特定非営利活動法人しおんの家

基礎情報

団体ID

1478087909

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

しおんの家

団体名ふりがな

しおんのいえ

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

自然がいっぱいの環境の中、住み慣れた地域で、普通の暮らしを継続できるよう支援する「在宅福祉の応援団」です。

代表者役職

理事長

代表者氏名

山田 和子

代表者氏名ふりがな

やまだ かずこ

代表者兼職

富山ケアネットワーク副会長、水橋福祉事業所連絡会(水橋福祉ネット)代表、富山県グループホーム連絡協議会役員

主たる事業所の所在地

郵便番号

939-3515

都道府県

富山県

市区町村

富山市

市区町村ふりがな

とやまし

詳細住所

水橋辻ケ堂777

詳細住所ふりがな

みずはしつじがどう

お問い合わせ用メールアドレス

sionnoie@herb.ocn.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

076-479-9173

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

076-479-9174

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1999年5月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1999年9月13日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

富山県

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

62名

所轄官庁

富山県

所轄官庁局課名

男女参画・県民協働課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、障がい者、高齢者、福祉、地域・まちづくり

設立以来の主な活動実績

理事長の山田和子は、(株)北陸銀行退職後、富山市長寿福祉課の嘱託ホームヘルパーから(社福)富山市社会福祉協議会ホームヘルパーを経て、1999年5月「グループホームしおんの家」(定員5名)を開設(富山型デイサービス定員5名・ショートステイ定員3名・居宅介護支援事業併設)。同年9月、NPO法人となる。民家を改修した小さな1軒の家であった。
2002年5月、「信・望・愛」計画の準備会発足。住まいとしてのグループホームのゆったりとした環境を守り、富山型デイサービスものびのびと利用していただける環境を確保するため、3つの家(信・望・愛)のビジョンとなる。
2003年7月、ホームヘルプサービス開始。デイやショートと同様に、介護保険・障害福祉の他、制度外ボランティアサービスを行う。
2004年3月、「グループホームしおんの家・望」(定員9名)開設。同時に「グループホームしおんの家」を「グループホームしおんの家・愛」へ名称変更。
2005年4月、地域共生小規模多機能ホーム「フリーハウスしおんの家・信」(富山型デイサービス定員10名・ショートステイ定員3名・グループリビング定員6名)開設。建物全体が「だっでもこられ(誰でも来てね)」の富山型である。介護保険・障害福祉・自主事業を組み合わせて、どなたでもご利用できる、地域に密着のサービスを展開。(「グループホームしおんの家・愛」のデイサービス・ショートステイ・ホームヘルプ・居宅介護支援事業を移転。)同年9月、同建物で、地域交流の場として、「みんなdeよってカフェ♪」(コミュニティカフェ)と「いっしょにせんまいけ」(趣味教室やサークル活動等)をオープン。
2010年1月、「さふらん計画」準備会発足。契機は最初の建物の老朽化等であるが、より積極的に地域に密着したきめの細かいサービスをと、相談を重ね、「さふらん」を加えた4つの家のビジョンとなる。
2011年12月、「グループホームしおんの家・愛」を移転・新築し、2012年4月に障害者グループホーム(定員4名)併設の共生型グループホームとする。
2012年4月、愛が移転後の最初の土地で「認知症デイサービスさふらん」(定員12名)開設。ホームヘルプサービスを「さふらん」に移転・併設。
現在、4つの家を拠点として、小規模で多機能な在宅福祉サービスとまちづくりの活動を行なっている。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、地域に住むすべての人に対して、「年齢や障害の有無、要介護状態等にとらわれず、すべての人がどんな状況におかれても互いに助け合いながら、豊かな人生を送ることができるようにお手伝いする」という法人理念に基づき、在宅支援サービスや地域交流に関する事業等を行い、地域福祉の増進とまちづくりの推進に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1999年にグループホームとしてスタートした「しおんの家」は、現在、2つのグループホーム「愛」と「望」、多機能型のフリーハウス「信」、そして認知症デイとホームヘルプサービスの「さふらん」の”4つの家”で、9つのサービス(●印)を行なっている。4つの家ともに独立した建物で町内会に属しており、その殆どは24時間365日の営業である。

グループホーム「愛」「望」=2軒の家
●住む(グループホーム、定員「愛」9+4名「望」9名)
「愛」は認知症高齢者9名と障害のある人4名の共同生活の場であり「共生型グループホーム」と呼ばれている。「望」は認知症高齢者9名の共同生活の場である。愛、望ともに、家庭的な環境の中で、スタッフが暮らしのパートナーとなり支援する。ゆっくり、いっしょに、楽しく、自信や生きがいをもって、地域の中で自分らしい生活を継続していけるよう支援している。
〈指定認知症対応型共同生活介護、指定共同生活援助(介護サービス包括型)〉

フリーハウス「信」=建物全体が「富山型」の家
年齢や、認知症や障害の有無に関係なく、どなたでも利用できるよう、宅老所的な取組みを大切にし、小規模ながら多機能なサービスを展開している。
●通う(デイサービス・定員10名)
富山型デイサービスとして、子供からお年寄りまで利用している。日課は特に設けず、思い思いに過ごしていただく中で、個別の支援を行っている。
〈指定地域密着型通所介護、基準該当生活介護・自立訓練・放課後等デイサービス・児童発達支援、日中一時支援、枠外デイサービス〉
●泊まる(ショートステイサービス、定員4床)
在宅を支えるうえで、泊りのニーズは高く、設立時より「泊り」を併設している。デイサービスを利用の人も、馴染みの環境でショートステイを利用できる。
〈基準該当短期入所生活介護、指定短期入所(空床型)、枠外ショートステイサービス、他〉
●住む(グループリビング、5室)
どなたでも入居できるが、現在は支援を必要とする人が殆どで、内外のサービスや深夜帯のサービスを柔軟に組み合わせ、在宅を可能としている。
〈枠外のグループリビング〉
●聴いてくれる(なんでも相談窓口「どうしたがけ?よろず相談」)
幅広い相談が寄せられる。居宅介護支援事業所でもある。
〈指定居宅介護支援、他〉
●集う(多目的スペース「いっしょにせんまいけ」)
生きがいづくり・介護予防の活動・ボランティア活動・生活情報提供・趣味活動などに、どなたでも自由に利用できる。しおんの家主催の趣味教室は、ボランティア講師の力を借りて、絵手紙やアートラッピング、パッチワーク、パソコン、ビードルワーク等を定期に開催しており、地域の人、入居などのご利用者、小学生などがいっしょに活動している。
〈枠外の趣味教室、枠外の場所提供サービス〉
●憩う(喫茶店「みんなdeよってカフェ♪」)
地域交流のためのコミュニティカフェ。お店番のボランティアが来られる時間は、馴染みの常連客が集い、思い思いに過ごしている。常連さんは、近所の人、放課後等デイやグループホームのご利用者、休憩中のスタッフなどである。晴れた日は、立山連峰が見える。
〈枠外の喫茶店〉

「さふらん」=しおんの家の初心の場所にある家
●通う(認知症デイサービス・定員12名)
認知症高齢者のデイサービス。グループホームと同じように日中を過ごしていただき、個別の支援を行う。カフェと連動して、手打ちうどん作りなどの地域サロン活動の場にもなる。
〈地域密着型指定認知症対応型通所介護〉
●来てくれる(ホームヘルプサービス)
ホームヘルパーが自宅を訪問し本人の自立の手助けをする、在宅支援に欠かせないサービスである。年齢や認知症や障害の有無に関係なく、どなたでも利用できる。高齢者、障害者、ともにニーズが高いが、制度外サービスも組み合わせ、柔軟に在宅を支えている。
〈指定訪問介護、指定居宅介護・重度訪問介護、移動支援、枠外ホームヘルプサービス〉
●外出支援(福祉有償運送)
“行きたいときに行きたいところへ”を支援する。
〈福祉有償運送〉

〈〉内の制度上の分類は、介護保険、介護予防、障害者総合支援法のサービス、市町村の地域生活支援サービス等である。

現在特に力を入れていること

・「地域共生」の理念を根づかせること。
・よりきめの細かい(認知症)ケアの提供を可能にすること。
・次代を担う人財(材)を育成し、サービスの質の向上を目指すこと。

今後の活動の方向性・ビジョン

・ご利用者が住み慣れた地域での生活を継続できるよう、柔軟に対応する。
・「地域ニーズ」・「ご利用者」に常に目を向け、ぶれずに地に足をつけた活動を展開していく。

定期刊行物

年4回、「しおんだより」を発行、約1000部
毎月、「カフェだより」を発行、約80部
毎月、「さふらんだより」を発行、約30部

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

・2000年 日本財団より、車いす対応車の整備。
・2003年「グループホームしおんの家・望」、建設事業に係る国庫補助。
・2004年「フリーハウスしおんの家・信」、日本自転車振興会より建設補助金。
・2004年 日本財団より、ヘルパー車(車いす対応車)の整備。
・2009年 日本財団より、ヘルパー車の整備。
・2010年「グループホームしおんの家・愛」・「グループホームしおんの家・望」スプリンクラー等設置における、富山市地域密着型サービス等施設整備補助金。
・2010年「フリーハウスしおんの家・信」スプリンクラー設置における、富山市富山型デイサービス施設支援事業費補助金。
・2011年「グループホームしおんの家・愛」建設における、くつろ木空間整備(県産材使用)促進事業補助金。
・2011年「認知症デイサービスさふらん」改修における、富山市介護基盤緊急整備特別対策事業費補助金。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

・地元の水橋町民演劇のメンバーを交えて、水橋福祉ネット劇団として、地域のイベント等で、認知症をテーマにした寸劇を披露している。手作りのシナリオは現在9作目である。
・「地域共生ホーム全国セミナーinとやま」、「地域福祉フォーラム」の企画・運営に、富山ケアネットワークの一員として加わっている。
・富山県認知症グループホーム連絡協議会の一員として、研修の企画
・富山市グループホーム等連絡協議会の一員として、研修やイベントの企画や情報交換
・富山福祉移動ネットワークの一員として、移動に制約のある人が、日常生活における外出を安全に安心してできるように、より豊かな福祉のまちづくりに寄与することを目的とし、研修や情報交換等の活動
・全国からの見学や視察の対応

企業・団体との協働・共同研究の実績

・水橋福祉事業所連絡会において、水橋地域全体での町づくり座談会の開催やシルバーリハビリ体操の普及活動や認知症理解の普及啓発のための活動等。
・「ぷれジョブとやま」より、ジョブサポーターの受入れ。
・地元の中学校より、「14歳の挑戦」の受入れ。
・地元の公立高等学校より、「ふれあい体験」の受入れ。
・地元の専門学校より、ボランティア活動の受け入れ。
・富山市社会福祉協議会より、「サマーボランティア」の受入れ。

行政との協働(委託事業など)の実績

・富山市より、介護予防支援業務受託。
・富山市より、要支援・要介護高齢者等ミドルステイ事業受託。
・認知症サポーター養成講座の講師
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財政

最新決算総額

1億円~5億円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

総会及び理事会

会員種別/会費/数

個人会員88名、団体会員2団体(平成28年6月末現在)

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
0名
2名
非常勤
0名
1名
無給 常勤
2名
0名
非常勤
2名
0名
常勤職員数
31名
役員数・職員数合計
62名
イベント時などの臨時ボランティア数
20名

行政提出情報

報告者氏名

山田 和子

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

年1回実施(平成28年6月16日実施済)
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

退会申込書

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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