昭和５９年に発足した「千葉県精神衛生団体連絡協議会」が母体となり、昭和６１年に「千葉県精神衛生連絡協議会」に改称し、平成２年に個人が会員となれる組織の「千葉県精神保健協議会」となり、さらに平成７年に「千葉県精神保健福祉協議会」と名称変更し、平成２０年に特定非営利活動法人の認可を受け現在に至っている。
　現在の代表者は精神科の医師で、社会福祉法人千葉いのちの電話協会の理事長でもある日下忠文氏。
おもな実績活動としては、以下の千葉県内の精神障がい者の地域生活支援事業を行っている。
こころの健康フェア（毎秋）、こころのふれあいフェスティバル（毎春）開催、ソフトバレーボール千葉県・千葉市大会（年１回）開催、精神障害者地域移行支援事業『退院促進セミナー』（年1回）開催。会報『心のなの花たより』の発行。理事会（毎月）の開催。

目的を達成するための事業を行う。
・保健、医療、福祉の増進を図る活動。
・社会教育の推進を図る活動。
・まちづくりの推進を図る活動。
・学術、文化、芸術、スポーツの振興を図る活動。
・災害救護活動。
・人権擁護、平和の推進を図る活動。
・子どもの健全育成を図る活動。
・情報化社会の発展を図る活動。
・職業能力の開発、雇用機会の拡充を図る活動。
・上記活動を行う団体の運営、活動に関する連絡、助言、援助活動。

県内の精神障害を持った本人、家族が地域で安心して暮らせることが、県民すべての幸せにつながることを信じて、より広範な生活領域に及ぶ活動（スポーツ、文化、学術、芸術など）を、行政や市民に知らせて実践につなげていく。

<現在の会員数>
団体会員：８２団体
賛助団体会員：１２団体
個人会員：１９７名

株式会社モルテン、株式会社ミカサ様からの公式ボール提供により、過去１４回の千葉県精神障害者スポーツ競技（精神）及び、千葉市障害者ソフトバレーボール大会を開催。

無

全国精神保健福祉連絡協議会