認定特定非営利活動法人京田辺シュタイナー学校

基礎情報

団体ID

1482983457

法人の種類

認定特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

京田辺シュタイナー学校

団体名ふりがな

にんていとくていひえいりかつどうほうじん きょうたなべしゅたいなーがっこう

情報開示レベル

★ ★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

シュタイナー教育を実現するために、困難な道も力を合わせて歩んできました。木造のセルフビルドの校舎には、1年生から12年生まで約270名の生徒たちが学んでいます。教員と保護者が協力して作り上げてきたユニークな運営組織が学校を支えています。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

坂田 陽子

代表者氏名ふりがな

さかた ようこ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

610-0332

都道府県

京都府

市区町村

京田辺市

市区町村ふりがな

きょうたなべし

詳細住所

興戸南鉾立94

詳細住所ふりがな

こうど みなみほこだて

お問い合わせ用メールアドレス

info@ktsg.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0774-64-3158

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~16時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

学校が長期休暇中は対応できません。

FAX番号

FAX番号

0774-64-3334

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

0時00分~23時59分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

学校が長期休暇中は対応が遅れます。

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1999年10月17日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2000年4月5日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

京都府

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

15名

所轄官庁

京都府

所轄官庁局課名

府民生活部府民力推進課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、教育・学習支援、地域・まちづくり、環境・エコロジー、国際交流

設立以来の主な活動実績

【親と教員で土曜クラスから育てた学校】 始まりは1994年、シュタイナー教育を願う親と、海外の教員研修を受けた教員で立ち上げた土曜クラスでした。公民館などを借りた週に一度のクラスは毎年1学年ずつ増え、全日制の学校を作る動きへとつながっていきました。学校設立に向け「NPO法人 京田辺シュタイナー学校」として京都府から認証を受けたのは2000年のことです。翌年には寄付とセルフビルドでシュタイナー建築の校舎を完成させ、4月の開校を迎えました。丸6年間の土曜クラスを積み重ね、1年から7年まで全7クラスでの全日制のスタートでした。2003年には二期校舎が完成。同時に高等部を開校しました。2008年には高等部4クラス、全校12クラスが揃い、2001年の開校時100名に満たなかった生徒は現在約280名となりました。2025年3月に第18期卒業生を送り出しました。
【NPO法人の教育機関として日本で初のユネスコスクール加盟】 本校は、2009年に文部科学省・日本ユネスコ国内委員会を通じてユネスコスクールへの加盟を申請し、同年に正式加盟しました。これは、日本のNPOの教育機関として、また、国内のシュタイナー学校の中で初めてとなります。ユネスコスクールは、現在、世界規模で推進しているESD(持続発展教育)の推進拠点校・研究開発校としての役割を期待されています。シュタイナー教育とESDは重なる部分が多く、ユネスコスクールの中でも本校は、ESDを実践している12年一貫の学校として期待されています。加盟を通して、ユネスコスクールどうしのつながりにより、教育活動の拡がりに更なる可能性が生まれました。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、地域社会に開かれたシュタイナー学校を設立・運営することを中核として、教育を必要とする人々に対し、ルドルフ・シュタイナーの教育理念に基づく諸事業を行うことをもって、子どもや大人の全人的な成長に寄与することを目的とする。
ここで言うシュタイナー教育理念とは、芸術的要素に満たされた教育の実現により、人間の成長段階に応じて強い意志、豊かな感情、伸びやかな思考を養うことを目指すものである。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1)シュタイナー教育の理念に基づく教育実践活動
1~4年(初等部) 5~8年(中等部) 9~12年(高等部)各学年1クラス
年間総授業日数190日(毎週土曜休み)
-教育の特色-
【芸術としての教育】 シュタイナー教育ではあらゆる教科の学びを通して、子どもたちがいきいきと世界に関わることができるよう芸術的な教育を実践しています。
【エポック授業】 同じ教科を毎朝1時間40分、連続して3~4週間学びます。主要な教科はこのエポック授業で学んでいきます。
【体験を通した学び】 カリキュラムには手仕事、木工、実習などの体験授業、音楽、美術などの芸術的科目が多く含まれています。頭で知識を学ぶだけではなく、豊かな体験を伴う学びによる健全な人格の育成を目指します。
〈専科〉英語 中国語 手仕事 体育 音楽 オイリュトミー 園芸 木工 書道 茶道等
〈高等部実習〉測量 鉄・銅・銀等金属加工 絵画 陶芸 美術 表装 福祉・農場実習等
〈卒業に際して〉中等部を終える8年生は学内に向けた演劇の公演を行います。高等部最終学年の12年生では、夏に学外に向けて演劇公演(過去に横浜・名古屋・韓国などで実施)を行い、その後「卒業プロジェクト」という個々の卒業制作発表が課せられています。卒業生の多くは、高校卒業程度認定試験を受けて大学や各種学校へ進んでいます。

2)学校の運営  
各学年の代表と教師会・理事会・各委員会などが出席する運営会議を原則月に2回行っています。委員会は、財務、広報など専門分野に分かれ、多数あるワーキンググループや催しの実行チームが企画運営を行っていくのを助けます。これらの活動は保護者のボランティアによって支えられています。

3)シュタイナー教育の啓発及び調査・研究活動   
各種講座・勉強会開催 。 秋祭り開催(作品展示・パフォーマンス)。 『エポックノート展』などの作品展示を地域の図書館や公共施設で開催。  年3回学校報『プラネッツ』発行。 ニュースレター発行やウェブサイト・SNSによる情報発信。

4)教員養成活動
シュタイナー学校教員を目指す方、教育関係に携わる方など様々な方を対象に本校独自のカリキュラムによる2年間の教員養成講座を開催しています。また日本シュタイナー学校協会主催の連携型教員養成講座により全国のシュタイナー学校と連携しながら、教員養成活動に取り組んでいます。

5)教育分野への貢献   
教員研修生随時受け入れ シュタイナー学校アジア教員会議参加 海外研修派遣 『大人が体験できるシュタイナー学校(旧称:大人のための公開授業)』実施(毎年、公立学校教員や教育学部の学生が多数参加)各大学の教育研究活動の見学受け入れや協力

6)ユネスコスクール・ネットワーク活動


現在特に力を入れていること

開校25年目を迎え、ここまでの教育活動の一層の充実と共に、地域や他の学校との交流などの活動に拡がりをもつことを目指しています。
2009年のユネスコスクールへの加盟を機に、今までシュタイナー教育として実践してきたことをESD(持続発展教育)という新たな視点で捉えることを意識しています。12学年に亘るESDの取り組みをユネスコスクールの一員として発信し、また同時に、他校の取り組みからも刺激を受け、さらに充実した内容へと発展させていきたいと考えています。

今後の活動の方向性・ビジョン

1)シュタイナー教育の実践を、さらに着実かつ発展的に継続していきます。
2)ユネスコスクール加盟により、今までシュタイナー教育として実践してきたことをESD(持続発展教育)という新たな視点で捉え、他校との連携を深めてさらに充実した内容へと発展させていきます。
3)高等部実習やクラブ活動など、様々な場面で地域の人々との交流の輪を拡げていきます。
4)これまで行ってきた秋祭りやノート展をますます充実させること、また学校見学会を定期的に開くことによって、より多くの方に本校のことを知っていただくよう、広報に努めます。

定期刊行物

・学校報『プラネッツ』年3回発行
・ニュースレター『自由への教育』
・保護者ブログ

団体の備考

決算書類については添付に細目を記しておりますので、そちらをご覧ください
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

<助成金・補助金>
2007年 日本郵便年賀寄付金配分事業「クラスオーケストラ編成を目的とした楽器の整備」
2008年 「第7回トム・ソーヤースクール企画コンテスト」研修旅行「森から海まで水と石の旅」
2009年 キリン福祉財団 キリン子ども「力」応援事業 卒業演劇「モモ」韓国公演
2009年 ESDフォトキャラバン開催団体支援
2010年 日本/ユネスコパートナーシップ事業
    ユネスコスクールESDアシストプロジェクト
    ユネスコ助成金「学校&みんなのESDプロジェクト」
2011年 京都地域力再生プロジェクト助成(仲 正雄氏講演会)
    ユネスコスクールESDアシストプロジェクト
2010~2024年 公益財団法人 京都地域創造基金 事業指定助成
2020年 京都府新型コロナウイルス感染症対策中小企業者等支援補助金
2020年 京田辺市中小企業等ネクストステージ補助金
2022年 京都府新型コロナウイルス感染症対策中小企業者等支援補助金
2024年 京都労働局 特定求職者雇用開発助成金
<物品提供>
2011年(株)リッチェルより「エコ栽培システム」の提供(ユネスコスクール加盟校として)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

NPO法人 そよかぜ子育てサポート(子育て講座開催時の保育協力)
NPO法人 コモンビート(卒業演劇の際のダンス指導)
NPO法人 アニマルレフュージ関西 (卒業プロジェクト研究の際の研修)
エデュケーショナル・フューチャーセンター(「リアル熟議in京田辺」開催協力)
公立大学法人 大阪府立大学
  (ゲストスピーカー派遣・海外研修アシスタント派遣・共同研究プロジェクトへの協力)
日本ホリスティック教育協会(東京学芸大学でのシュタイナー教育展示ブースへの出展)
立命館アジア太平洋大学(交流会開催)

企業・団体との協働・共同研究の実績

ESDフォトキャラバン「子どもたちに伝えたいもの~ユネスコの無形文化遺産~」
(財)ユネスコ・アジア文化センター
生活協同組合コープ自然派京都 テーマ活動グループ(子育て講演会への講師派遣)

行政との協働(委託事業など)の実績

なし
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財政

最新決算総額

1億円~5億円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
27,460,000円
27,093,000円
27,252,000円
寄付金
13,372,968円
12,740,351円
4,458,340円
民間助成金
0円
0円
0円
公的補助金
100,000円
800,000円
175,000円
自主事業収入
184,532,719円
177,510,320円
183,526,830円
委託事業収入
0円
0円
0円
その他収入
6,870円
41,084円
0円
当期収入合計
225,472,557円
218,184,755円
215,412,170円
前期繰越金
185,038,843円
185,015,469円
186,358,169円
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
225,495,931円
216,842,055円
232,416,035円
内人件費
166,204,906円
160,589,171円
171,660,790円
次期繰越金
185,015,469円
186,358,169円
169,354,304円
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
122,959,195円
126,555,433円
固定資産
187,273,381円
177,910,660円
資産の部合計
310,232,576円
304,466,093円
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
28,707,107円
27,647,924円
固定負債
96,510,000円
90,460,000円
負債の部合計
125,217,107円
118,107,924円
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
185,015,469円
186,358,169円

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
27,460,000円
27,093,000円
27,252,000円
受取寄附金
13,372,968円
12,740,351円
4,458,340円
受取民間助成金
0円
0円
0円
受取公的補助金
100,000円
800,000円
175,000円
自主事業収入
184,532,719円
177,510,320円
183,526,830円
(うち介護事業収益)
0円
0円
0円
委託事業収入
0円
0円
0円
(うち公益受託収益)
0円
0円
0円
その他収益
6,870円
41,084円
0円
経常収益計
225,472,557円
218,184,755円
215,412,170円
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
172,710,328円
166,763,911円
181,071,602円
(うち人件費)
156,697,772円
151,798,751円
161,211,790円
管理費
52,785,603円
50,078,144円
51,344,433円
(うち人件費)
9,507,134円
8,790,420円
10,449,000円
経常費用計
225,495,931円
216,842,055円
232,416,035円
当期経常増減額
-23,374円
1,342,700円
-17,003,865円
経常外収益計
0円
0円
0円
経常外費用計
0円
0円
0円
経理区分振替額
0円
0円
0円
当期正味財産増減額
-23,374円
1,342,700円
-17,003,865円
前期繰越正味財産額
185,038,843円
185,015,469円
186,358,169円
次期繰越正味財産額
185,015,469円
186,358,169円
169,354,304円
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
122,959,195円
126,555,433円
固定資産合計
187,273,381円
177,910,660円
資産合計
310,232,576円
304,466,093円
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
28,707,107円
27,647,924円
固定負債合計
96,510,000円
90,460,000円
負債合計
125,217,107円
118,107,924円
正味財産合計
185,015,469円
186,358,169円
負債及び正味財産合計
310,232,576円
304,466,093円
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組織運営

意志決定機構

総会及び理事会

会員種別/会費/数

法人会員総数 510人
正会員 477人・賛助会員 33人

年会費  正会員 120,000円/12,000円 ・ 賛助会員 12,000円

※2025年5月末現在

加盟団体

自由ヴァルドルフ学校連盟  ユネスコスクール・ネットワーク  日本シュタイナー学校協会

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
0名
2名
非常勤
0名
0名
無給 常勤
0名
0名
非常勤
13名
0名
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
15名
イベント時などの臨時ボランティア数
200名

行政提出情報

報告者氏名

坂田 陽子

報告者役職

代表理事

法人番号(法人マイナンバー)

2130005009187

認定有無

認定あり

認定年月日

2024年8月21日

認定満了日

2029年8月20日

認定要件

絶対値基準

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

入会申込書

退会申込書

 

会員情報変更届

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

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