特定非営利活動法人サポートセンターたつかーむ
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団体ID |
1515845632
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
サポートセンターたつかーむ
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団体名ふりがな |
さぽーとせんたーたつかーむ
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
当法人では地元壮瞥町を中心に西胆振圏域にお住まいの障がいをお持ちの方々の生活全般を支援する活動を行っております。地域のニーズに応える形で、グループホーム、地域活動支援センター、相談事業と事業を拡大しており、グループ法人である合同会社農場たつかーむの就労支援事業とも連携を密にしながら総合的な支援を展開しています。
壮瞥町は洞爺湖や有珠山・昭和新山があり観光業が活発である他、昔から農業が盛んであり、近年の農福連携の流れにみられる通り、障がい者の就労を支援していくための環境が整っています。そのため、人口2500人の小さな町ですが、農場たつかーむを含め就労支援事業所が4つあります。 働くためには住む場所の確保と生活の安定が必須であるため、生活・余暇・相談を総合的に行っている当法人へのニーズは年々高まっています。長年自宅に引きこもり地域で孤立していた方が、まず相談でつながり、地域活動支援センターの利用を経て、グループホームに住みながら就労支援事業所に毎日通うことができるようになる。そして今では一般就労先でフルタイムの責任ある仕事を任されている…といったケースも出ており、総合力を活かしながら地域福祉の増進に寄与しています。 また、障がい者福祉の事業が町の一大産業になっており、若者の雇用の場にもなっています。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
髙野 律雄
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代表者氏名ふりがな |
たかの りつお
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代表者兼職 |
合同会社農場たつかーむ 代表社員
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
052-0106
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都道府県 |
北海道
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市区町村 |
有珠郡壮瞥町
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市区町村ふりがな |
うすぐんそうべつちょう
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詳細住所 |
字立香92-9
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詳細住所ふりがな |
あざたつか
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お問い合わせ用メールアドレス |
support@tatukam.jp
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電話番号
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電話番号 |
0142-82-3773
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時30分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
0142-82-3774
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時30分~17時30分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
052-0101
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都道府県 |
北海道
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市区町村 |
有珠郡壮瞥町
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市区町村ふりがな |
うすぐんそうべつちょう
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詳細住所 |
字滝之町242-19
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詳細住所ふりがな |
あざたきのまち
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2004年10月28日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2004年10月28日
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
北海道
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最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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役員数・職員数合計 |
28名
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所轄官庁 |
北海道
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所轄官庁局課名 |
胆振総合振興局
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、障がい者、高齢者、福祉
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設立以来の主な活動実績 |
1987年:設立者の夫婦が山の中の離農跡地で1haの有機農業、50羽の自然卵養鶏をおこないながら、養護学校の卒業生他を正式雇用し共同生活を始める。
1990年:雇用従業員6名、鶏舎建設を続け1,500羽の養鶏 1995年:6.5haの農地を新たに取得し、有機農業、食品加工等、事業を拡大 1997年:ダチョウ飼育、「たまごアイス」の生産販売等、事業を拡大 1999年:従業員寮を建設、共同生活を営んでいた5名が個室生活 2001年:7.5ha全圃場の有機JAS認証取得 2004年:「NPO法人サポートセンターたつかーむ」を設立し、グループホームの制度にのせる 2006年:グループホームがケアホーム(ケアホームひだまり)に移行 「合同会社農場たつかーむ」を設立し、養鶏・農産および障がい者就労支援を合同会社で、 障がい者の生活・余暇の支援をNPO法人でそれぞれ行うよう体制を整備した。 以下、NPO法人について記載します。 2007年:壮瞥町の補助を受け「壮瞥町地域活動支援センター・ノンノ」事業を開始 2010年:グループホーム:「ケアホームひだまり」が 共同生活介護・共同生活援助一体型の「ホーム」となる ノンノ:旧壮瞥保育所の建物に移転 2011年:グループホーム:「ホームたきの」開設 2012年:指定特定相談支援・指定障害児相談支援事業所 相談室フロイデ開設 2014年:グループホーム:「ホームみやまえ」開設。サテライトホーム「コテージ」開設 2015年:相談室フロイデ:指定一般相談支援事業者の指定を受ける 2016年 相談室フロイデ:市町村相談支援事業を受託 グループホーム:「サテライト202」開設 2017年 ノンノ:送迎車両整備(日産キャラバン) 2018年:グループホーム:「ホームみやまえⅡ」、サテライトホーム「コテージⅡ」開設 2020年:グループホーム:「サテライト201」開設 |
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団体の目的
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この法人は、地域社会の中で障がいや高齢、疾病、生活環境等に関わらず誰もが安心して暮らしていくための様々な支援を通して、ノーマライゼーションの理念の基に社会福祉に関する事業を行い、地域福祉の発展に寄与することを目的とする。
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団体の活動・業務
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この法人は、特定非営利活動促進法の「保健・医療又は福祉の増進を図る活動」に該当する活動を行い、団体の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1)特定非営利活動に係る事業 1.障害福祉サービス事業 (居宅介護事業、就労継続支援事業、共同生活介護事業、他) 2.地域生活支援事業の受託 (地域活動支援センター、相談支援、移動支援、他) 3.高齢者居宅介護及びデイサービス事業 4.福祉有償運送事業 5.相談、情報提供サービス 6.安心して暮らせる町づくり、地域づくりの支援及び実践 7.前各号の事業に附帯する事業 (2)その他の事業 1.物品の斡旋及び販売 2.役務の提供 3.会員相互の交流に係る事業 ※ その他の事業は、特定非営利活動に係る事業に支障のない限り行うことができるものとし、収益が生じたときは、これを特定非営利活動に係る事業のために使用する。 |
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現在特に力を入れていること |
(1)相談室フロイデの運営
・特定指定相談支援事業所 / 指定障害児相談支援事業所 / 指定一般相談支援事業 (2)壮瞥町地域活動支援センター・ノンノの運営 ・地域の障がい者が安心、充実して生活していくための交流・サポートの場。 また一般就労、社会参加のためのステップ。 ・作業活動(機織り、手芸、ハーブ栽培・加工) ・創作、趣味活動(音楽、絵画、料理) (3)グループホームの運営 ・必要な支援を十分に受けながら、地域で自立して暮らす場 (「ホームたつか」「ホームたきの」「ホームみやまえ」「ホームみやまえⅡ」の4施設及び、 サテライト型住居4施設) |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
障がいをもつ人や社会の中で不利な立場にある人たちが、他の人たちと対等に働きながら、地域の中で、自然や他者との関わりを通じて経済的・社会的自立を達成します。
これまで通り、地域のニーズに応える形で事業を展開し、顕在化されたニーズだけでなく潜在的ニーズにも注意を払いながら、柔軟かつ迅速な対応により地域福祉の増進に貢献していきます。 ●地域移行・地域定着支援の強化 近年、精神科病院や入所施設からの地域移行の流れが加速しています。また、矯正施設を退所した知的および発達障がい者の受入ニーズも年々増加しており、支援者のスキルアップや関係機関との連携を含めた体制の強化を行います。 ●送迎・移動支援の強化 相談事業の活発化に伴い、地域で孤立した高齢・障がい者とつながる機会が増えてきました。その中から地域活動支援センターに通う方が増えていますが、過疎地で公共交通がほとんどないため送迎に頼るしか方法がありません。さらに、このような方々はセンターへの通所だけでなく、通院や買い物に行くことができずに困っている場合が多く、安心して利用できる送迎・移動支援の仕組み作りが喫緊の課題となっているため、解決に向けた取り組みを推進します。 ●居住支援の強化 地域移行支援や就労支援を検討するにあたり、いつも「住む場所がない」ことがネックになります。今後の人口減少により空家が増加してくるので、地域の建設会社や不動産会社とも連携して居住場所を確保します。また同様に町営住宅をグループホームとして使う計画についても壮瞥町や関係機関と協議しながら進めていきます。 |
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定期刊行物 |
名称:HSKたつかーむ通信
頻度:3ヵ月に1回(現在は2、5、8、11月) 部数:毎回700部弱 |
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団体の備考 |
特筆なし
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2011年:
●多世代型サロン事業(福祉医療機構) 壮瞥町で多世代型サロンを実施するに当たり活動助成をいただきました。 2012年: ●リサイクルパソコン(NHKわかば基金) リサイクルパソコンを3台贈呈いただきました。 ●社会福祉助成金(丸紅基金) 地域活動支援センター・ノンノのトイレ、キッチン、駐車場の整備を行うために助成をいただきました。 ●小規模通所授産施設器具備品整備(北海道新聞社会福祉振興基金) 地域活動支援センター・ノンノで使用する機織り機等の備品を購入するために助成をいただきました。 2013年~2015年:実績なし 2016年: ●福祉車両(日本財団) 地域活動支援センター・ノンノで使用する送迎車両を購入するために助成をいただきました。 2017年~2022年:実績なし |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
実績なし
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
実績なし
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
●2007年4月~至現在 地域活動支援センター事業の受託
●2016年4月~至現在 市町村相談支援事業の受託 |