平成15年8月　社会福祉法人「のうえい舎」設立
　　　共同作業所「幕張もくせい舎」を精神障害者小規模通所授産施設に移行
平成17年4月　精神障害者生活ホーム「あんず」開設
平成18年10月　指定相談支援事業所「幕張もくせい舎」開設
　　　　　　　　指定相談支援事業所「あしびな～」開設
平成20年1月　精神障害者小規模通所授産施設「幕張もくせい舎」を習志野市　
津田沼に移転し、精神障害者小規模通所授産施設「かりん」と名称変更
指定相談支援事業所「幕張もくせい舎」を指定相談支援事業所「もくせい舎」と名称変更
共同作業所「谷津ゆうあい茶房かりん」を地域活動支援センター「もくせい舎」に移行
平成20年6月　　精神障害者生活ホーム「あんず」をグループホーム・ケアホーム（共同生活援助・共同生活介護）「あんず」に移行
平成20年10月　共同作業所「あしびな～」を地域活動支援センター「あしびな～」に移行

当法人では、現在、日中活動の場として、3つの地域活動支援センターと、1つの就労継続支援Ｂ型事業所、そして生活の場として、共同生活支援事業所・共同生活介護事業所の一体型を運営しています。
地域活動支援センターは創作活動の他、利用者同士の様々なトラブル、また地域生活における課題を通して対人技能の練習をする場となっています。専門職（精神保健福祉士や看護師）が支援を提供する「もくせい舎」「あしびな～」、ピアスタッフによる支援の「もくせい舎　ゆい」があります。
就労継続支援Ｂ型事業所はシフトに入り、一定の時間作業をするために、自ら体調管理して自分の能力を検証し、新たな生き方の目標設定をする場となっています。その結果、アルバイトなど短時間労働に結び付く方もいます。仕事の内容は喫茶、弁当作り、印刷、リサイクルショップへの人材派遣、ピアスタッフの派遣、大学・専門学校・ボランティア講座・ヘルパー講座等に当事者の講師派遣など多岐にわたり、1人1人の特性にあわせて作業が選べるように配慮しています。
共同生活支援事業所・共同生活介護事業所の一体型はワンルームタイプのアパートを利用し、長期入院」からのファーストステップとして地域生活を練習する他、家族と生活している精神障害者の自立生活（ひとり暮らし）の体験の場となっています。支援内容は相談、健康管理・金銭管理の援助、関係機関等との連絡調整、食事や入浴、排泄等の介護、日常生活支援（掃除・自炊等）、精神保健福祉に関する情報の提供、余暇活動の支援等があります。

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