1993年、市民や作業所・グループホーム関係者、家族会、福祉保健センター職員などが集まって、精神保健を考える会「まいんどくらぶ」を結成し、1994年に1ヶ所目のグループホームを開設。
1997年には地域作業所「四季菜館」もオープンした。その後、横浜市精神障害者家族会連合会より地域作業所「ひかり作業所」「セサミ香房」の運営移管を受け、2001年には2ヶ所目のグループホームを開設、同年、地域交流事業として喫茶店「カフェ杜」を開いた。2003年には特定非営利活動法人を取得し現在に至る。

現在、地域活動支援センター「ＨＩＫＡＲＩ」「四季菜館」、小規模通所授産施設「セサミ香房」、グループホーム２ヶ所、地域交流事業として「カフェ杜」を運営。
港北区区づくり推進事業「ほっとタイム事業」や「子育てママ・パパのほっとタイム」を開催し、精神保健福祉に関する普及啓発活動等を行っている。

現在はボランティア中心に運営している「カフェ杜」を、地域活動支援センターとして横浜市に申請中。2010年10月の開設に向けて動いている。
団体の活動目的を中心としながら、各施設の運営強化と深化に向けて、スタッフや事務局体制を充実させるように取り組む。引き続き、普及啓発活動や地域交流事業を行う。

子育てママ・パパのほっとタイム（港北区社協みんなの助成金）
喫茶店カフェ杜を利用し、子育て中の母親および父親が、地域の子育ての先輩たちと共に自分自身を取り戻し、元気になることを支援する。

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