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東北お遍路（こころのみち）プロジェクトは、東日本大震災により被害を受けた福島県から青森県までの沿岸地域に慰霊・鎮魂のための巡礼地を選定し、千年先まで語り継ぎたい物語を見出して「こころのみちの物語」として発信し続けます。そして民族や宗教を越えた多くの方々に巡礼地を辿って頂くことにより、東北の各被災地が連携して、千年後までも経済的文化的に自立発展できる復興の一助となるよう、活動を続けています。

■なりわい発展事業
全国各地（全世界）から人々を呼び込み、東北の太平洋沿岸被災地の経済（巡って、食べて、飲んで、泊まって、お土産を買って）の活性化を促す。
•巡礼システムの開発：被災地域を回遊するコースを設定し、巡礼者に証明印をご朱印帳に押印してもらい巡礼地を訪ね歩いて頂く仕組み、証明印は、被災地のお寺、神社、教会に等に設置することを検討中。※スマートフォンによるデジタルシステムも今後検討。
•巡礼地情報の受発信：被災地に「巡礼地」があることを全国に告知するためのツール、復興者と巡礼者を繋ぐポータルサイト・フェイスブック（随時更新）、メールマガジン（月1回）、会員報（季刊）を制作。
•巡礼マップの企画制作：巡礼地と「みちのく潮風トレイル」、道の駅など周辺情報を盛り込んだ巡礼マップ（年1回）を作成し、訪れる人々に提供。
•地元観光業関係者とのモデルツアーの企画開発と社会実験：第1次巡礼地が決定する10月以降に社会実験として、圏域県際を跨ぐ被災地においてモデルツアーを実施。
•巡礼地活性化モデル事業の実施：サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼者を識別する目印（ホタテ）のような被災地沿岸部らしい目印（カキ、ほや？）の企画と開発・販売（障がい者授産施設との連携）など、6次産業化を促進。

 

 

 

認定なし

 

 

未実施