平成１６年に、森林学習展示館を中心に、県立ふるさと森林公園の管理を行うために設立された。その後、約６０名の島根県森林インストラクターが会員となる。現在は、役員もはじめ、彼らが運営主体となり、里山保全の普及啓発活動を実施している。

平成１６年４月より学習展示館を中心とした島根県立ふるさと森林公園管理業務を島根県より受託して公園の管理を行いながら里山保全の普及啓発活動に取り組んでいます。
平成１８年度には、島根県立緑化センターからの委託事業で、里山の自然の大切さを体験的に学んでもらう年１２回の「里山自然塾」、文部科学省からの助成を受けて里山自然塾の子供版、年２４回の「里山こども自然塾」をそれぞれ、ふるさと森林公園で実施しました。また、昨年６月には、島根県からの委託で、奥出雲町上阿井福原の林地で「宍道湖中海ラムサール条約登録記念植樹祭」を約６０名の参加者をむかえて実施しました。この会場に関しては、９月に会員により下刈りも行いました。
その他、１８年度には、大田市久利町小山地区において、環境保全型の放牧地のまわりの、うっそうとした杉、檜の林の間伐、枝打ちを実施したり、昨年８月に開催された独立行政法人三瓶青少年交流の家主催の東アジア環境教育ミーティングにおいて、三瓶ミュージアム財団といっしょに「徹底的に竹」という分科会を担当し、竹林整備の指導や、竹ドームや竹筒ご飯の体験指導を行った他、有識者を交えて生態と産業の両面から里山の竹問題をとらえた研修会も企画運営しました。
もりふれ倶楽部では、活動のサポーターとなってくださる会員を広く募集しています。
入会金は千円、年会費２千円です。会員の方には、もりふれ倶楽部通信を年６回お送りします。
お問い合わせは、電話　０８５２－６６－３５８６　ふるさと森林公園学習展示館　野田、宮崎までお願いします。　

１．しまね森づくりコミッションの事務局として、県内の森林整備推進のため、情報網の整備、企業との協働の推進をおこなう。

２．拠点であるふるさと森林公園を中心に、森林や里山保全に関する環境教育のさらなる推進を行う。

３．森林ボランティア活動の実施と安全のための技術研修の実施。

４．里山に関心を持つ人や、UIターン者に里山生活の楽しみを発見していただくために、里山生活塾を継続実施。

５．美しい森林づくり推進国民運動の地方組織として、他の環境NPOやボランティア団体と連携した運動の推進をサポートする。

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島根県林研グループ連絡協議会、森を守ろう！山陰ネットワーク会議、

 

 

 

 

 

 

 

 

パンフレット