養護学校卒業後の進路と地域生活の保障を目指し、１９７４年京田辺市障害児者親の会が結成され、１９８２年民家を借りて現在の作業所の前身である無認可作業所がスタートした。その後、運営が社協に移管されるとともにプレハブ平屋の田辺共同作業所が建設された。利用者の増加により新しい建物が必要になり、法人化を行い、１９９６年４月知的障害者の通所授産施設「たなべ緑の風作業所」を開所した。平成１９年自立支援法「生活介護・就労継続支援事業の多機能事業所（定員４０名）」事業移行。他に、短期入試事業２事業所、居宅介護事業所、共同生活介護・共同生活援助事業所（定員２０名）、京田辺市委託相談支援事業所を開所現在に至る。
　代表者（理事長）は現在２代目であるが、設立経過や地域との結びつきが強い法人でである等の理由で、共に民生児童委員の経験者である。

事業は５事業を６事業所で行っている。
　　ア、生活介護・就労継続支援事業の多機能事業所（定員４０名）
　　イ、短期入試事業　２事業所で各定員３で計６名
　　　＋市町村事業である日中一時支援事業
　　ウ、居宅介護事業（居宅介護・重度訪問支援・行動援護の３事業）
　　　＋市町村事業である移動支援事業
　　エ、共同生活介護・共同生活援助事業（定員２０名）
　　オ、京田辺市委託相談支援事業
　上記の様々な事業を組み合わせて、利用者の地域生活を支えると共に、地域の資源の一つとして地域福祉向上のため、養護学校在籍者の児童の放課後支援を行ったり、地域の困難ケースの受入、自立支援協議会への積極的な参加等を行っている。

実習生や地域のボランティアを積極的に受け入れています。（年間のべ６００人以上）

無

 

 

 

 

1995年8月28日

 

社会福祉法人会計基準

平成２５年１１月６日　監査実施【京田辺市職員にて実施】