野村町町立特別養護老人ホーム法正園を民営化して、1979年に愛媛県東宇和郡野村町に設立されました。設立の経緯は、公立設置施設を民間に委譲する当時では極めて希な手法であったため、所轄官庁では承認を得ることが出来ず、当時の野村町長や後の理事長が厚生労働省に直談判し、ご理解をいただき認可されました。その後、1981年に精神障害者更生施設野村育成園を設置経営、1989年に精神障害児施設及び精神薄弱者厚生施設町立野村学園・野村町デイサービスセンターを委託経営、2000年に居宅介護支援事業所法正園を開設、2002年に特別養護老人ホームしいのき園を設置経営、2013年より放課後児童健全育成事業の委託経営、2014年に城川町社会福祉施設協会と合併し、西予市野城総合福祉協会として活動し、2015年に西予市立養護老人ホーム奥伊予荘を経営移管し現在に至る。
　

（１）社会福祉事業区分
　1・野村育成園拠点区分（サービス区分８事業所）
　2・野村学園成人部拠点区分（サービス区分２事業所）
　3・野村学園児童部拠点区分（サービス区分5事業所）
　4・法正園拠点区分（サービス区分４事業所）
　5・惣川高齢者生活福祉センター拠点区分（サービス区分３事業所）
　6・しいのき園拠点区分（サービス区分２事業所）
　7・寿楽苑拠点区分（サービス区分３事業所）
　8・奥伊予荘拠点区分（サービス区分１事業所）
(２)公益事業区分
　1・奨学金事業区分（サービス区分１事業所）

・法人の健全経営と全ての職員がさらに専門性を高め、良質なサービスの提供に努め、地域の皆様から信頼されることを一義として、地域福祉の発展に寄与していく。

無

 

 

 

 

 

 

社会福祉法人新会計基準

平28年3月15日　愛媛県保健福祉部保健福祉課　野村育成園実地指導
利用者預り金の管理について、規定がないので整備するよう改善命令を受け、預り金等管理規定を見直し整備いたしました。

平成28年2月16日　愛媛県保健福祉部保健福祉課　特別養護老人ホーム寿楽苑　
不適切な利用者処遇の改善命令を受け、人権の尊重や権利擁護の具現化、利用者の安心と安全に資するサービス向上を図るために、虐待防止体制の整備を行いました。