平成１１年の社会福祉法人の設立以来、平成１２年に第1種社会福祉事業として、
特別養護老人ホーム、ケアハウスの施設サービスの事業を開始。また、1月の遅れの後、第２種社会福祉事業として、居宅系介護サービスをスタートさせた。事業は、老人短期入所事業、老人デイサービス事業、訪問介護事業、市からの受託事業として在宅介護支援センターを運営する。公益事業として、居宅介護支援事業所を設置し、その後、平成２１年４月に地元市との受託契約により、地域包括支援センターの運営を行い、地域の総合的な福祉サービスを担う福祉施設の拠点として、現在に至る。
前々理事長である鈴木啓允は、会社勤務(東京電力)を経て、現在の法人所在地に昭和５５年、鳩ヶ谷テニスクラブを設立、代表取締役に就任。以降同職を継続する。その後、近隣に地域の福祉サービスを担う拠点の無い事、および、地域住民の高齢化等の理由により、地域の要望に応えるべく、平成11年に社会福祉法人鳩ヶ谷啓和会を立ち上げた。
平成23年7月、理事長の補佐役として常務理事のポストを設け理事である鈴木啓和が就任。
平成23年の11月には前社会福祉法人鳩ヶ谷市社会福祉協議会常務理事兼事務局長の田島一義が理事長に就任した。
その後、平成26年11月開催の理事会において、鈴木啓和が理事長に選任され現在に至る。

平成２９年の６月現在、第１種社会福祉事業が２事業、第2種社会福祉事業が3事業、及び公益事業の２事業を展開する地域福祉サービスの拠点。第１種社会福祉事業は、特養が定員６２名、ケアハウスが３０名の規模。第２種社会福祉事業では、通所介護が定員２５名、短期入所が定員８名、その他で事業を実施している。

地域社会における福祉活動拠点としての機能の拡充を図り、多様なサービスを提供し、常に個人の尊厳と人権を尊重した「質の高いサービス」を目指すとともに、地域社会に積極的に貢献し、地域福祉の向上に寄与していく。

無

 

 

 

 

 

 

新社会福祉法人会計基準

法人監事監査5/31