認定特定非営利活動法人その人を中心とした認知症ケアを考える会

基礎情報

団体ID

1471793628

法人の種類

認定特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

その人を中心とした認知症ケアを考える会

団体名ふりがな

そのひとをちゅうしんとしたにんちしょうけあをかんがえるかい

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

定款より一部抜粋
第2章目的及び事業
(目的) 第3条
この法人は、パーソン・センタード・ケアの考え方に基づき、認知症のある人が、人として認められ、尊重されるケアを提供され、その生活の質がより高められることを目指すものであり、そのため、認知症をもつ方、そのケアに携わる専門職や家族の方、ならびに地域住民に対して、医療・保健・福祉・教育の向上のための事業を行い、認知症があっても安心して生活できる地域社会の構築に貢献することを目的とする。

(事業の種類) 第5条
この法人は、第3条の目的を達成するため、特定非営利活動に係る事業として、次の事業を行う。
(1)パーソン・センタード・ケアに関する研修・啓発事業
(2)パーソン・センタード・ケアの視点で高齢者の健康に寄与する事業
(3)認知症ケアマッピングの普及・活用のための支援事業
(4)認知症ケアの質を向上させるための調査・研究事業
(5)認知症ケア、パーソン・センタード・ケアに関する情報提供および交流事業
(6)第3条に掲げる目的を達成するために必要な事業

代表者役職

代表理事

代表者氏名

村田 康子

代表者氏名ふりがな

むらた やすこ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

186-0003

都道府県

東京都

市区町村

国立市

市区町村ふりがな

くにたちし

詳細住所

富士見台1-7,1-15-406

詳細住所ふりがな

ふじみだい

お問い合わせ用メールアドレス

office@pcdc.or.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

080-2025-7416

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

電話に出られない場合もありますので、ご了承ください。URLの問合せフォームまたは問合せメールアドレスにご連絡ください。

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2008年7月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2008年12月1日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

8名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

生活文化局都民生活部管理法人課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

高齢者

 

障がい者、福祉、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、学術研究(複合領域分野、その他)

設立以来の主な活動実績

2002年から認知症のパーソン・センタード・ケアのわが国への導入が開始され、2006年から当法人理事たちが中心となってはじめたパーソン・センタード・ケアの勉強会が出発点となった。代表理事は作業療法士であり、英国ブラッドフォード大学認定認知症ケアマッピング上級トレーナーでもある。勉強会の有志とともに、東京を拠点に、パーソン・センタード・ケアの普及活動に取り組む新たな団体の設立を目指して申請し、2008年東京都よりNPO法人の認証を受けた。パーソン・センタード・ケアについては、当法人主催のほか、各地の法人・行政からの依頼による講師派遣は例年20~30回に及び、その参加者数は、設立以来10年間でのべ2万人近くに達する。
その他、2016年には、賛同者の寄附金により、パーソン・センタード・ケア視聴覚教材”ともに歩む”を刊行し、現在も職場や地域での学習会等に活用いただいている。
2017年2月6日には、東京都より認定NPOとして認定いただき、他団体と協力しながら社会貢献に努力している。

団体の目的
(定款に記載された目的)

定款第2章目的及び事業
(目的) 第3条
この法人は、パーソン・センタード・ケアの考え方に基づき、認知症のある人が、人として認められ、尊重されるケアを提供され、その生活の質がより高められることを目指すものであり、そのため、認知症をもつ方、そのケアに携わる専門職や家族の方、ならびに地域住民に対して、医療・保健・福祉・教育の向上のための事業を行い、認知症があっても安心して生活できる地域社会の構築に貢献することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

この法人は、定款第3条の目的を達成するため、特定非営利活動に係る事業として、次の事業を行っている。
(1)パーソン・センタード・ケアに関する研修・啓発事業
パーソン・センタード・ケアの考え方や基本的視点の普及・活用のため、認知症ケアに関する特別講演会、実践者のためのパーソン・センタード・ケア連続学習会、市民公開講座、パーソン・センタード作業療法研究会などの研修・学習会を、ケア専門職ならびに一般住民を対象に、年7~8回開催するとともに、各地の法人・行政より依頼を受けて、年間20回程度講師派遣を行っている。
(2)パーソン・センタード・ケアの視点で高齢者の健康に寄与する事業
東京都港区、町田市、国立市において、地域の自主団体による活動を支援している。   
(3)認知症ケアマッピングの普及・活用のための支援事業
認知症ケアマッピングの普及・活用のため、日本パーソン・センタード・ケア-DCMネットワークと連携して、DCMユーザーや施設導入の支援にあたってきた。
(4)認知症ケアの質を向上させるための調査・研究事業
パーソン・センタード・ケアを推進し、認知症をもつ人へのケアや環境を向上させるため、視聴覚教材の開発や、DCMを用いた研究協力など、行ってきている。
(5)認知症ケア、パーソン・センタード・ケアに関する情報提供および交流事業
パーソン・センタード・ケアに関連した情報提供および関連書籍の翻訳に協力し、また、ニュースレターの発行などを通して、各地の実践者間の交流推進に努めている。

現在特に力を入れていること

地域包括ケアが強調される中、当事者を含む多職種連携を実現するため、共通基盤としてのパーソン・センタード・ケアの地域への普及を目指して、認知症サポータースキルアップ講座に協力したり、また、認知症の方と家族介護者の孤立を防止し、認知症の人を含む地域の誰もが参加して繋がりを築ける場として、創造的回想法を活用したメモリーカフェなどに最近取り組んでいる。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

当法人の定款には、(名称)第1条に、「この法人は、特定非営利活動法人その人を中心とした認知症ケアを考える会(通称NPOパーソン・センタード・ケアを考える会)と称し、」と明記しており、通称名を用いることも多い。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

独立行政法人福祉医療機構(WAM)助成(2014年)
   ”石巻市における認知症予防と地域交流をめざした音楽教室”

公益信託オラクル有志の会ボランティア基金(2018年)
   ”市民公開講座および地域でのメモリーカフェ”

大和日英基金助成(2019年)
公益信託オラクル有志の会ボランティア基金(2018年)
   ”Pam Schweitzer夫妻日本招聘、わが国での創造的回想ワークワークショップ開催”

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

町田本人会議:市民公開講座”本人が語る認知症ミニ講座”開催(2017年・2018年) 
町田本人会議”ライフストーリーワーク”協力(2018年) 

企業・団体との協働・共同研究の実績

川崎市社会福祉協議会(2011年~2014年)、さいたま市社会福祉協議会(2013年・2014年)、東京都介護支援専門員研究協議会(2014年)、山梨県精神科病院協会(2014年)、千葉県認知症ケア専門士会(2012年~2016年)、熊本県認知症ケア専門士会(2015年)、三豊市立西香川病院”認知症を考える会”(2014年~2017年)、千葉県看護協会(2016年)、日本栄養士会(2017年)、東京都国立市社会福祉協議会(2017年)、福井県立シルバーすこやか病院介護教育センター(2018年)、ほか講師派遣多数

行政との協働(委託事業など)の実績

東京都港区委託(2014年~2016年介護予防事業”こころはずむ音楽教室”

沖縄県石垣市・那覇市(2012年・2013年)、宮崎県日南市(2015年・2016年・2018年)、東京都武蔵野市(2015年)、広島県三原市(2016年)、千葉県佐倉市(2016年)、東京都多摩市(2016年)、東京都豊島区(2016年~2021年)、新潟県(2020年)、福井県福井市(2017年~2021年)、東京都葛飾区(2021年)ほか、講師派遣