特定非営利活動法人デイサービス このゆびとーまれ

基礎情報

団体ID

1534532328

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

デイサービス このゆびとーまれ

団体名ふりがな

でいさーびす このゆびとーまれ

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

1.赤ちゃんからお年よりまで障害があっても無くても利用できる。
2.断らない。
3.障害者・ひきこもり・うつ病の人達などの働く場を提供する。
4.活動は住宅街でし、町内の人達をまきこむ。
5.トップが現場で働く。
6.非日常より日常の介護に力を注ぐ。
7.ボランティアにオンブズの役割をしてもらい、風通しをよくする。

代表者役職

理事長

代表者氏名

惣万 佳代子

代表者氏名ふりがな

そうまん かよこ

代表者兼職

富山ケアネットワーク代表

主たる事業所の所在地

郵便番号

930-0928

都道府県

富山県

市区町村

富山市

市区町村ふりがな

とやまし

詳細住所

富岡町355

詳細住所ふりがな

とみおかちょう

お問い合わせ用メールアドレス

konoyubi@r9.dion.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

076-493-0765

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

FAX番号

FAX番号

076-493-0765

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

930-0928

都道府県

富山県

市区町村

富山市

市区町村ふりがな

とやまし

詳細住所

富岡町355

詳細住所ふりがな

とみおかちょう

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1993年7月2日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1999年5月13日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

富山県

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

60名

所轄官庁

富山県

所轄官庁局課名

厚生企画課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、障がい者、高齢者、福祉、保健・医療、地域・まちづくり、就労支援・労働問題

設立以来の主な活動実績

設立の経緯
 このゆびとーまれは、1993年、富山赤十字病院に勤めていた看護師3人が開所させたデイサービスである。当初から赤ちゃんからお年よりまで、障害があっても無くても利用可能にし、「誰でも、必要な時に必要なだけ利用できるサービスを」をモットーにしている。
主な活動実績
平成5年7月2日 民営デイケアハウス「このゆびとーまれ」開所
平成5年10月  「'93とやまTOYP大賞」を受賞
平成6年3月   「第1回NHKふるさと富山大賞」を受賞
平成8年7月   「在宅障害者(児)デイケア事業」の委託を受ける
平成10年4月   富山市民間デイサービス育成事業の対象が緩和され、補助金の交付を受ける
※「このゆびとーまれ」の活動に合わせ、県(市)がお年よりと障害者(児)の壁を取り払った柔軟な補助金の出し方が、後に「富山方式」といわれる
平成11年5月  「特定非営利活動法人このゆびとーまれ」の認証を受ける(富山県第1号のNPO法人)
平成12年4月  介護保険の指定業者に指定される(通所介護・居宅介護支援事業者)
平成12年7月   生きがい対応型デイサービス事業を富山市から委託される
平成15年11月 富山県福祉サービス推進特区が認定
平成16年5月  「このゆびとーまれ茶屋」を開所(デイサービス、ショートステイ、認知症対応型グループホーム)
平成17年4月  「このゆびとーまれ向い」を開所(デイサービス)
平成18年10年 富山型デイサービス推進特区が制度になる
平成21年10月 第3回共生・地域文化大賞の「共生優秀賞」を受賞
平成23年12月 「とやま地域共生型福祉推進特区」の指定を受ける。規制緩和により富山型デイでの就労も給付対象となる
平成25年4月  就労継続支援B型事業所「はたらくわ」を開始
平成27年3月  特定相談支援「相談支援事業所 このゆびとーまれ」を開始
代表略歴
昭和48年~平成5年 富山赤十字病院に勤務
平成5年7月   「このゆびとーまれ」を開所
平成10年10月 富山県民間デイサービス連絡協議会の会長
平成11年10月 「 クロッカルゴーデン基金」を受賞
平成13年12月 「中日社会功労賞」を受賞
平成14年7月  内閣府国民生活局「未来生活懇談会」のプレゼンテーターとして「共生型」を提案
平成14年11月 「笑顔の大家族 このゆびとーまれ~「富山型」デイサービスの日々」を出版(水書坊発行)
平成14年12月 「日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2003」で総合2位を受賞
平成16年6月  内閣府・第1回「女性のチャレンジ大賞」を受賞
平成16年10月 毎日新聞「毎日介護賞」を受賞
平成16年11月 北日本新聞「地域社会賞」を受賞
平成17年9月  内閣府総理大臣表彰 男女共同社会づくり
平成19年8月  宅老所・グループホーム全国ネットワークの代表世話人(~現在)
平成23年8月  厚生労働省「共生型福祉施設の設置運営支援事業」の検討委員
平成25年8月  厚生労働省「通所介護のあり方に関する調査研究事業」の委員
平成25年11月 「県功労表彰」
平成27年8月  「第45回フローレンス・ナイチンゲール記章」を受章
平成28年1月  「第36回エイボン女性年度大賞」を受賞
平成29年1月  富山市厚生功労賞を受賞

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、介護及び看護が必要な高齢者・障害者(児)・疾病を有する者・乳幼児に対して、在宅支援サービスに関する事業を行い、福祉の推進に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

以下の9つの事業をおこなっている。
デイサービス3ヶ所(富岡町355、茶屋町441-3、富岡町365)
ショートステイ2ヶ所(茶屋町441-3、富岡町365)
グループホーム1ヶ所(茶屋町441-3)
居宅支援事業所(富岡町365)
就労継続支援B型事業所(富岡町355)
特定相談支援事業所(富岡町355)

現在特に力を入れていること

 国の指定を受けた「とやま地域共生型福祉推進特区」の規制緩和により富山型デイサービス施設で働く障害者の福祉的就労が可能となった。特区では、複数の富山型デイサービス施設が集まって全体で20人程度に達し、中心的な事業所が障害者自立支援法に基づく「就労継続支援B型事業所」の指定を受ければ、給付の対象になる。
平成25年4月よりこのゆびとーまれがこの事務局になり、就労継続支援B型はたらくわの事業を開始している。受け入れ先の増加による就労機会の拡大が期待されている。

今後の活動の方向性・ビジョン

 NPO法人このゆびとーまれの活動としては、事業を大きく拡大しない方針である。ニーズが高く、以前からの課題である障害者のグループホームやケアハウスを現在検討している。
 このゆびとーまれが町(500人程)の拠点になればよいと思っている。町内にある駆け込み寺のような存在である。
 富山県は富山型デイサービスを200ヶ所をめざしている。現在は93ヶ所である。県の人口は約100万人であるから200ヶ所を作ると5000人に1ヶ所である。もっと小さな単位でよいと思っている。5000人ではきめこまやかに目が届かない。
 今では富山型デイサービスの理念が東北の被災地に広がり、誰もが利用できる「共生型福祉施設」の設置を厚生労働省は積極的に推奨している。2012年度補正予算案に東北3県で、高齢者・障害者・子どもを区別受け入れる施設整備費が盛り込まれた。
 今後、このゆびとーまれの活動のキーワードである「地域」「共生」「小規模」「当事者本位」を実践し、活動を続けることである。その活動と理念が富山県内及び全国に広がっていくことが私達の願いである。

定期刊行物

なし

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

(1)NHK歳末たすけあい義援金(年末年始行事に使用する備品、毎年)
(2)障害者自立支援法円滑施行特別対策事業費補助金(送迎用車両3台、平成24年)
(3)富山市富山型デイサービス施設支援事業補助金(施設のリフォームなど、平成22年、23年)


他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

・富山県主催の「富山型デイサービス起業家育成講座」に講師として参加(7月~11月)
・「富山型デイサービス職員研修」に講師として協力(9月と11月)
・富山型デイサービス・特別支援学校連携事業(6回/年)に出席
・厚生労働省「共生型福祉施設の設置運営支援事業」検討委員(7月~3月)