特定非営利活動法人Knit-K

基礎情報

団体ID

1523061826

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

Knit-K

団体名ふりがな

にっけ

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

民族学/文化人類学をはじめとする人文系分野に精通した研究者、編集者、デザイナーの力を結集し設立した団体です。
地域コミュニティから世界各地いたるまで、はば広い枠組みを対象に、確かな知識、経験に基づく活動が可能です。

代表者役職

理事長

代表者氏名

西岡 圭司

代表者氏名ふりがな

にしおか けいじ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

600-8357

都道府県

京都府

市区町村

京都市下京区

市区町村ふりがな

きょうとししもぎょうく

詳細住所

柿本町595番地88

詳細住所ふりがな

かきもとちょう

お問い合わせ用メールアドレス

knitk2016kyoto@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2015年12月24日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2016年3月23日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

京都府

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

役員数・職員数合計

4名

所轄官庁

京都市

所轄官庁局課名

文化市民局地域自治推進室
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、障がい者、高齢者、在日外国人・留学生、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、環境・エコロジー、地域安全、人権・平和、国際協力、国際交流、観光、農山漁村・中山間、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)

設立以来の主な活動実績

【設立にあたって】
国境をこえた人・モノ・情報の交流は、私たちの予想をはるかに上回るスピードと規模でひろがっています。とくに9.11同時多発テロ以降は、人それぞれと向きあうことよりも、宗教や思想など何かひとつの枠組みのみにより対峙しようとする傾向が強まっているように感じます。
その傾向は、少子高齢化をはじめとする国内の社会構成の変化においても同様であり、高齢者や障がい者を一方的に弱者と規定し、その枠組みのなかにとじこめてしまうような風潮が顕著になっているようにも思われます。
自然環境においては、地球温暖化への警鐘が鳴らされていますが、その対応に確かな道筋が見だせないなか、東日本大震災をはじめ、火山の爆発や洪水の頻発など、これまで以上に私たちの暮らしに大きな影響をおよぼす事態がおこっています。
このように、私たちを含む社会・環境はいま、激的な変化の局面をむかえています。
変化は、それまで立ちはだかっていた壁を一気に乗り越え、より充実した暮らしの場を創りだす「正」の効果をもたらす機会になります。しかしその一方で、暮らしのなかでつちかってきたそれまでの蓄積をややもすると破壊しかねない、「負」の危険性をも多分に孕んでいるように思います。
この変化の時代において、「負」をやわらげ「正」の効果を少しでも大きくするためにできることは一体何なのでしょうか。
その答えを、立場(民族・国籍・世代・性別等)の異なる人びとが集い、ともに語りあえるような交流の場をつくること、出版物などの制作を通して偏りのない情報を丁寧に発信し、それをみんなで共有することなどから探りたいと思います。
「Knit-K(ニッケ)」という名称には、そのような思いがこめられています。
冒頭のKnitは文字通り「編む=いくつかの物を調整し、ひとつにまとめる」ことを意味しています、続くKには、主な活動の場である「京都・関西」にくわえ、「価値」「記憶」「気持」「記録」「暮らし」「継承」「交流」「言葉」などの意味が含まれています。
私たちKnit-Kの活動を通じて、「継承」と「変化」あるいは「統一性」と「多様性」が有機的に作用しあい、より充実した暮らしの場が創出されることを願っています。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、大学・博物館等の研究機関や、各種公的機関等との連携をはかりながら、「国籍」や「民族」、さらに「世代」「性」などといった個々の立場を越えた多様な人びとからなる交流の場を創出したり、調査・研究成果にもとづきつつ、広く市民を対象とした出版物の企画・編集、発行など各種媒体を通じた情報発信を行ったりすることにより、個々の暮らしに内在される知恵や技術などを顕在化させ、それらが、より多くの人びとのあいだで共有され、将来にわたり継承されるものとなることを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

(1)知恵や技術の共有・継承をテーマとした各種講演会・シンポジウムならびにワークショップ等の主催事業
(2)各種講演会・シンポジウムならびにワークショップ等に係る企画・運営等の受託事業
(3)各種文化事業に係る支援事業
(4)知恵や技術の共有・継承等をテーマとした各種出版物等の企画・編集、発行事業
(5)各種出版物等に係る取材、執筆等、コンテンツ制作事業
(6)各種出版物等に係る企画・編集等の受託事業

現在特に力を入れていること

設立初年度にあたり、当法人設立の理念とそれにもとづく活動内容を広く一般に知っていただくため、広報活動に注力している。
くわえて、代表者が前職(学術誌編集長)で培ったノウハウを新たな枠組みにおいても、最大限活用すべく、事業展開を検討中。

今後の活動の方向性・ビジョン

手仕事、食、芸能、防災知識など、「地域に備わってきた文化の継承」をキーワードにワークショップ等を開催するととも、そこで得られた情報を蓄えつつ媒体による発信を適時おこなっていきたいと思います。
また、上記、自主企画の実行とあわせ、設立理念に沿った内容の業務を受託していきたいと考えています。

定期刊行物

5月よりブログマガジン発信開始(隔週)

団体の備考

【代表者プロフィール】
西岡圭司 にしおか けいじ
1970年京都生まれ。同志社大学経済学部卒業(専攻は日本経済史)。
印刷会社勤務を経て2004年より『季刊民族学』編集部勤務、2006年4月より同誌編集長を務める(〜2016年4月)。
公益財団法人日本生命財団博物館展示案内出版助成編集委員(2006年4月〜)。
<たずさわった主な出版物>
雑誌
『季刊民族学』110号〜156号(千里文化財団)
『森発見』1号〜37号(日本万国博覧会記念機構、大阪府)
書籍
『マンダラ――心と身体』立川武蔵編(2006年、千里文化財団)
『記憶をつなぐ――津波災害と文化遺産』日髙真吾編(2012年、国立民族学博物館)
『災害と文化財――ある文化財科学者の視点から』日髙真吾著(2015年、国立民族学博物館)
『楽器は語る――スティールパンから津軽三味線まで』冨田晃著(2015年、千里文化財団)
博物館関連1 国立民族学博物館
『装うインド』(2005年、千里文化財団)
『聖地★巡礼――自分探しの旅へ』(2007年、千里文化財団))
『世界の織機と織物』(2013年、国立民族学博物館)
『イメージの力』(2014年、国立民族学博物館) 
博物館関連2 その他
『いっぷくの情景(たばこと塩の博物館 特別展「大村次郷ユーラシア写真図鑑」図録)』(2008年、千里文化財団)
『地球の窓・長瀞の自然』(2011年、埼玉県立自然の博物館)
『海と島に生きる』(2012年、沖縄県立博物館・美術館)
『General Guide to Sakai City Museumu』(2012、堺市博物館)
『海を行き交う人たち』(2013年、青森県立郷土館)
『豊穣の房総』(2015年、千葉県立中央博物館)
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

実績なし

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

実績なし

企業・団体との協働・共同研究の実績

国立民族学博物館基幹研究「日本列島における地域文化の再発見とその表象システムの構築」(2016年4月〜)

行政との協働(委託事業など)の実績

国立民族学博物館主催 国際研究ワークショップ「地域文化の発見、保存、活用を考える」事務局業務(2016年4月〜)
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財政

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

理事会および総会

会員種別/会費/数

正会員 会費1000円 20名
賛助会員 会費 10,000円 3名

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
1名
1名
非常勤
 
1名
無給 常勤
 
非常勤
3名
 
常勤職員数
2名
役員数・職員数合計
4名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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