一般社団法人面会交流支援全国協会
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団体ID |
1510293697
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法人の種類 |
一般社団法人
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団体名(法人名称) |
面会交流支援全国協会
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団体名ふりがな |
めんかいこうりゅうしえんぜんこくきょうかい
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
子どもと離れて暮らす親や家族が会って過ごすこと(面会交流)を支援する「面会交流支援活動」をサポートしています。
あわせて,離婚後の親子の交流についての面会交流と面会交流支援について 理解を広めるための周知活動を行っています。 |
代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
二宮 周平
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代表者氏名ふりがな |
にのみや しゅうへい
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代表者兼職 |
立命館大学名誉教授
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
京都府
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@accsjapan.com
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電話番号
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電話番号 |
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連絡先区分 |
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
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連絡先区分 |
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
広島県
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2019年10月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2019年11月8日
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活動地域 |
全国
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中心となる活動地域(県) |
京都府
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最新決算総額 |
100万円~500万円未満
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役員数・職員数合計 |
9名
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所轄官庁 |
その他
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所轄官庁局課名 |
一般社団法人のため所轄官庁なし
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活動分野 |
主たる活動分野 |
子ども
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福祉、市民活動団体の支援
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設立以来の主な活動実績 |
2019年11月の設立記念シンポジウムにおいて,英国の子ども交流センター全国協会(NACCC)所長のエリザベス・コー氏を招聘し,面会交流の際の子どもの安全を確保するための基準作りの背景や内容についてお聞きし,日本でも面会交流支援団体全国協会を立ち上げることを宣言した。シンポジウムの様子は,「子どものための面会交流支援~イギリスから学ぶ」報告書として刊行した(2020年6月)。2020年度は,本団体の基本方針を定め,認証制度整備に向けた体制整備を行ったほか,面会交流およびその支援への理解と面会交流支援団体への社会的支援の必要性について,法務大臣および厚生労働大臣に要望書を提出した(2020年7月5日)。 2021年度は,各種ガイドラインおよび関係規定の整備に取り組み,2022年7月には,面会交流支援の基礎となる離婚時の合意文書に関して,「面会交流に必要な合意」についての意見書を最高裁判所事務総局家庭局長および日本弁護士連合会会長宛に提出した。2022年9月には3周年記念の公開シンポジウムを開催し,認証制度についての説明を行い,10月からはACCSJ認証の申込登録を開始している。
代表者略歴 立命館大学名誉教授,法学博士(大阪大学)。立命館大学法学部長,学校法人立命館常任理事,立命館大学図書館長等歴任して,現在立命館大学名誉教授。一般社団法人面会交流支援全国協会代表理事,日本離婚再婚家族と子ども研究学会会長,日本学術会議連携会員,ジェンダー法学会第5期理事長。主著として『家族法〔第5版〕』(新世社,2019),『多様化する家族と法Ⅰ,Ⅱ』(朝陽会,2019,20)等,編著として,『面会交流支援の方法と課題』(法律文化社,2017),『LGBTQの家族形成支援』(信山社,2022)等。 |
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団体の目的
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子どものための面会交流の実現にむけて,面会交流支援のあり方を提示し,面会交流の支援団体の適正を示す基準と認証制度を提供することを目的として,下記の活動を行う。
⑴面会交流支援団体の適正を示す基準を設置し,それを満たす団体に認証をあたえることに関する活動 ⑵面会交流支援に関する研修プログラムの提供 ⑶子どもの権利を実現するための当事者(家族)支援のあり方に関する調査研究およびその成果の公表 ⑷子どもの権利を実現するための面会交流を普及させるための啓発活動および講演 ⑸上記 ⑴ から ⑷ に関連する物品や書籍の販売 ⑹前各号に附帯関連する一切の事業 |
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団体の活動・業務
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一般社団法人面会交流支援全国協会は,子どもと離れて暮らす親や家族が会って過ごすこと(面会交流)を支援する「面会交流支援活動」をサポートしている。いろいろな事情があって,自分たちでは面会交流をすることができない場合があり,そのような家族に面会交流を支援することが重要になる。子どもや利用者の安心と面会交流の安全を第一に考え,面会交流は子どものためにあることを共通の理解としている。さらに,離婚後の親子の交流についての面会交流と面会交流支援について理解を広めるための周知活動を行っている。
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現在特に力を入れていること |
離婚などで親と別居しても,子どもの気持ちが尊重され,安心して親と交流を続ける(面会交流)ことができる環境が求められるが,父母の間で憎しみや嫌悪感が強い高葛藤の場合や安全性に問題がある場合には,子どもの安全・安心を確保するための第三者による支援が欠かせず,それを面会交流支援団体が担っている。しかし,都市圏においても数が足りないと指摘されているが,支援団体が一つも存在しない地域すらある。地域に支援団体がないと,支援を受けるために移動の時間と交通経費がかかり,子ども達に交流の機会を保障できない可能性もある。そこで,本団体は,地域各地で支援を考える団体や個人に面会交流支援事業を開始できるよう支援して,支援団体の普及を図るべく,活動を行っている。
また,支援団体の認証制度を作ることで,既存の団体の質の確保と向上を図り,利用者が安全に支援団体を選び利用できるようにしたい。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
今後の活動の方向性は,第一に,面会交流支援団体の会員を増やすこと,第二に,ACCSJ基準を満たした認証団体を増やすことで,面会交流支援の質の確保を図ることである。第三に,新たに面会交流支援を考える団体・個人に,面会交流支援全国協会の認証手続を通じた事業の立ち上げ支援を行い,認証に必要な基準やガイドライン等を用いて助言を行うこと,第四に,支援のノウハウを共有するため,基礎研修や実地研修を提供し,支援団体同士の連携を図るほか,面会交流支援の必要性と新規立上げ支援に関するパンフレットの作成やwebページによる情報発信を行うことである。
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定期刊行物 |
ACCSJレター(年2回、会員個人・団体へメール配信)
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
日本財団からの助成金241万円(2023年4月1日~2024年3月31日)
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
企業・団体との協働の実績はなし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
行政との協働の実績はなし
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