一般社団法人asobi基地ユニバーシティ

基礎情報

団体ID

1533916191

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

asobi基地ユニバーシティ

団体名ふりがな

あそびきちゆにばーしてぃ

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

母体とするasobi基地(任意団体)が目指している「オトナもコドモもみんな一人の人間として平等である」と胸を張って言える社会をつくるーーというミッションを、事業という手段を使って実現していく法人です。

対象は10代前半(小学校高学年〜中学生)。「自由と自己決定」をテーマとする教育プログラムの企画・開発・運営、およびコンサルティングや導入支援を行っています。

10代前半の思春期真っ只中の子どもたちは、心身ともに急激に大人に近づきつつありながら、まだまだしっかりできないことも多いためか、半人前と見られがちです。

けれども、この世代の子どもたちに必要なのは、未熟だからとあれこれ口出しすることではなく、しっかり一人の人間として尊重し、自己決定できる自由を用意して、見守ることです。

◇誰もが自分らしい成長環境を選べる社会に!
しっかり一人の人間として尊重し、自己決定できる自由を用意して見守る……これは実は、子どもの人権の問題だけではなく、子どもの成長の観点からもとても大切です。

なぜなら、人が最高効率で学び、吸収するのは、夢中になっているときだからです。

「やらなければいけないこと」「親(あるいは環境)に半ば強制されていること」これらに夢中になるのは、本当に難しいものです。

しかし、自分で興味をもって、自分で選んだことであれば、人は夢中になり、驚くようなスピードで伸びていきます。

「やってみたい」「気になる」から出発して没頭することを、当たり前の自分の武器にする――。

自由と自己決定というと、“ゆとり” あるいは “放任” と見られることもありますが、実は正反対。子どもが、人が、最速で学び、成長していくために、なくてはならないから、とても大切なのです。

東京23区の中には、3割から4割が私立中学へ進学する区もあります。クラスの大半の子が私立中学受験をするという話も聞きます。

明確な目的があって受験をする家庭はもちろん良いのですが、他に選択肢がなくて受験を選んでいる家庭も少なくないはずです。

一般社団法人asobi基地ユニバーシティは、10代前半の子どもたちの成長環境に、新しい常識を持ち込みます。そして、誰もが自分にあったスタイルを選べる社会を目指します。

◇「こうだったらいいな」を自分たちの手で
私たちの母体である、任意団体asobi基地は、こうあってほしいという理想の未来を、「無いなら自分たちの手で作ってしまおう」という発想で、やりたい人が手をあげ、「それ、いいね!」と賛同する仲間たちが集まり、実現してきました。

一般社団法人asobi基地ユニバーシティは、まったく同じ価値観を抱きつつ、事業という手段を使って、「こうだったらいいな」を自分たちの手で実現していきます。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

寄金 佳一

代表者氏名ふりがな

よりかね けいいち

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

232-0061

都道府県

神奈川県

市区町村

横浜市南区

市区町村ふりがな

よこはましみなみく

詳細住所

大岡四丁目26番19号

詳細住所ふりがな

おおおか

お問い合わせ用メールアドレス

asobikichi.univ@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

050-3700-8951

連絡先区分

その他

連絡可能時間

0時00分~23時59分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

お問い合わせはホームページより「LINE公式アカウント」または「お問い合わせフォーム」よりお願いいたします(電話での応対は行っておりません)

FAX番号

FAX番号

連絡先区分

連絡可能時間

連絡可能曜日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2022年1月31日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2022年1月31日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

神奈川県

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

役員数・職員数合計

3名

所轄官庁

その他

所轄官庁局課名

一般社団法人のため無し
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

子ども

 

青少年、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、環境・エコロジー、人権・平和、観光

設立以来の主な活動実績

子育て支援コミュニティとして2012年に東京で発足したasobi基地(任意団体)は、「オトナもコドモもみんな一人の人間として平等である」という価値観、そして子どもの自由な発想や「やりたい」という意欲が引き出される環境を良しとする場作りが人気を呼び、主に乳幼児の子供を持つ親に支持され、全国に広がっていきました。

2015年からは親子での自然体験を中心とするasobi基地・関東 アウトドア部の活動がはじまり、もとはasobi基地に子どもと遊びに来ていた利用者であった寄金が代表に就任。キャンプにはじまり、雪遊び、海遊び、山歩き、田植え・稲刈りと活動が広がり、2022年までにのべ1,500名をこえる親子の参加者を集めるまでになります。

大変な人気ではあったものの、asobi基地(任意団体)の課題は、子どもが小学校3・4年生になると、ぱったりと遊びに来なくなってしまう子が多いこと。受験のために塾に通うようになる影響が一つ、そしてasobi基地の中心コンテンツである自由工作が物足りなくなってしまうことが原因でした。

しかし寄金は、asobi基地で育った子たちが好奇心を持つ力に優れていること、思春期真っ只中となってもasobi基地の価値観は陳腐化するどころか、近い将来に社会に出るにあたって欠かせない要素である事実に気づき、一般社団法人asobi基地ユニバーシティ設立に至ります。

「大人があれこれ言わなくても、自分からおもしろそうなものを見つけ、驚くようなスピードで世界を広げ、いつしか自分らしく社会へ羽ばたいていく……」そんな子どもたちの姿を見ることを目指して、自由と自己決定をテーマとするプログラムを運営。

子どもたちが自分らしくいられ、自分の時間を持てる余白の中で、自ら興味のあるものを見つけ、夢中になる体験を重ねることのできる環境を提供しています。

団体の目的
(定款に記載された目的)

当法人は、任意団体asobi基地が掲げる「大人も子どもも、みんな一人の人間として平等である」との価値観を根底に置く。そのうえで、子どもが自ら世界を広げ、社会で自分らしく生きるために重要な、好奇心、探究心、非認知能力、社会性等を向上させる機会を当たり前に得られる社会を目指し、その目的に資するため、次の事業を行う。
1 子どもの自己決定、および行動した実感から得られる本質的な学びに焦点をあてた、小学校高学年から中学生を対象とする教育プログラムの企画・開発・運営、導入支援、コンサルティング
2 仕事・お金・メディア・インターネットテクノロジー・性教育など、現代社会では避けて通れない、しかし既存の教育学習環境では解決の難しいテーマに対応した教育プログラムの企画・開発・運営、導入支援、コンサルティング
3 乳幼児期において、子どもの「やりたい」を最大限に尊重し、次世代型の主体的・対話的な学びに親子で触れられる「asobi基地・関東 アウトドア部」事業
4 旅行サービス手配業
5 その他当法人の目的を達成するために必要な事業

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

初年度は以下のプログラムを実施し、のべ約80名のご家族に参加していただきました。

・定例会「パラダイスデー」1泊2日(3月、4月、5月、6月、7月、10月、11月、12月)
・石垣島7日間生活(6月開催、8月開催)
・石樋シャワートレッキング&キャンプ|2泊3日
・無印良品 津南キャンプ場 キャンプ|2泊3日
・夏休み古民家生活(富山県利賀村)|2泊3日
・雪国古民家生活(富山県利賀村)|2泊3日

現在特に力を入れていること

設立初年度ということもあり、通年を通して子どもたちに価値の高い場を提供できるよう、根幹となるプログラムの開発を行ってきました。

今後の活動の方向性・ビジョン

2022年終盤からは、どうしても遠方あるいは長期泊で高額となってしまう参加費が、参加できる家庭・子どもたちを限定する結果になってしまっている課題に取り組み、スポンサーや助成金探しに着手。

お金を払える家庭だけが子どもに良質な経験をさせられるのではなく、必要としている家庭が利用できるための環境づくりに全力を傾けています。

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

実績なし

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

実績なし

企業・団体との協働・共同研究の実績

実績なし

行政との協働(委託事業など)の実績

実績なし