宅老所「よいかた」(任意団体)

基礎情報

団体ID

1534545403

法人の種類

任意団体

団体名(法人名称)

宅老所「よいかた」

団体名ふりがな

たくろうしょよいかた

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

大事な事は、「場」を作ることである。昔は「寄りあい」や「お茶ご」「三夜まち」「講」などという組織がご近所を中心にできており、いつも誰かしらとのふれあいがの場があった。気楽に話がいつでもできるという「場」こそ今、必要だと思う。宅老所「よいかた」という名前は「寄りあい」を佐賀弁でいったものである。集まるという意味で名付けたものである。宅老所「よいかた」の目的はこの「場」の提供だと考える。
 みんなが健康で長生きできるような佐賀市にしたいという願いで宅老所「よいかた」を続けています。

代表者役職

会長

代表者氏名

原 寿恵

代表者氏名ふりがな

はら ひさえ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

849-0926

都道府県

佐賀県

市区町村

佐賀市

市区町村ふりがな

さがし

詳細住所

若宮2丁目9-21

詳細住所ふりがな

わかみや

お問い合わせ用メールアドレス

hurudokei1130@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0952-23-1247

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

17時00分~20時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

FAX番号

FAX番号

0952-23-1247

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

受信は随時可能

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1997年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

佐賀県

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

5名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

高齢者、福祉

設立以来の主な活動実績

1、1997年~2006年
  参加者平均5~6人  
  介護保険制度が始まる前だったので、高齢者の介護に行き詰まって困っていた人たちから頼ま  れ、宅老所として高齢者をあずかるようになった。。歌、ゲーム、おしゃべりを中心に一日をす  ごす。また一緒に食事をして家庭的な雰囲気を大事にした。
  ひなまつり、クリスマス、節分など季節の行事も重視してとりいれた。
  芋ほり、花見などドライブにも出かけ、刺激を欠かさないように努める。
  しかし、介護保険制度が始まり、デイサービスが充実してきて参加者が激減し、方向性を変換す ることにした。

2、2007年~現在
  参加者(利用者)平均6~7人
  デイサービスに参加できないような元気な高齢者をも対象に「脳と体のいきいき教室」を開催。 前向きな生きがいを持つような高齢者をめざして、活動し始めた。
  スタッフも同じように活動に参加する。
  おしゃべりの時間も十分に確保して、全員が活発に話ができる宅老所になってきた。

団体の目的
(定款に記載された目的)

 佐賀市内では独居高齢者ばかりではなく、昼間は独居という高齢者も多い。彼らは、家に引きこもってしまう傾向が強く、認知症にもかかりやすいのではないかと考える。寝たきりや認知症の予防のためにも「宅老所」にて少人数の家族的な雰囲気を共有することはとても大切である。
 また、脳や体を鍛え、人とふれあい、交流することも非常にたいせつである。いつまでも若々しい肉体と精神を保つために、「脳と体のいきいき教室」を開催することにした。
 元気な高齢者に元気なうちに集まってもらい、計算・音読・体操などに取り組むことによって少しでも元気で長生きするという、意欲や生きがいをもってもらうことを目的としている。
 しかし、さらに大事な事は、「場」を作ることである。昔は「寄りあい」や「お茶ご」「三夜まち」「講」などという組織がご近所を中心にできており、いつも誰かしらとのふれあいがの場があった。気楽に話がいつでもできるという「場」こそ今、必要だと思う。宅老所「よいかた」という名前は「寄りあい」を佐賀弁でいったものである。集まるという意味で名付けたものである。宅老所「よいかた」の目的はこの「場」の提供だと考える。
 みんなが健康で長生きできるような佐賀市にしたいという願いで宅老所「よいかた」を続けています。
 

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1、活動日・・・ 毎週月曜日 10時~12時30分 第4月曜日のみ10時~2時
2、場所 ・・・ 佐賀市若宮の緒方家のアパート
3、内容

○「脳と体のいきいき教室」

 ・ 脳いきいき ……  計算問題(足し算・引き算・かけ算・割り算の混じった問題をなるべ               く早く解く。時間を計って前回とくらべる)
、            音読・書写(文章を声に出してなるべく早く読む。時間を計る。)
             数字並べ(1~100までの数字タイルをなるべく早くならべる。
                   時間をはかる。)
 
  ・体いきいき …… ストレッチ体操、ボールやタオルを使った体操、                         お手玉を使ったゲーム等をする。   
  ・歌を歌おう …… 大きな声で歌を歌うことは声帯を広げ将来の嚥下障害の予防になるのでな             るべく大声を出してうたうようにする。
  ・おしゃべりのコーナー …… おやつを食べながら自由におしゃべり。


〇 「健康教室」
      年間4回、6月、9月、12月、3月の第一月曜日
    血圧測定
    講師(保健師)を招聘して、「高血圧の予防」「高齢者の食事」等のテーマに沿って話をし    てもらい、健康への関心を高める。


現在特に力を入れていること

 1、参加者(利用者)の自主性を生かしていくことを心掛けたい。
   受け身で参加するのではなく、自分たちのやりたいことを提案してもらい、その手助けを我々  ができたらもっと活発な「よいかた」になるのではと思う。
   歌を歌うコーナーは、参加者の発案で始まったものである。皆がそれに賛同し喜んで歌ってい  るのを見て、発案者は大喜びで、さらに歌集などを持ってきてくれるなど積極的にかかわってく  れている。
   自主性を生かすようどんな工夫をしていくか、課題としていく。
 2、参加者の話を聞き出すことに力をいれたい。
  参加者がいちばん楽しみにしているおしゃべり、そこにうまく入れない人もいるので、話をきき  だす、傾聴に力をいれたい。人は話をすることが大好きで、話したら、ストレスがなくなるとい  う。みんなに話をしてもらうために、話を引き出す工夫をしていきたい。

 3、参加者をもっと増やして、この輪がどんどん広がっていくにはどんな取り組みが必要かをさら  に考えていきたい。
 

今後の活動の方向性・ビジョン

 今後もっと参加者を増やしていきたい。その「場」をさらに増やしていけたらと考えている。そして高齢者自身が発想し、活動し、、生み出して育て、順送りに回っていくようなそんな地域社会になればと夢は大きくもっています。
 しかし、まずは足元から着実に積み重ね、喜んでもらえるような宅老所を目指して続けていくことだと考えています。

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

平成23年度 佐賀善意銀行助成金  50,000円
平成25年度 佐賀市市民活動応援制度「チカラット」支援補助金 88,680円
平成25年度 佐賀共栄銀行「きょうぎん未来基金」100,000円

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

なし

企業・団体との協働・共同研究の実績

なし

行政との協働(委託事業など)の実績

なし