代表：理事長　　大坂　晃
略歴：昭和31年5月　赤平市役所採用
　　　平成3年4月　議会事務局長就任
　　　平成5年4月　総務部長就任
　　　平成7年7月　助役就任　　平成15年7月助役退任
　　　平成7年7月　(株)赤平花卉園芸振光公社代表取締役就任　　平成11年6月退任
　　　平成13年5月　(株)赤平振光公社代表取締役就任　　平成27年9月25日退任
　　　平成19年11月　赤平商工会議所幹事就任　現在に至る
　　　平成21年2月　社会福祉法人赤平友愛会理事長就任　現在に至る
赤平市は、昭和35年の炭鉱全盛期の人口59430人をピークに石炭産業の衰退・閉山に伴い、平成28年4月末現在では10987人と減少しました。しかし、65歳以上の高齢者人口の減少は鈍く高齢化率は平成27年1月1日現在で42.6%と北海道で8番目に位置しており、北海道平均28.0%を大きく上回っております。
当法人は、平成元年1月に社会福祉法人の認可を得て、同年4月から特別養護老人ホーム50床、短期2床、通所介護15定員で出発し、平成20年11月には、短期8床増やし10床にし、又、平成25年4月より市民要望が高かったユニット型特別養護老人ホーム30床とユニット型短期入所7床を増築したところでございます。平成28年4月には入所施設の不足から短期入所を3床減らし特養を3床増やし、又、小規模通所介護を地域密着型に変更したところであります。その結果、従来型特養53床、短期入所7床、ユニット型特養30床、ユニット型短期入所7床、通所介護18定員で現在運営しております。
その結果、地域の福祉施設は老老介護、一人暮らし、寝たきり、認知症等の高齢者や障がい者が要介護状態になっても住み慣れた地域で安心して生活が出来る様、その中核となる重要な任務を背負っており、その果たす役割を十分に認識しながら市民に愛され、信頼される施設づくりに努力し、赤平市の高齢者福祉行政に寄与してきたところであります。

当法人経営理念である「利用者のニーズに基づく質の良いサービスを創造します。」「利用者の立場に立ってニーズを把握し満足感を高めます。」「サービス提供には常に改善・改革に取り組みます。」により、市民に愛され信頼される施設づくりに努力し、赤平市の高齢者福祉行政に寄与してきたところであります。

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