一般社団法人乳幼児子育てサポート協会

基礎情報

団体ID

1506426905

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

乳幼児子育てサポート協会

団体名ふりがな

にゅうようじこそだてさぽうときょうかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

7人に1人が経験している産後うつゼロの社会を目指し、下記の理念と使命を掲げ、活動をしています。


【理念】

7人に1人が経験している産後うつゼロの社会の実現の為に、産後の女性が、イキイキと笑顔で子育てができる社会をつくる


【使命】

・産後の女性が子育ての不安や悩みを解消し、子育てに自信がもてるようになる教室と講座を提供します。
・産後の女性の心の支えとなる、専門知識を有した講師を育成します。
・産後の女性が、イキイキと働ける働き方を提案します。

【沿革】
2013年12月1日 任意団体として設立
2015年6月11日 一般社団法人として、登記

【会員数】
60名(2017年3月現在)

代表者役職

代表理事

代表者氏名

行本 充子

代表者氏名ふりがな

ゆくもと みつこ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

103-0004

都道府県

東京都

市区町村

中央区

市区町村ふりがな

ちゅうおうく

詳細住所

東日本橋二丁目28番4号 日本橋CETビル2階

詳細住所ふりがな

ひがしにほんばし にほんばし しーいーてぃーびる

お問い合わせ用メールアドレス

info@kodomokosodate.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-6271-0151

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~16時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

FAX番号

FAX番号

03-6271-0151

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~16時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2013年12月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2015年6月11日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

役員数・職員数合計

2名

所轄官庁

厚生労働省

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、教育・学習支援、地域・まちづくり、男女共同参画

設立以来の主な活動実績

【設立の経緯】代表である小仁の子育てが、友人・知人が1人もいない場所で始まりました。また、出産直後は主人も仕事が忙しく、ほぼ一人で子育てをしている状態。そもそも母親なんだから、一人で子育てを頑張るのは当たり前だと感じていました。

誰とも話をしない、という日も多々ありました。どんどん精神的に追い詰められ、無性に涙が出る、夜眠れない、とにかく子育てが辛いという日が続きました。

当時は、ただ体力的に疲れているだけだと思い、病院に行きませんでしたが、今振り返ると産後うつの一歩手前だったと思います。

そんな中、尼崎市が主催する子育て講座を受講しました。そこで、同じ月齢の子どもを持つママと出会い、子育ての話やたわいもない話をすることで、私の心がとても楽になり、子育ても楽しくなっていきました。

そこで、私と同じように一人で子育てを頑張っているママの力になりたい!一人で頑張らないでいいんだよ、伝えたい!という思いから、ベビーマッサージ教室を開きました。

お教室ではママたちから「小仁さんのお陰で、子育てが楽しくなりました!」「小仁さんが、いなかったら、子どもを虐待していたかもしれません。」などのお声をたくさんいただきました。

また、活動を続けていくうちに「一人で子育てを頑張っているママは、全国にたくさんいる!産後うつゼロの想いを全国に広げたい!」と考え、任意団体である乳幼児子育てサポート協会を立ち上げました。

その後、全国の認定講師が15名を越え、売上が600万を越えた2016年6月に一般社団法人化をしました。

【実績】
・認定講師=60名(山形・富山・茨城・千葉・東京・神奈川・愛知・静岡・京都・大阪・兵庫・広島:2017年3月現在)
・「もうスーパーでギャン泣きしない!イヤイヤ期の子どもへの声がけ法が分かる らくらく子育て講座」=全国11都市で開催。うち、5都市は、市と教育委員会の後援事業。295名のママが受講
・子育て環境アンケート実施⇒回答数=532、回収率=65.2%
・産前産後の母親支援についてのアンケート実施⇒回答数1300名(インターネットによる回答)
・子育て認定級受講者⇒120名

【代表の略歴】
2011年10月 ベビーマッサージ教室 開業
2013年12月 乳幼児子育てサポート協会 設立
2014年11月 尼崎市ソーシャルビジネスコンペ 優勝
2015年2月  さくらFM出演
2015年2月  園田女子大学「尼崎発!子育ち!親育ち!応援サミット」登壇
2015年6月  乳幼児子育てサポート協会を一般社団法人化
2015年8月  尼崎市男女共同参画推進委員 就任
2016年8月  園田女子学園大学と協力し、子育て環境アンケートの分析を行う

【代表の結婚前の職歴】
㈱ファイブフォックスにて、Three Minitue Happiness渋谷本店の店長として初の黒字化を達成。
その後、マーチャンダイザー・生産管理として雑貨からレディーズウェアのバイイングや企画業務を担当。
㈱Talbotジャパンへ転職後は、レディースウエア全般のバイイングと企画業務を担当。年に4回、アメリカへ買い付け。
結婚と同時に、関西への引っ越しが決まり、退職。

団体の目的
(定款に記載された目的)

1:乳幼児の健全な発達を促す各種教室の運営事業
2:乳幼児の健全な発達を促す各種教室の企画・コンサルタント事業
3:星の健康推進事業
4:母親のための育児支援プログラムの研究・開発事業
5:講演会、イベントの開催
6:前各号に付帯関連する一切の事業

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1:産後の女性が子育ての不安や悩みを解消し、子育てに自信がもてるようになる教室と講座を提供

産後の女性が、気軽に子育ての相談をしたり、気分転換ができるよう、全国各地にママと子どもが一緒に通える教室(ベビーマッサージ・おやこヨガ・ファミリーハンドサイン)を開講しています。

現在、当協会の認定講師が60名おり、山形から宮崎まで全国各地で教室を開講しています。

この教室では、講師が「ママの心に寄り添う」ことを第一に、産後の女性が気兼ねなく本心で話せる環境作り(それにより、産後うつの芽を摘む)を第一の目的とし運営をしています。

また全国各地で、子育て講座を開催しております。例えば、お子さんのいやいや期に悩むママを対象とした「もうスーパーでギャン泣きしない!イヤイヤ期の子どもへの声がけ法が分かる らくらく子育て講座」。

この講座は、全国12都市で、市や教育委員会の後援をいただき、開催。295名のママが受講されています。

2:産後の女性の心の支えとなる、専門知識を有した講師を育成

産後の女性が、安心して楽しくお教室に通うためには、専門知識を有した講師が必要です。

ただただお教室の内容である、ベビーマッサージやサイン、ヨガの知識を持っているだけでは、ママたちの子育ての相談には答えられません。

ですから、当協会では、子育て・発達心理・ママとのコミュニケーション方法なども、講師に伝えております。

これにより、教室に通う子育てを頑張っている女性たちが、安心して講師に子育ての相談をすることができ、一人で子育てに悩む女性が減ります。

つまりは、産後7人に1人が経験している産後うつを減らすことができると考えています。

3:産後の女性が、イキイキと働ける働き方を提案

当協会では妊娠や出産、子どもの入園・入学などライフステージが変わっても、安定した収入を得続けられる働き方を提案しています。

・協会の認定教室講師を個人事業主として育成
・自宅で作業できる仕事の外注

・協会の認定教室講師を個人事業主として育成
教室講師は、自分自身のプライベートを優先しながら、働く時間や日数を決めることができますから、子どもの長期の休みには、仕事を減らすなどの調整ができます。

時間を自由に調整しながら、大きなやりがいを感じられる魅力的なお仕事ですが、個人事業主として、教室事業を成功させることは、簡単ではありません。

実際に、世の中には「仕事になります!」と謳っている資格を取っても、その資格ではまったく収入を得られず、困っている女性がたくさんいらっしゃいます。

そこで、当協会では、認定講師の資格を発行するだけではなく、資格が安定した収入になるまで、徹底的にフォローアップをします。

具体的には、
・講師としてのマインド、教室現場での講師としての立ち振舞、集客方法が具体的に学べる講座の提供
・常に講師からの相談を受け付けられるシステムの構築
・認定講師向け、無料セミナーの開講

を行っております。

これにより、当協会の認定講師は、個人事業主としてしっかりと安定した収入を得られるスキルを身につけられます。

・自宅で作業できる仕事の外注
自宅で仕事ができると、家事や子育てのスキマ時間に仕事をすすめることができます。

また、妊娠中など体を動かすのが辛い時期でも、自分の体調がいい時間を選んで仕事をすることができます。

ですから、当協会ではできる限り自宅でできる仕事(協会内の事務作業・教材などの発送作業・講座のワークの添削(講師育成)・教材の開発など)を、認定講師へアウトソーシングしています。

通常は、メールなどでやりとりをし、顔を合わせての打ち合わせが必要なときには、Skypeなどのインターネット電話を使用しておりますので、常に、自宅で好きな時間に仕事をすすめることができるのです。

これらの仕事に対しての報酬はは、月々決めた月給としての給与支払いや、1つの仕事に対しての報酬支払など、フレキシブルに対応しています。

認定講師は、自分のライフスタイルに合わせて仕事をする時間を決めることができますし、自宅で仕事ができますので長時間、保育園に子どもを預ける必要はありません。

その上で、安定した収入を得られるのです。

当協会の提案する「女性の働き方」が広まることで、待機児童問題の解決と女性活躍推進に繋がると考えています。

現在特に力を入れていること

現在、行政ではたくさんの子育て支援策が打ち出されています。にも関わらず、産後うつになる女性が後を絶たない原因として、
・行政の支援策の壁が高い(そこまでのことではないと感じ、利用できない)
・なによりも共感してほしいというママの気持ちと、支援内容が乖離している
・臨月から産後3ヶ月ころまで、支援が途切れてしまう(こんにちは赤ちゃん事業なども一回きり)
が考えられます。

それを打開するために、産前から産後・子育て中までを切れ目なく支援するための、対策作りに力を入れています。

具体的には、
・産前のマタニティ期に夫婦で受講できる講座の開発
・産前から産後まで継続して、相談したり気軽に子育ての話ができる講師の育成
・産前から産後まで継続して、相談したり気軽に子育ての話ができる講師との信頼関係が作れる仕組み作り
・支援の切れ目となる臨月から産後三ヶ月ころまでも、両親の心の拠り所となれるアプリの開発
です。

これらは、日本財団への助成金申請も含め、進めていっております。

今後の活動の方向性・ビジョン

今後は、現在力を入れている、産前から産後・子育て中までの切れ目のない支援策の実施と拡大と共に、産後うつの啓蒙活動に力を入れていきます。

産後うつについて(原因、対策、現状、予防法など)男女、既婚未婚、出産経験有り無し関わらず、社会に知ってもらうことが、産後うつの予防に対して必須と考えるからです。

例えば乳がんのピンクリボン運動のように、国を挙げての啓蒙活動ができるよう、関係各所に提案していきます。

定期刊行物

・乳幼児子育てサポート協会NEWS⇒1ヶ月に一回、1100部発行

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

実績なし

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

・子育て環境アンケートの実施
園田女子学園大学のゼミと協力して、全国で実施した、子育て環境についてのアンケートの分析を行いました。
http://kodomokosodate.com/archives/info/anke-tohoukoku

https://drive.google.com/file/d/0ByfIimWOefhTcXNzRnVPbU9HZEk/view

企業・団体との協働・共同研究の実績

国立成育医療研究センター 政策科学研究部に、当協会の活動の効果測定への協働を依頼しています。
2017年度の日本財団の助成金申請が通ったときには、協働してもらえる確約をとっています。

行政との協働(委託事業など)の実績

【講演実績】
・「もうスーパーでギャン泣きしない!イヤイヤ期の子どもへの声がけ法が分かる らくらく子育て講座」http://kodomokosodate.com/archives/info/iyaiya-info

尼崎市
尼崎市教育委員会
茅ヶ崎市
戸塚区
山形市
山形市教育委員会
大阪府

・気がついたらもう数ヶ月できたてご飯なんて食べてない頑張りすぎママの、心が軽くなるらくらく子育て講座
http://kodomokosodate.com/taikenevents

君津市
君津市教育委員会
袖ケ浦市
袖ケ浦市教育委員会
千葉県社会福祉協議会

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財政

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

理事会(社員総会)

会員種別/会費/数

認定協会員60名

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
1名
 
非常勤
 
2名
無給 常勤
 
非常勤
1名
 
常勤職員数
1名
役員数・職員数合計
2名
イベント時などの臨時ボランティア数
50名

行政提出情報

報告者氏名

小仁 充子

報告者役職

代表理事

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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