特定非営利活動法人認定NPO法人うりずん

基礎情報

団体ID

1480775939

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

認定NPO法人うりずん

団体名ふりがな

うりずん

情報開示レベル

★ ★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

 「家族の休息のために、介護の必要な障がい児者を一時的に預かること」これを、レスパイトケア(respite care)と言います。
  うりずんは、小規模なNPO等の事業所としては栃木県内で唯一の「医療的ケアを必要とする子どものレスパイトケア施設」です。
  重い障がいをもつ子どもと家族が、当たり前の暮らしと自分らしさを手に入れるため、日中のお預かり、自宅での見守り、外出などのプログラムを提供し「障がいがある人もない人も共に助け合える社会」を目指しています。
 さらに地域での良質なサービスの提供と支援者の育成を目指して、平成24年3月に「特定非営利活動法人」、平成26年3月には「認定NPO法人」の認証を受けました。
 平成28年4月からは新施設(栃木県宇都宮市徳次郎町365-1)に移転。重症心身障がい児を対象とする児童発達支援、放課後等デイサービス、居宅訪問型保育の新事業もスタートしました。今後は、相談支援事業、訪問看護、将来的には宿泊可能な事業を展開していく予定です。

代表者役職

理事長

代表者氏名

高橋   昭彦

代表者氏名ふりがな

たかはし あきひこ

代表者兼職

ひばりクリニック院長

主たる事業所の所在地

郵便番号

321-2116

都道府県

栃木県

市区町村

宇都宮市

市区町村ふりがな

うつのみやし

詳細住所

徳次郎町365-1

詳細住所ふりがな

とくじらまち

お問い合わせ用メールアドレス

urizn@hibari-clinic.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

028-601-7733

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

FAX番号

FAX番号

028-665-7744

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

6時00分~23時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

営業日・営業時間以外は受信のみとなります

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2012年3月9日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2012年3月9日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

栃木県

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

31名

所轄官庁

栃木県

所轄官庁局課名

県民文化課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、障がい者、福祉、保健・医療、教育・学習支援、人権・平和、行政への改策提言、学術研究(複合領域分野、その他)

設立以来の主な活動実績

 当団体は、平成19年度にひばりクリニック院長の高橋昭彦を中心とした研究事業から始まった。
 平成18年9月、高橋が、ある人工呼吸器をつけた子どもの家を訪問すると、いつも対応する母親が体調を崩して寝込み、父親が仕事を休んで子どもの介護をしていた。
 人工呼吸器、気管切開、経管栄養など医療に依存する子どもたちが退院し、在宅生活が始まると、父親は働きに出るため、母親が一人で介護を担う場合が多い。
 たんの吸引や栄養補給等は急を要する。そのため母親は子どものそばを片時も離れることができず、疲れ果てていた。 代わりに介護を担う者は、父親しかいなかったのである。
 「どうしてこのような家族だけが苦労しなければならないのだろう、家族にひと時の安らぎを提供することはできないのか」と考えた髙橋は、やらない理由を考えないようにしようと決意し、人工呼吸器をつけた子どもの預かりサービスを始めることにした。
  平成19年、在宅医療助成勇美記念財団の助成による研究事業として、のべ16人の人工呼吸器をつけた子どもを昼間預かった。その結果、小さな診療所でも人工呼吸器をつけた子どもの預かりが可能であることは実証できた。しかし、ほぼマンツーマンの介護体制を組まねばならないため経済的には採算がとれなかった。
 この報告を受けた宇都宮市は事業の必要性を認め、新規事業「宇都宮市重症障がい児者医療的ケア支援事業」を創設した。これは人工呼吸器などの医療の必要な子どもの日中預かりには割増料金を行政が負担する全国的にも画期的な制度であった。 この制度を受託するため、平成20年6月、ひばりクリニック併設事業所「重症障がい児者レスパイトケア施設うりずん」が誕生した。
 「レスパイトケア」とは、障がいをもつ子どもを一時的に預かり、家族にはひと時の安らぎを提供することをいう。
 うりずん開設から8年間で、重い障がいがあり、人工呼吸器や気管切開、たんの吸引、経管栄養などの医療的ケアを必要とする延べ4,927名の子ども(うち人工呼吸器をつけた子ども1,646名)の日中一時支援(レスパイトケア)を行った。日中の数時間ではあるが、家族のひと休みに貢献することができ、子どもには必要なケアや遊びを提供してきた。
 また、日々の実践以外に周知活動、啓発を兼ねて、学会、講演会、取材協力、投稿などを行い、多くの人々のご支援もあって、日光市、鹿沼市、壬生町、塩谷町でも宇都宮市同様に医療的ケアが必要な重症障がい児者を日中預かる制度が制定された。 また、全国でも同様の仕組みを構築する動きが活発となった。平成22年11月に医療の質・安全学会の「第4回新しい医療のかたち賞」の表彰を、栃木県内で初めて受賞した。
 利用家族からは、「初めて友だちとランチに行くことができた」「きょうだいの学校行事に参加できた」「子どもの楽しそうな様子がわかる」「次の子どもを妊娠出産できた」などの声が聞かれている。 このような子どもと家族を支えるため、さらに必要な事業と人材育成を行い、社会的な支援を得て経営を安定させるために、平成24年3月9日「特定非営利活動法人うりずん」を設立し、24年度よりNPO法人として日中一時支援事業の継続するとともに、新規に居宅介護事業を実施。26年3月には公益性が認められ認定NPO法人の認証を受ける。

団体の目的
(定款に記載された目的)

 当団体は、重い障がいや病気を抱え、医療依存度の高い子ども等とその家族の地域生活を守るための支援を行い、その結果、その子ども等が成人したときに自立でき、家族が介護負担から開放されて健康な暮らしができることを目指し、誰もが安心して子どもを産み、育てる地域づくりに寄与することを目的に掲げている。
 また、地域で彼らを支えることができる人材育成及びサービスの仕組みを構築し、必要な政策提言も行っていく。 最終的には、重い障がいをもつ子どもと家族が、どの地域で暮らしていても、必要な支援を受けられ、輝きのある人生を送れることを目指していきたい。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

 当団体は、重い障がいや病気を抱え、医療依存度の高い子ども等とその家族の地域生活を守るために、自宅以外で昼間の生活場所を保障する日中一時支援事業(レスパイトケア)、子どもと家族のことをよく理解しているスタッフが自宅等で必要なケアや見守り支援を行う居宅介護事業(ホームヘルプサービス)を現在実施している。
 日中一時支援事業では、営業日の概ね10時~16時まで子どもを預かり、必要な医療的ケアと生活支援、そして遊びを提供する。
 預かりでのモットーは、安全・安心・そして安楽(3A)である。
 これは、千葉県立千葉リハビリテーションセンター陽育園(石井光子園長)よりいただいた考え方であり、安全に預かることで保護者が安心する、
 しかしそれだけではなく、子ども本人にとっても楽しい(安楽)ことが大切であるというものである。子どもは普段から外出する機会があまりない。
 そこで、いつもの人たち(スタッフ・友だち)との遊びがあるうりずんでの時間は、楽しいひと時となる。音楽や声色(こわいろ)をつかっての絵本の読み聞かせ、エプロンシアターやパネルシアター、DVDで映像を鑑賞、粘土や絵画などの工作や創作の体験、そして天気が良いときは近くのろまんちっく村まで散歩に行くなど多彩な行事を展開している。季節行事としてのクリスマス会は、例年内容を工夫し、着ぐるみのトナカイが登場したり、プレゼントを用意して配布している(赤い羽根助成事業)。
 また、医療依存度の高い子どもはいのちと隣り合わせである。
 そのため、排たん、体位変換、排便、水分補給、清拭、時には投薬なども行い、体調管理を行い、可能な限り、朝よりもいい状態で帰っていただくように心がけている。
 また、子どものリズムを崩さないように、吸引や栄養などのケアについては、母親のやり方を踏襲することを基本としている。
 このように一人一人と向き合うためには、スタッフの負担は小さくないが、必要な人員をそろえて必要なケアを行うことは、保護者が子どもを安心して預けていただくためにも、また、私たちにケアを委ねてくれる子どもたちにとっても大切であると考えている。
 日中一時支援を利用する保護者から要望が高いのは、送迎サービスと泊まりのサービスである。しかし、スタッフの確保や必要な車両などの体制も取れず、自宅と事業所間の送迎、遠足などの外出、泊りのサービスなどはいまだに実現していない。
 居宅介護事業は、自宅での見守り支援、入浴介助、室内外への移動介助など、医療的ケアを含めての要望がある。
 児童発達支援、放課後等デイサービスは、始まったばかりだが、開設1ヵ月で既に24名が利用し、利用希望者は更に増えることが予想される。
 将来的には、福祉と医療の双方を理解した上で必要な相談支援を行う相談支援事業、訪問看護、社会参加としての外出支援、自立支援としての宿泊体験の試み等も活動範囲として視野に入れている。
 これらは、主に障害福祉サービス等の制度を活用して行うが既存の制度では対応が難しいニーズも存在する。
 その1つが、学校等の修学旅行などの校外行事へ参加には、学校からは看護師が派遣されないということである。そのため、母親が修学旅行に参加しないと子どもは参加できない。母親も一人で24時間ケアを行うため不安が強い。
 そこで、23年度はある高校生の修学旅行に際して、ボランティアの看護師を募り、うりずんの支援団体が寄付を呼びかけてボランティア看護師の旅費を募り、無事に沖縄修学旅行に行くことができたという出来事があった。
 今後も、校外学習などの行事に対して子どもが参加しやすく保護者の負担を軽減できるような支援は行っていく。また、重い障がいを持ち医療に依存する子どもは亡くなることがある。このような子どもの保護者やきょうだいに対する緩和ケアや、子どもと家族に関わるホームヘルパー等の養成及び研修も、既存の制度に該当するものがない場合にもできる範囲で行うことにしている。

現在特に力を入れていること

 医療的ケアを必要とする子どもの存在はほとんど知られていない。少数派であること、外出の機会がなく社会から孤立しがちであること、親も声を出す余裕がないことなどがその理由である。しかし、震災等の自然災害や、親が妊娠・出産や病気等で介護ができなくなったとき、地域で他人が支えあう関係性があるかどうかは極めて重要である。
 当団体では、何かあったときだけ行くよりも、普段から関わり、顔を覚えてもらい、必要なときにいつでも支援できるような関係性を地域でつくりたいと考えている。
 そのため、関心のある人材を増やすために、地域や関係機関への普及活動、関係者や一般向けの研修、講演会などを行う仕組みづくりに力を注いでいる。
 また、障害福祉制度内で利用できない通園・通学・通所への移動、教育機関および自宅以外の場での見守り支援に、看護師や介護職を派遣し、家族の負担軽減および当事者の社会参加および普通の生活を支えるための仕組みづくりを検討している。

今後の活動の方向性・ビジョン

 当団体が描く25年後は以下のようである。
 人工呼吸器をつけた子どもが親に頼らずに、自由に外出し生活を楽しむことと、重い障がいをもつ子どもの母親が、望む仕事や活動を行い、社会に参加できるということが、どの地域でも当たり前のこととなり、それを社会の人々が応援し誇りに思える社会になってほしいのである。

定期刊行物

うりずん通信テレマカシー 年4回発行

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

平成24年年度
・公益財団法人在宅医療助成勇美記念財団の助成金(300,000円)により「うりずん設立記念学習会」を開催。
・独立行政法人福祉医療機構(WAM)社会福祉振興助成事業の助成金(2,774,000円)により、「医療頻度の高い重症障害児の社会参加事業」を行う。内容は「重症障がい児者支援についての学習会」の開催(平成24年9月、12月の2回)、研究紀要の作成、利用者と家族、地域の子どもたちやNPOとの親睦クリスマス会の開催。
・共同募金会(歳末たすけあい運動配分事業)の助成金(40,000円)により、日中一時支援事業の子どもたちの餅つき大会を開催。

平成25年度
・共同募金会(歳末たすけあい運動配分事業)の助成金(70,000円)により、利用者と家族、地域の子どもたちやNPOとの親睦クリスマス会を開催。
・とちぎコープNPO法人助成金(200,000円)により専用ホームページを開設。

平成26年度
・共同募金会(歳末たすけあい運動配分事業)の助成金(70,000円)により、利用者と家族、地域の子どもたちやNPOとの新年お楽しみ会を開催。
・とちぎコープNPO法人助成金(200,000円)により専用ホームページと職員研修を充実化。
・花王ハートポケット倶楽部助成金(200,000円)により「障がい児等の社会参加と自立支援に関する事業」を推進。

平成27年度
・共同募金会(歳末たすけあい運動配分事業)の助成金(70,000円)により、利用者と家族、地域の子どもたちやNPOとの親睦クリスマス会を開催。
・とちぎコープNPO法人助成金(200,000円)により専用ホームページ充実化と職員研修を充実化。
・日本財団トゥースフェアリープロジェクト支援金(128,800,000円)により新施設建設。
・24時間テレビから福祉車両(日産キャラバン)の寄贈を受ける。
・林野庁平成27年度森林整備加速化・林業再生基金事業助成金(18,800,000円)により新施設の内装を整備。
・厚生労働省キャリアアップ助成金(500,000円)により非正規職員1名を正規職員に転換。
・ロータリー財団地区補助金(332,800円)により介護用備品整備。

平成28年度
・厚生労働省職場定着支援助成金(介護福祉機器等助成)(2,090,350円)により、介護用電動リフトを設置。
・共同募金会(歳末たすけあい運動配分事業)の助成金(100,000円)により、利用者と家族との親睦クリスマス会を開催。
・とちぎコープNPO法人助成金(300,000円)により外溝備品整備(芝刈り機等)と職員研修を充実化。
・公益財団法人在宅医療助成勇美記念財団の助成金(800,000円)により「重症心身障がい児者と家族を支える新たな拠点づくりのための多職種研修会」を開催。
・日本財団福祉車両助成金(930,000円)により車椅子対応軽自動車(ホンダN-BOX)を購入。

平成29年度
・共同募金会(歳末たすけあい運動配分事業)の助成金(69,000円)により、利用者と家族との親睦クリスマス会を開催。
・とちぎコープNPO法人助成金(250,000円)により園庭整備と職員研修を充実化。
・日本財団福祉車両助成金(2,770,000円)により福祉車両(日産キャラバン)を購入。
・日本財団助成事業(医療的ケアに対応した地域連携ハブ拠点のモデルづくり 2,520,000円)により喀痰吸引等研修(第三号研修)、多職種によるケース検討会、研修報告会、交流サロン「ゆいま~る」の運営、地域交流イベント「ふれあいまつり」を実施。

平成30年度
・共同募金会(歳末たすけあい運動配分事業)の助成金(76,000円)により、利用者と家族との親睦クリスマス会を開催。
・とちぎコープNPO法人助成金(250,000円)により園庭整備と職員研修を充実化。
・日本財団トゥースフェアリープロジェクト支援金(1,500,000円)により「難病の子どもと家族が社会とつながる交流イベント(ふれあいまつり)」、「難病の子どもと家族が社会とつながるおでかけイベント(日帰りバス旅行/群馬県沼田市)」を実施。

令和元年度
・共同募金会(歳末たすけあい運動配分事業)の助成金(79,000円)により、利用者と家族との親睦クリスマス会を開催。
・とちぎコープNPO法人助成金(200,000円)により園庭整備と職員研修を充実化。
・日本財団トゥースフェアリープロジェクト支援金(1,200,000円)により「難病の子どもと家族が社会とつながる交流イベント(ふれあいまつり)」、「難病の子どもと家族が社会とつながるおでかけイベント(日帰りバス旅行/群馬県沼田市)」を実施。

令和2年度
・共同募金会(歳末たすけあい運動配分事業)の助成金(64,000円)により、利用者家族へクリスマスプレゼントを配布。
・とちぎコープNPO法人助成金(200,000円)により園庭整備と職員研修を充実化。
・日本財団助成金(800,000円)により「医療的ケア児者レスパイトケア事業所の新型コロナ対策」により衛生物品、支援用物品の整備を実施。

令和3年度
・共同募金会(歳末たすけあい運動配分事業)の助成金(59,500円)により、オンラインクリスマス会の実施と配信、利用者家族へクリスマスプレゼントを配布。
・とちぎコープNPO法人助成金(250,000円)により園庭整備と職員研修を充実化。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

・平成24年12月、認定NPO法人サバイバルネット・ライフ、NPO法人だいじょうぶと協働し、利用者と家族、地域の子どもたちとの親睦クリスマス会を開催。
・平成25年より、宇都宮共和大学子育て支援研究センター(Tiny)と協働し、「障がいのある子どもと家族の支援のためのチャリティーコンサート」を毎年開催。
・平成25年10月、とちぎボランティアNPOセンターの要請を受けグラクソスミスクライン社員のボランティア体験(オレンジデー)に協力。4名のボランティアを受入れる。
・平成25年12月、認定NPO法人サバイバルネット・ライフ、NPO法人だいじょうぶ、宇都宮共和大学子育て支援研究センター(Tiny)と協働し、利用者と家族、地域の子どもたちとの親睦クリスマス会を開催。
・平成28年~
・NPO法人障がい者福祉推進ネットちえのわ等と協働し、ふれあいまつりを毎年実施。

企業・団体との協働・共同研究の実績

将来的には行っていきたい。

行政との協働(委託事業など)の実績

平成20年度~
 ・宇都宮市から重症障がい児者医療的ケア支援事業を受託し、日中一時支援(レスパイトケア事業)を開始。
 ・その後、日光市重症障害者等医療的ケア支援事業、鹿沼市重症障害児者医療的ケア支援事業、塩谷町重症障がい児者医療的ケア支援事業、高根沢町日中一時支援(医療的ケア)事業、上三川町日中一時支援(医療的ケア)事業の受託契約を締結し、レスパイトケア事業を展開中。
平成24年度~
 ・障害者総合支援法に基づく障害福祉サービス事業者の指定を受け、居宅介護事業を開始。
平成28年度
 ・児童福祉法に基づく児童発達支援、放課後等デイサービス、居宅訪問型保育事業を開始
平成29年度~
 ・栃木県医療政策課より委託を受け「小児在宅医療体制構築事業」(多職種研修会、医師向け実技講習会、家族支援講座、専用ホームページの制作と運営、医師向け同行訪問、相談支援)を実施中。
 ・栃木県障害福祉課より喀痰吸引等研修(第三号研修)の登録養成機関の認可を受け、第三号研修を毎年実施。
平成30年度~
 ・宇都宮市から指定障害児相談支援事業及び指定特定相談支援事業の認可を受け、相談支援事業所を開設。
令和4年7月~
 ・栃木県より県医療的ケア児者支援センター事業を受託。