徳島県立高丸山千年の森の指定管理者として、2006年（平成18年度）より、上勝町にある、高丸山千年の森の管理運営を実施。現在3期目（1期3年）の指定管理を請け負っている。
　高丸山千年の森にはブナの自然林があり、その自然林再生のための広葉樹の森づくり活動を行っている。森づくり活動を行う主体は、県内の２９のボランティア団体であり、各団体が森づくり活動を行うために本団体は支援活動を行っている。また、県内の様々な市民に森に親しんでもらうための取り組みとして、行事を企画し、公募、実施している。
　団体の設立経緯は、上記の県立施設を管理受託するため、上勝町にある企業、NPO法人、任意団体（林業グループ・自然体験活動を行う団体）などの様々なジャンルの団体が10団体集まり、組織されている。
　また、昨年より高丸山のふもとにある八重地集落にて古民家再生を行い、森づくりと地域をつなぐ活動を行っている。
　代表者の略歴は、1954年愛媛県生まれ。現在は上勝町にある(有)環境とまちづくりの代表取締役、NPO法人郷の元気の理事に就いている。

　団体の目的に沿って、以下の活動を行っている。
１.徳島県立高丸山千年の森における指定管理業務
・高丸山千年の森の利用の促進を図るため、年間40以上の行事、事業を実施している。
・施設の維持管理
・視察対応を含めた受付案内業務
・自然林再生のための森づくりボランティアの活動支援と、森づくり作業指導
２．高丸山のふもとにある八重地集落での活動
・茅葺き古民家再生事業

・実績なし

無