ほっとりんく(任意団体)
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団体ID |
1466772132
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法人の種類 |
任意団体
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団体名(法人名称) |
ほっとりんく
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団体名ふりがな |
ほっとりんく
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
聴覚障害児とその家族に適切な情報を発信すること、また、家族同士が交流し社会の中で孤立しない環境を提供ていくことを目的に活動していく任意団体。
活動内容としては以下のことを実施する。 ①年に5回程度の野外活動。家族で集まり、子どもはボランティアと遊日、保護者は座談会を実施。 ②年に5回程度、オンラインで全国の保護者や聴覚障害当事者・支援者が集まり情報交換や悩み相談をする場の提供。 ③ホームページやSNSにおける聴覚障害に関する情報のプラットフォーム作り ④週2回のオンライン保護者向け勉強会の実施。 ⑤その他ニーズに応じたイベントの企画、人や団体のマッチングの実施。 |
代表者役職 |
代表
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代表者氏名 |
石川 阿
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代表者氏名ふりがな |
いしかわ ほとり
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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お問い合わせ用メールアドレス |
hotton29@gmail.com
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電話番号
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電話番号 |
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連絡先区分 |
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
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連絡先区分 |
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2021年4月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
全国
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
100万円未満
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役員数・職員数合計 |
1名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
子ども
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障がい者、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり
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設立以来の主な活動実績 |
コロナによる休校措置をきっかけに、聴覚障害児をもつ家族の声を集めるアンケートを実施。それから見えてきた課題を解決するために、LINEオープンチャットで聴覚障害児の保護者、全国のろう学校教員の情報交換の場をそれぞれ開く。
聴覚障害児が産まれたのち、保護者は様々な情報をインターネットからとっていくことが多いが、正しい情報を偏りなく集めていくことが難しい現状があったことから、情報提供サイト「ほっとりんく」を立ち上げる。 同時に、コロナ流行により保護者同士の交流の機会や手話講習会がなくなったことから、保護者の要望を受け、オンラインで聴覚障害児のオヤジ飲み会とコミュニケーション(手話)勉強会を始める。 また、休校中には、子どもたちの在宅によるストレス軽減のため、オンライン遊び企画を実施した。 コミュニケーション勉強会は毎週2回実施し、他の企画は不定期ではあるが年に数回オンライン上で実施をしている。外出規制が緩和され始めてからは、オンラインでやっていた企画を対面でも実施している。 <オンライン子ども向け>(年長〜小学生対象) *2021年5月〜8月:遊びイベント *2022年〜サークルオー 小学生対象集団授業 *2022年3月:SODA女子会(SODA=聴こえないきょうだいがいる聴こえる人) <オンライン保護者向け> *2021年5月19日:夜のコミュニケーション勉強会スタート(毎週2回) (不定期で昼間開催や、初心者、祖父母対象などを実施) *2月11日:座談会「ろう学校に入れない・入れないかも・入れなかった」 *9月23日:お父さん専用 絵を描いてみよう <対面イベント> *2022年3月/8月(代官山)、11月(昭島・ろう重複) *5月14日:お父さんと一緒に日本科学未来館ツアー *2023年4月2日:お花見会、6月4日:枇杷もぎ *2024年3月16日/30日:お花見会 <オンライン飲み会> 2021年8/21,9/1811/20,2022年1/15,3/12,5/14,7/23,10/29,12/17,2023年3/20,8/26,11/4,2024年3/26 <講演等> *2021年12月:YouTube 対談 そうだ!みんなでカンガエループロジェクト *2022年8月:日本教育オーディオロジー研究会上級講座 *2023年〜:難聴児子育てサークルまる オンライン講義 *2023年:沖縄県難聴児を育てる親の会 勉強会 *2024年1月:社会事業大学 聴覚障害者の心理生理病理 講師/曹洞宗学習会 講師 *その他、聴覚障害児・者が社会参加しやすいよう手話通訳を導入するなどに取り組む。 代表経歴 2011-2021年 東京都立ろう学校 教諭 2021年 ほっとりんく設立 2021-2023年 国立障害者リハビリテーションセンター学院言語聴覚学科 学生 2023年ー 難聴児療育施設ST、盲ろう者支援(渡英)、ろう学校早期教育相談員、手話通訳者 |
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団体の目的
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本会は、聴覚障害児とその家族を支援するために活動を行うことにより、聴覚障害児を取り巻く社会環境をより良いものとすること、及び各関係機関のハブ的役割として機能することを目的とする。
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団体の活動・業務
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①年に5回程度の野外活動。家族で集まり、子どもはボランティアと遊日、保護者は座談会を実施。
②年に5回程度、オンラインで全国の保護者や聴覚障害当事者・支援者が集まり情報交換や悩み相談をする場の提供。 ③ホームページやSNSにおける聴覚障害に関する情報のプラットフォーム作り ④週2回のオンライン保護者向け勉強会の実施。 ⑤その他ニーズに応じたイベントの企画、人や団体のマッチングの実施。 ⑥聴覚障害児・者が社会参加しやすい環境を整備するため、手話通訳や視覚支援の導入の提案や実施、その他理解啓発活動の実施。 |
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現在特に力を入れていること |
聴覚障害児の保護者同士の繋がりを作ることに力を入れている。聴覚障害児が産まれてから数年経っても、ろう学校などに繋がっていない場合、同じ聴覚障害児をもつ家族に会ったことがないという家庭がある。また、大人になった聴覚障害者と会ったことがない家庭も多くある。様々な人と会うことで、孤独感から解放されたり、普通に子育てをしていいのだと思えたり、我が子が大人になった姿を想像できたりする。また、繋がりが作れることにより、日々の生活にも安心感が生まれる。
全国的に見れば県内に1校しかろう学校がない地域や、同級生がいない過疎地域もある。最近はSNSで同じ境遇の人と繋がり、メッセージのやりとりは気軽にできるようになっている傾向にある。しかし、顔を合わせて話をするためには個人の行動ではハードルがやや高い。そのような人たちがオンライン会で顔を合わせて、直接話ができることによる心の救いは大きい。 他の地域の親御さんが頑張っているから、自分たちの地域も頑張ろうと団体を立ち上げた保護者もいれば、オンラインでよく顔を合わせている家族が県を跨いで実際に会った、連絡先を交換して日々の悩みを相談できる相手ができた、選択肢の幅が増えたなど様々な声をいただいている。 障害児の子育てにおいては、対面・オンラインに関わらず、同じ境遇の人と顔を合わせることが非常に大切さであり、親御さんの心理的不安を取り除けると考える。繋がり、他の家庭を知ることにより、さらにその人たちの周りで繋がりが広がっていくことをこれまでの活動で実感している。 様々な企画を実施しているが、まずは孤立している家庭がなくなるよう、人と人との繋がりにアプローチする活動に力を入れていきたい。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
実績なし
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
・2021年12月:YouTube 対談 そうだ!みんなでカンガエループロジェクト NPO法人インフォメーションギャップバスター、キコエナイきょうだいをもつSODAソーダの会
・「コロナ禍における休校期間が聴覚障害児の生活および学習に与えた影響」,教育オーディオロジー研究Vol.16,2022 ・2023年11月7日「おとなといっしょによむ おそうしきのえほん」発刊 一般社団法人仏教情報センター、真言宗仙蔵寺 ・NPO法人 SilentVoice:オンライン集団授業 ・NPO法人大塚クラブ:オンライン勉強会 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
・2021年10月31日:東京新聞15面 「聴こえない子を思い繋がり合う父たち」
・株式会社アールシーコア 保護者座談会 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
実績なし
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