障がい者、福祉、地域・まちづくり、災害救援、人権・平和

障害者に対する支援を通して障害の有無にかかわらず誰もがともに生きることのできる社会の実現に寄与することを目的とする。

・被災障害者に対する支援事業を継続している。震災より一年が経過し、被災者の健康面、精神面の疲労が見られ、傾聴や移動支援や同行支援のニーズが増幅している。
・支援団体との連携協力。
・障害者の日常生活および社会生活を総合的に支援するための法律に基づく障害福祉サービス事業、地域生活支援事業、一般相談支援事業を実施するために、福祉有償運送や居宅介護支援事業を秋ごろに開始するための準備。

・熊本地震で被害にあった障害当事者の支援を行うために、熊本県内の障害者自立生活センターや障害団体と連携し、定期的に会議を行い情報交換及び情報共有をしている。
・また、全国各地で被災地の障害者支援に取り組んできた障害者団体と協働し、熊本地震の被災障害者の支援を行っている。熊本地震後に立ち上がった「熊本地震障害者救援本部」（全国自立センター協議会、障害者インターナショナル、NPO法人ゆめ風基金の共同代表組織）や「JDF現地本部」と協働し、継続的に福祉経験のあるボランティアを受け入れ支援にあたっている。ボランティア数は、2016年4月から現在まで延べ2000名を超えている。
・NPO法人ゆめ風基金及び木口財団との協働支援
熊本地震により被災した障害者で、ご自宅等に被害を受けられた方で、障害及び経済的困窮ゆえに公的支援では賄いきれない費用を必要とされている方に、ゆめ風基金及び木口財団の助成金を申請する支援を行った。全壊・半壊以上の被害のかたに上限50万円を目途として、ご自宅などの再建や修理費用が支給された。

 

認定なし

 

 

未実施