2000年：ジャズシティー大阪の事務局としてスタート
2002年：御堂筋フェスタ・ジャズゾーンの運営協力～現在に至る。
2003年：「精華トラディショナルジャズフェスティバル」や同時に
　　　　「御堂筋オープンフェスティバル」ジャズゾーンの国際交流ジャズイベントとしての企画
　　　　　運営をおこなう。
2007年：ミナミジャズウォーク実行委員会として改組。
2012年：ジャズを核とした街づくりとして、道頓堀ジャズボートの企画提案。舟運業者とともに
　　　　　企画協力を行っている~現在に至る

◎代表の野杁育郎は大阪で創業400年になる老舗の「せのや」代表であり、また大阪土産「いちびり庵」を創業し数多くの大阪土産のヒット商品を生み出すなど名物アイデアマンもある。本会委員長として16年間にわたり適切な助言や事業提案など行っている。

<文化の活動と継承＞
大阪ミナミ・道頓堀界隈は大正12年頃（今から93年前）ごろ戎橋北詰にあったカフェパウリスタ(現H&M)では日本で初めてジャズバンドが定期的にプロとしてダンバンドの演奏を始めました・・・いわゆる日本のジャズ発祥地として、また当時の最先端を行く場所として日本の商業音楽界をリードしていきます。しかし、昭和2年(1928年）に大阪府知事の命により条例としてダンスホールが閉鎖され道頓堀のジャズの灯は突然消えることとなります。
そんなミナミのジャズシーンを掘り起こし広く訴求すべくと2000年から活動を始め以降16年間にわたってさまざまな事業に取り組んできました。我々の活動に伴い地域でのイベント「ミナミまち育てネットワーク」様ではミナミ学生ジャズカーニバルとして、また、経産省による「ジャズを核とした地域活性化事業」の一環として社会実験として、道頓堀を往来する観光船が現在「道頓堀ジャズボート」として毎年4月~11月の毎週末就航するなどミナミがジャズを核に「まち」に広がりつつあります。

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