特定非営利活動法人EPO

基礎情報

団体ID

1490221619

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

EPO

団体名ふりがな

えぽ

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

民間事業所として、専門職〈ot/st/mt等)を配置し、より、専門的な療育を実践している。
特に、感覚統合療法を基軸に発達障害、自閉症、学習障害、ADHD等、幅広い療育支援を展開し、千葉市や周辺自治体からたくさんの利用契約を頂いている。
当法人の基本コンセプトでもある「街の支援室」が、ようやく地域に浸透してきたように感じている。
千葉市保健センターや千葉市医師会などとも連携し、発達障害やペアレントトレーニング等の勉強会も開催してきた。
また、系列法人epo富士宮との連携をもち、ポニーキャンプや職員研修等それぞれの法人の強みを活かし、弱いところをカバーしながら運営を行ている。
法人独自の療育ではなく、専門機関との連携を密に取り、より専門的な療育が提供できるよう体制を整えて運営を行っている。

代表者役職

理事長

代表者氏名

小山 徹信

代表者氏名ふりがな

おやま てっしん

代表者兼職

管理者・児童発達支援管理責任者

主たる事業所の所在地

郵便番号

266-0031

都道府県

千葉県

市区町村

千葉市緑区

市区町村ふりがな

ちばしみどりく

詳細住所

おゆみ野3-10-3

詳細住所ふりがな

おゆみの

お問い合わせ用メールアドレス

t-oyama@bringup.or.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

043-310-6901

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

FAX番号

FAX番号

043-310-6902

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 土

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

267-0066

都道府県

千葉県

市区町村

千葉市緑区

市区町村ふりがな

ちばしみどりく

詳細住所

あすみが丘東2-5-11

詳細住所ふりがな

あすみがおかひがし

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2002年5月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2012年11月8日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

千葉県

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

26名

所轄官庁

千葉市

所轄官庁局課名

市民局市民自治推進部市民自治推進課
このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、障がい者、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、助成活動

設立以来の主な活動実績

平成14年:地域活動として、静岡県富士宮市にて動物牧場・ポニー乗馬体験活動を開始。
平成16年:療育牧場「ヘルガザル」設立。
平成20年:静岡県にて特定非営利活動法人EPO設立し、「就労」という更なるニーズにこたえるべ
     く「インディワークス」を開設。
平成24年:千葉県において、障がい児理養育支援の対応が急務な状況を受け、「Bringup」を
     開設。
代表者の略歴

平成2年:障がい者の療育支援に携わる。
     主に、自閉症療育を専門に従事。
平成7年:障がい者通所施設の開設に携わる。
平成10年:東京都自閉症発達障害支援センターの開設に参加。
平成14年:ポニー牧場の開設。
平成20年:静岡県富士宮市にて特定非営利活動法人EPO、就労B型支援事業所「インディワ
     ークス」開設。
平成24年:千葉県千葉市にて障がい児通所支援事業所「Bringup」開設。
平成25年:千葉県千葉市にて障がい児通所支援事業所「Bringupおゆみ野教室」開設
平成27年:千葉県千葉市にて障がい児通所支援事業所「Bringupもりのみ幼児教室」開設
平成29年:千葉県千葉市にて障がい児通所支援事業所「Bringupちば子ども発達センター」開設





団体の目的
(定款に記載された目的)

『For the community」~地域に向かって~を基本理念に掲げ、子育て世代の多い地域の中で近年、特に、社会生活上の困難性を指摘されている発達障がい児のお子様とその家族へ、必要な支援を提供することを目的として活動を開始した。街中にある身近な支援室「Bringup」は、障がいの種別に関らず、子どもたちの豊かな育ちを応援すべく、専門スタッフによる療育支援を展開している。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

児童発達支援事業  :個別支援・小グループによる療育支援を実施。  
           障がいを問わず、お子様の発達段階に合わせた療育プランを専門スタッフ
           (言語聴覚士・作業療法士・音楽療法士etc)が作成し、きめの細やかな支援
           を展開。

         一日の流れ
          
          児童発達支援

            10:00 :登園
            10:30  :大型遊具を使ったダイナミック遊び
            11:30 :場面を切り替え、注目課題、机上課題、場面課題
            12:00 :おやつの時間、排泄、降園

           PM
            13:00~14:00:個別療育

                     

           

放課後等デイサービス:放課後の居場所的な意味合いを維持しながらも、環境調整や過ごし方の工夫
           を行い、学校生活のフォロー(学習支援・音楽療法etc)や自立・社会適応に
           向けたトレーニング(感覚運動、SST、生活体験学習)を実施。


            放課後等デイサービス
            14:30 :送迎開始
                 大型遊具を使ったダイナミックアプローチ
                 SST
            15:30  宿題をメインとした学習・補習支援
            16:00  おやつ作り
            17:00  降園(送迎開始)


保育所等訪問支援:  障がい児が日中に通所している場所(学校や保育園等)へ出向き、その場で
           の活動や学習が円滑に出来るよう、先生やスタッフ、保護者等に対し、
           助言や指導を行う。 



健全育成事業    :地域で生活を行う上で、必要と思われる(ガイドヘルプ、個別支援
(B-club)      タイムケア、緊急一時預かりetc)マルチなサービス展開。
           個別の相談を受け、支援プランを作成し、支援を提供。



相談支援事業    :法人独自の相談支援事業
           相談支援担当者(相談支援員・言語聴覚士・作業療法士等)による療育相談
           や学習相談、SST、あらゆる場面についての対応を行う。












































































現在特に力を入れていること

 現在、未就学児・小中学生を中心に、発達につまずきのある、または、個別的配慮を要する事が望ましいと判断された幼児・児童に対して、保護者からの利用申請に応じ、アセスメントを行い、個別支援計画を作成し、状態合わせた指導・支援を個別ないし小集団で展開している。その中で、木のおもちゃを中心に玩具や遊具をそろえ、感覚統合療法を基軸に音楽療法、言語療法を専門スタッフが支
援にあたっている。
 また、法人独自の相談支援事業を展開。長年、学校教育や療育現場に携わったスタッフが、保護者
の身に寄り添い、適切かつ専門的なアドバイスを的確に行っている。
相談支援事業は、無償で行っており、保護者との関係性の構築や地域貢献の一環として実施している。

今後の活動の方向性・ビジョン

現在、就学前の幼児が、発達障害が理由で保育園や幼稚園に入園できないケースが頻発している。
また、保育園や幼稚園での専門性の不足により、養育的な支援が受けられずに退園させられるケースが続出している。
このような状況を鑑み、地域全体で障害児をサポートできる機能の構築や充実を目指し、平成27年7月より保育所等訪問支援事業、平成27年12月に児童発達支援での幼稚園的な通所施設を開設する。
また、身体障害児の受け皿が相当数不足していることから、身体障害児の受け入れにも力を入れていく。
障害の種別に関係なく、子どもたちが、生まれた街で自分らしくいくて行けるようサポートしていきたい。

定期刊行物

はぐくみ通信:毎月発行、発行数:150部、HPでも閲覧が可能。

団体の備考

特定非営利活動法人EPOは静岡県富士宮市、千葉県千葉市、東京都足立区に別法人ではあるがそれぞれに専門性を備えた支援スタッフを配置し、障害児・者への支援を提供している。
就労、児童、重症心身障害児と幅広くサポート体制を構築している。
今後は、各地域で子供から大人までワンストップですべてのサービスが提供できるような地域づくりを目指していきたい。
このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

平成25年:愛恵福祉財団より遊具購入助成金として、199,227円助成していただく。
平成25年:損保ジャパンより車両助成1,000,000円頂く。
平成26年:中央労金より、遊具購入助成として、270,000円頂く
平成28年:日本財団より車両助成(ステップワゴン)1,260,000円頂く

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

・千葉市において、「療育研究会・ちば」を立ち上げ、児童療育に係る事業所や大学、個人のOT/PT等の専門職を中心にエースカンファレンスや、家庭支援、運営面、人事面等会員が抱えている問題や直面している事柄を中心に連携して取り組んでいく組織を構築し、活動している。
・平成28年度より戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)研究開発成果実装プログラム(公募型)に参加。慶応大学やADDS(NPO)との共同研究(ペアスク)を平成29年度4月より3か年事業として開始。

企業・団体との協働・共同研究の実績

・ペアレントトレーニングの講習会の企画を千葉市、千葉市自閉症協会、民間株式会社との協働で企画し、中京大の辻井正次先生より、ご指導を頂きながら、法人独自プログラムを作成し今年度実施の方向で準備を行っている。
・平成28年度より戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)研究開発成果実装プログラム(公募型)に参加。慶応大学やADDS(NPO)との共同研究(ペアスク)を平成29年度4月より3か年事業として開始。

行政との協働(委託事業など)の実績

千葉市美浜区に千葉市立旧高浜第二小学校に児童発達支援センターを平成29年4月に開設。
発達障がい児の療育を中心に、ABA,感覚統合療法を基軸に療育事業を実施。
ペアレントトレーニング、保育所等訪問、放課後等デイサービスも行っている。