昭和51年に母体となるあけぼの会（家族会）設立。昭和61年10月には、仲よし共同作業所を開設。平成2年に現在の高屋町桧山に作業所を移転する。平成10年頃より法人化取得にむけて活動を開始し、平成13年8月には法人認可取得した。これまで無認可の作業所だったが、平成14年4月より、精神障害者通所授産施設として「ワークセンターなかよし」を、精神障害者地域生活支援センターとして「地域生活支援センターまほろば」を開設。（東広島市内では、唯一の精神障害者を主に対象とした社会福祉法人施設）理事長には、仲よし共同作業所所長を務めてきた井上正幸が就任した。障害者自立支援法の施行に伴い、平成18年10月より、地域生活支援センターまほろばは、相談支援事業と地域活動支援センターⅠ型事業に、ワークセンターなかよしは、就労継続支援B型事業に移行した。平成23年4月には、ワークセンターなかよしは、多機能事業所として、就労継続支援B型事業に加え、生活訓練事業を開始した。また、平成24年度より、地域生活支援センターまほろばは、指定特定相談支援事業と指定一般相談支援事業を開始している。さらに、平成24年9月からは、東広島市より自殺対策相談電話事業の委託を受け、実施している。

地域生活支援センターまほろばでは、指定特定相談支援事業、指定一般相談支援事業及び、地域活動支援センターⅠ型事業を行っている。指定特定相談支援事業では、主に計画相談支援でサービス等利用計画の作成を行っている。また、指定一般相談支援事業では、地域相談支援で地域移行支援及び地域定着支援を行っている。地域移行支援では、施設入所中の障害者又は精神科病院に入院している精神障害者に対し、
住居の確保やその他地域生活に移行するための相談・支援を行っている。地域定着支援では、居宅において一人暮らしなどで生活する障害者に対し、常時の連絡体制を確保し、緊急の事態等に相談、緊急訪問などの支援を行っている。（特に、24時間体制の電話相談等）
地域活動支援センターⅠ型事業では、憩いの場の提供、電話相談、ミニ昼食会、レクリエーション等の活動を行っている。
ワークセンターなかよしでは、就労継続支援B型事業及び自立訓練（生活訓練）事業を行っている。就労継続支援B型事業では、主として下請作業や清掃作業等を行い一般企業等への就労支援にも力を入れている。
生活訓練では、通所プログラム及び訪問プログラムを活用し、地域で生活する障害者の生活支援を行っている。

特にない。

無