昭和25年6月1日事業開始の矢吹竹工芸品授産場が、昭和26年1月29日に事業開始届出をし、社団法人矢吹町民政事業助成会が、昭和27年3月15日で社会福祉法人矢吹町社会福祉協議会へ組織変更の申請を行い認可される。平成6年度よりホームヘルパー派遣事業を町より委託され、各種の在宅サービスを行う。平成12年度より介護保険が施行され、訪問介護事業所を開始する。平成13年度より、福祉会館から矢吹町保健福祉センターに事務所を移転する。同年、4月1日より通所介護事業所を開始する。平成18年度より、障害者訪問介護事業所、介護予防支援事業を開始する。同年より、福祉有償運送事業を開始する。

（1）社会福祉を目的とする事業の企画及び実施
（2）社会福祉に関する活動への住民の参加のための援助
（3）社会福祉を目的とする事業に関する調査、普及、宣伝、連絡、調整及び助成
（4）（1）から（3）のほか、社会福祉を目的とする事業に関する調査、普及、宣伝、連絡、調整及び助成
（5）保健医療、教育その他の社会福祉と関連する事業との連絡
（6）共同募金事業への協力
（7）居宅介護等事業
（8）老人デイサービス事業
（9）地域包括支援センターの設置経営
（10）介護予防支援事業
（11）障害福祉サービス事業（矢吹町居宅介護事業所）
（12）保育所の経営
（13）保健福祉センターの経営
（14）地域子育て支援拠点事業
（15）その他のこの法人の目的達成のための必要な事業

社会福祉を取り巻く環境は、少子・高齢化社会の進展、核家族化の進行、生活意識の変化、価値観の多様化などにより大きく変化しており、それにともない町民のニーズも多様化し、これまで以上の在宅サービスを中心とした地域福祉活動の充実が求められています。
こうした中、地域福祉推進の中核組織としての社会福祉協議会に寄せられる期待もますます大きくなっており、それらに応えるためにも保健、医療、福祉の連携や地域住民の協働活動を促進するネットワーク化等、活動体制の整備、役割、機能の強化に取り組まなければなりません。
本会の基本方針としては、地域住民のニーズ、地域福祉における課題を明確にしながら町民の参加協力のもとに、行政、社会福祉の専門機関、社会福祉施設、民生児童委員、ボランティア及び保健、医療等、関係医療機関団体との連携を一層密にし、時代の要請に即応した効率的な事業の推進に努めます。

実績なし

無

14名