特定非営利活動法人日本重症患者ジェット機搬送ネットワーク

基礎情報

団体ID

1518643091

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

日本重症患者ジェット機搬送ネットワーク

団体名ふりがな

にほんじゅうしょうかんじゃじぇっときはんそうねっとわーく

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

国内全域で、地域の医療機関では提供できない高度・専門的医療を必要とする人に対し、固定翼機を活用し、医師を含む医療チームによる継続的医療のもと、高度・専門医療機関へ計画的に搬送するための重症患者固定翼機搬送体制を確立し、運営体制の整備を行い、国民医療の問題解決と救命率向上に寄与することを目的として以下の事業を行う
(1) 固定翼機を用いた、超重症患者搬送、集中治療継続患者後方搬送、災害時患者搬送、帰省搬送、臓器移植時の患者・臓器の搬送を円滑にするための病院・医療機関のネットワークの組成及び支援事業
(2) 固定翼機による患者搬送に関する法的枠組みの研究と推進
(3) 病院・医療機関、固定翼機運航者、資金給付者の間の合意形成による医療用固定翼機の利用促進
(4) 医療用固定翼機及び関連施設の仕様・装備、運航等の実用化基準の作成
(5) 前項の基準を利用した医療用固定翼機による患者搬送の取り扱い基準の作成
(6) 救命救急活動業務の実施基準の作成
(7) 重症患者搬送に関わる医療チームの仲介及び教育研修

代表者役職

りじちょう

代表者氏名

福嶌 教偉

代表者氏名ふりがな

ふくしま のりひで

代表者兼職

学校法人金蘭会学園千里金蘭大学学長

主たる事業所の所在地

郵便番号

565-8565

都道府県

大阪府

市区町村

吹田市

市区町村ふりがな

すいたし

詳細住所

岸部新町6-1国立循環器病研究センター内

詳細住所ふりがな

きしべしんまちろくーいち こくりつじゅんかんきびょうけんきゅうせんたーない

お問い合わせ用メールアドレス

n-fukushima@cs.kinran.ac.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

06-6872-7869

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

勤務の都合により在室していない場合がありますことをご容赦ください

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

565-0873

都道府県

大阪府

市区町村

吹田市藤白台5-25-1

市区町村ふりがな

すいたしふじしろだいごーにじゅうごーいち

詳細住所

学校法人金蘭会学園千里金蘭大学

詳細住所ふりがな

がっこうほうじんきんらんかいがくえんせんりきんらんだいがく

URL

団体ホームページ

団体ブログ

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代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2022年10月24日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2022年10月27日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

大阪府

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

4名

所轄官庁

大阪府

所轄官庁局課名

大阪府 府民文化部 男女参画・府民協働課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

保健・医療

 

福祉、災害救援、地域安全

設立以来の主な活動実績

国内では、『北海道の新たな医療再生計画』の中で、2010年度に実施された国内初の医療優先固定翼機による1か月間の運航を緒とし、3年間の患者搬送運航事業が実施されている。しかし、その他の地域では、我が国の人工呼吸器や機械的循環補助を装着した重症患者の広域医療搬送についてのガイドライン等は未整備であるため、重症患者の搬送が必要となった場合に、搬送元や搬送先での自主的な取り決めにて実施されてきた。2020年頃から重症患者の広域医療搬送に関わってきた医療者が上記趣旨のもと幅広い活動を続け、2022年2月に関係学会・団体が連携して日本重症患者ジェット機搬送ネットワーク(Japan Critical Care wing Network: JCCN)準備委員会が発足した。同年6月にJCCN委員会を発足し、特定非営利活動促進法に基づく法人格を取得することにより現在の活動基盤をさらに充実させるため、検討を進め、法人化問題に関する本格的な検討に着手し、特定非営利活動法人化の申請に向け、定款や事業計画等の準備を開始することを決定した。さらに、同年7月には設立準備委員会を発足するとともに、特定非営利活動法人日本重症患者ジェット機搬送ネットワーク設立を決議し、本NPOを設立した。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、国内全域で、地域の医療機関では提供できない高度・専門的医療を必要とする人に対し、固定翼機を活用し、医師を含む医療チームによる継続的医療のもと、高度・専門医療機関へ計画的に搬送するための重症患者固定翼機搬送体制を確立し、運営体制の整備を行い、国民医療の問題解決と救命率向上に寄与することを目的とする

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

目的を達成するため、次の事業を行う。
(1) 固定翼機を用いた、超重症患者搬送、集中治療継続患者後方搬送、災害時患者搬送、帰省搬送、臓器移植時の患者・臓器の搬送を円滑にするための病院・医療機関のネットワークの組成及び支援事業
(2) 固定翼機による患者搬送に関する法的枠組みの研究と推進
(3) 病院・医療機関、固定翼機運航者、資金給付者の間の合意形成による医療用固定翼機の利用促進
(4) 医療用固定翼機及び関連施設の仕様・装備、運航等の実用化基準の作成
(5) 前項の基準を利用した医療用固定翼機による患者搬送の取り扱い基準の作成
(6) 救命救急活動業務の実施基準の作成
(7) 重症患者搬送に関わる医療チームの仲介及び教育研修

現在特に力を入れていること

国内全域で、地域の医療機関では提供できない高度・専門的医療を必要とする人に対し、固定翼機を活用し、医師を含む医療チームによる継続的医療のもと、高度・専門医療機関へ計画的に搬送するための重症患者固定翼機搬送体制を設立する必要性を関係省庁に働きかけるとともに、メディアを通じて一般国民に普及啓発している。結果、本事業に関わる、法整備、国土交通・医療制度の整備、財源確保、搬送適用患者の基準策定、医療用ジェット機による患者搬送の運用までの多岐にわたる分野を統合した活動を行い、可及的早くに本ネットワークを設立し、実施運用する活動を行っている。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

実績なし

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

実績なし

企業・団体との協働・共同研究の実績

実績なし

行政との協働(委託事業など)の実績

実績なし