特定非営利活動法人八幡たけくらぶ
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団体ID |
1505423101
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
八幡たけくらぶ
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団体名ふりがな |
やわた たけくらぶ
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
放置竹林の整備は、長期的な展望で取り組む活動のため、成果が3から5年後に現れるので行政・市民にも活動に対する理解が求めにくいが、経済成長を求めた結果、自然環境保全の重要性が忘れられ、最近やっと重要性の認識が出来てきた
しかし今となっては整備にかなりの費用負担がかかる状態です。 高齢者のボランティア活動で何とかできないかと集まった協力者が2023年5月現在137名の会員になりました。さらに協力者を増やし自然環境保全に努めたい。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
竹下 修史
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代表者氏名ふりがな |
たけした しゅうじ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
614-8347
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都道府県 |
京都府
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市区町村 |
八幡市
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市区町村ふりがな |
やわたし
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詳細住所 |
八幡平ノ山85
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詳細住所ふりがな |
やわたひらのやま
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お問い合わせ用メールアドレス |
ytc2016@cap.ocn.ne.jp
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電話番号
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電話番号 |
075-982-3695
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~15時00分
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連絡可能曜日 |
土 日
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
075-982-3695
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~15時00分
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連絡可能曜日 |
土 日
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2003年4月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2009年1月27日
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活動地域 |
複数県
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中心となる活動地域(県) |
京都府
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最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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役員数・職員数合計 |
13名
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所轄官庁 |
京都府
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所轄官庁局課名 |
府民力生活府民力推進課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、地域・まちづくり、環境・エコロジー
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設立以来の主な活動実績 |
おもな活動竹林整備活動の実績
2003年、 男山の竹の生態実態調査 実施踏査活動と竹の生態マップ作り。 2004年、 市が男山の観光散策ルートと定めた こもれびルート 入口の 神應寺竹林 で約4年間、竹林整備活動を実施。竹に囲まれ枯死寸前のヤマザクラを救出、竹の除伐あとにカエデを植樹など、新聞、テレビNHK などにも採り上げられた話題性のある活動を実施 2005年、 上記フィールドに隣接する 小谷竹林 の整備に着手。 2006年、 京阪電鉄がケーブル周辺の竹を除伐、八幡たけくらぶが整備した地域とつながったことで、素晴らしい眺望と景観が甦る 2007年 市が男山の観光散策ルートと定めた ひだまりルート 入口及び せせらぎルート 入口 地権者上林禄明様のフィールドに着手 2009年 NPO法人として認証された 京阪橋本駅周辺の整備に着手 2010年、毎月3日間の竹伐り・メンテナンスと1日の竹細工活動を定例化しているほか、月平均1回の特別活動を実施している 2012年 男山に展望の館を開設し、活動の中心拠点となる 2016年 整備竹林が13か所に拡大 2018年 亀岡市より生涯学習共生賞「上田正昭賞」受賞、オムロンより「京都ヒューマン賞」受賞、月6回の竹林整備活動と月末週の粉砕作業を定例化 2019年5月現在の会員数110名 2021年5月現在の会員数113名・賛助会員3名 2022年5月現在の会員数116名・賛助会員2名 2023年5月現在の会員数137名・賛助会員1名 2024年5月現在の会員数120名 |
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団体の目的
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京都府の歴史的自然環境保全地域である八幡市の男山は、石清水八幡宮をはじめ多くの文化遺産と、近接の淀川上流・三川合流域、天王山とあわせて歴史・文化・自然環境にある。又 京阪八幡市駅に近接し、利便性が高く歴史街道の拠点でもある。この男山がいま、放置された竹林の驚異的な繁殖で、里山の樹木地帯へ侵入し竹薮化している現状です。
八幡たけくらぶは放置竹林を整備し、竹と樹木の適正な棲み分けを誘導し、美しい緑豊かな里山の維持・再生と伐採した竹の有効活用を目的に設立した。 上記目的達のために、本事業を通して、広く市民と子供たちの参加を募り、環境保全の重要性を訴えると同時に八幡市指定の散策路周辺路の景観を良くし、里山本来の姿を取り戻すことを目的に活動しています。 |
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団体の活動・業務
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里山再生活動
1 放置竹林の間伐・整備 2 樹木林への竹の侵入繁殖の防止 3 整備後の竹林のメンテナンス作業 4 伐採した竹の粉砕活動 5 里山整備関連の管理・委託活動 一般市民・児童への協力・支援活動 1 竹細工活動 2 竹炭焼き活動 3 公民館講座の実施 4 文化協会活動の協業 5 児童への体験教室実施 6 その他竹材利用の活動(燻竹作り、竹紙作り、竹炭絵付けなど) 広報活動 1 会報・通信の発行 2 ホームページの作成・管理 3 チラシ・プレートの作成 関連団体との協力活動 1 府・市との協業 2 他のボランティアグループとの共同活動 3 地域各種学校との連携活動 |
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現在特に力を入れていること |
整備後伐採した竹の処分が問題です、粉砕して、農業肥料として利用できないかと・・・現在無農薬栽培を目指して努力している農家と協力して竹の粉砕を利用できないかとテスト継続中、ほぼ利用可能ですが、5.6年の経過観察が必要です。さらにテストを積み重ねて有効利用になるよう活動を継続したい。現在、竹紙の製作方法と利用方法について継続検討中です。
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今後の活動の方向性・ビジョン |
自然環境保全は、成果は即効性はありませんが、進歩的人間生活をする上での最も重要な要素です。しかし経済的な効果は非常に少ないので、定年対象者を中心としたボランティア活動が中心となって行うのが最もベターと考え活動を進めておりますが、活動の重要性をさらにアピールして、若い世代も活動できるように経済的に自立出来る事業にしたい。
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定期刊行物 |
八幡たけくらぶ通信 毎月1回 会員に配布
八幡たけくらぶ会報 2年に1回 活動の記録を収録、現在会報9号まで発行している |
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団体の備考 |
2009年1月17日NPO法人八幡たけくらぶ設立
2009年3月31日まで設立準備期間として数人で準備活動 2009年4月1日付けでに任意団体八幡たけくらぶをNPO法人八幡たけくらぶに移行する。 |

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
助成金
1 国土緑化推進機構・・・緑の募金事業・特定公募事業の助成 2 セブンイレブンみどりの基金の助成 3 「夏原グラント」から環境保全活動の助成 4 京都モデルフォレスト協会 森林・山村多目的機能発揮対策交付金 5 京都地域交響プロジェクトからの地域課題解決に取り組みに対する交付金 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
里山再生協議会
八幡市の事務局で、NPOとんかち・NPO八幡たけくらぶの2団体で組織する、竹林整備と粉砕作業を中心の活動とする協働グループ |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
八幡市の依頼により、男山展望台からの眺めを良くする目的で竹林の整備を行う。
現在独自で展望台周辺の庭園化にも力を入れている。 |