選ぶことができませんが、どの様な状態でも、どう暮らすかは選択できます。 看取りが近づいてもまだ食べられる時期に食べる支援を受けることができ、じっくりと話しを聴いてくれる人 が地域にいてくれると、その地域での看取りがより豊かなものになることが期待できます。 当NPO法人は、食べる支援・生きる支援が必要としている人に届くよう、食べる支援や聴くことができる仲間を増やし、誰もが「困りごと」を聴けるまち、暮らしの中で看取りができる社会の実現に寄与することを目的としています。 |
代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
大井 裕子
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代表者氏名ふりがな |
おおい ゆうこ
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代表者兼職 |
緩和ケア医
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
730-0852
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都道府県 |
広島県
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市区町村 |
広島市中区
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市区町村ふりがな |
ひろしましなかく
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詳細住所 |
猫屋町3番10号
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詳細住所ふりがな |
ねこやちょう
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お問い合わせ用メールアドレス |
kumi.suppo@gmail.com
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電話番号
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電話番号 |
070-2016-8802
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
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連絡先区分 |
-
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連絡可能時間 |
-
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連絡可能曜日 |
-
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備考 |
-
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2017年2月12日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2022年7月25日
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活動地域 |
日本全国および海外
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中心となる活動地域(県) |
広島県
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最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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役員数・職員数合計 |
6名
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所轄官庁 |
広島市
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
保健・医療
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子ども、青少年、障がい者、高齢者、在日外国人・留学生、地域・まちづくり
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設立以来の主な活動実績 |
ご自身の人生の最期をどのように迎えたいと思われていますか?
大切な家族にはどのような人生の幕の降ろし方をしてほしいと思っていますか? 私たちの国では、多くの人が自宅で最期を迎えたいと望んでいる一方で、実際は病院で亡くなる方が多いのが現実です。どの病気で最期を迎えるのかは選べないけれど、どのように過ごすかは選択できます。 私たち「くみサポ」では、医療介護専門職や一般市民が一緒になって「生きること」「看取ること」をひとりひとりが自分ごととして考え、最期まで安心して暮らせるために「自分に何ができるか?」を考えながら「食べる支援」や「聴くこと」の活動を行っています。 看取りを見すえながらもまだ食べられる時期に食べる支援をしていくことや、じっくりと話しを聴くことができる人が地域にいるとその地域での看取りが豊かなものになることが期待できます。 〈暮らしの中の看取り〉準備講座/看取りをみすえた食べる支援・生きる支援関連の公開講座 2014年より開催し、これまで広島県廿日市市ほか広島市、オンラインで65回開催し、延べ2,848名の参加。東京都小金井市で14回開催し、延べ482名の参加があった。(2024年6月末現座) 介護レストラン/外食時の支援 2017〜2019年に年1回開催していたが、コロナ禍で中断中。 食事と介護の困りごと相談/ 2017年より月1回開催、途中コロナ禍で中断するも、再開。 くみさぽの家/人生会議の支援 2024年より毎月第4日曜と第4月曜に開催している。 |
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団体の目的
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看取りを見すえた食べる支援・生きる支援が必要としている人に届くよう仲間を増やし、誰もが「困りごと」を聴けるまち、暮らしの中で看取りができる社会の実現に寄与することを目的とする
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団体の活動・業務
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私たち「くみサポ」では、医療介護専門職や一般市民が一緒になって「生きること」「看取ること」をひとりひとりが自分ごととして考え、住み慣れた地域で最期まで安心して暮らせるために「自分に何ができるか?」を考えながら「食べる支援」や「聴くこと」の活動を行っています。
1)〈暮らしの中の看取り〉準備講座 日頃考えることを避けてしまいがちな「看取り」を自分事として考え、これから地域で療養する人が増えるであろう「がんのこと」や「認知症のこと」を学びながら、地域で最期まで安心して暮らすために自分たちにできることは何かを考えてきました。 ①看取りとは? ②がんのこと ③認知症のこと ④食べることの意味 ⑤聴くこと を5つの柱に掲げて学びを続けています。 そして、この講座の受講者の中から実際に地域で活動しようと始まったのが、次の活動です。 2)食べる支援 (1)介護レストラン 普段、外食が難しい方が介護者と一緒に参加し、食事をしながら、その方の機能に合った食形態や介助の方法を看護師などがアドバイスする。 事前相談が必要。 (2)食事と介護の困りごと相談 毎月20日に医療介護専門職と市民サポーターが相談をうける。 広島県廿日市市のあいプラザロビーで、奇数月に開催。 誰もが予約なしで利用可 3)聴くこと (1)オンラインくみサポ人生会議 自身の療養や家族の介護について、気軽にオンラインで相談できる。 〈暮らしの中の看取り〉準備講座の受講者が対象で要予約。 (2)くみサポの家 そこへ行くと聴いてくれるひとがいる、気軽に相談できる仲間がいる場所。 東京都小金井市で毎月第4日曜に、わくわく都民農園小金井プラムで開催。毎月第4月曜に、カフェ5884にて開催。 誰もが予約なしで利用可。 |
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現在特に力を入れていること |
〈暮らしの中の看取り〉準備講座/看取りをみすえた食べる支援・生きる支援関連の公開講座を通じて、より幅広い方々に興味・関心を持っていただき、活動の芽を育てています。
食事と介護の困りごと相談/公開講座の参加者から自分たちにもできることを始めようとして、広島県廿日市市で2017年より活動をスタートさせ、現在も継続中。 くみさぽの家(聴いてくれる場所)/公開講座の参加者から自分たちにもできることを始めようとして、東京都小金井市で2024年より活動をスタート、現在毎月第4日曜と第4月曜に開催している。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
仲間が集う地域での主体的な活動を大切にし、支援・推進していきます。
また、地域間での連携を深め、行政や地域団体、企業さらには教育現場との協動にも力を入れ、より幅広い方々に興味・関心を持っていただき、活動の芽を大きく育ていきます。 私たちは、活動の積み重ねと広がりで 「暮らしが変わる」「看取りが変わる」「地域が変わる」「社会が変わる」と信じています。 |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2018 カープピンクリボンバッジプロジェクト助成事業/NPO法人ひろしまピンクリボンプロジェクト
2020 第9回杉浦地域医療振興助成/公益財団法人杉浦記念財団 2023 がん患者団体助成事業申請書/公益財団法人正力厚生会 2023 中国ろうきんNPO寄付システム/中国労働金庫 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
実績なし
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
実績なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
実績なし
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