特定非営利活動法人FUKUOKA デザインリーグ

基礎情報

団体ID

1548220894

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

FUKUOKA デザインリーグ

団体名ふりがな

ふくおかでざいんりーぐ

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

理事長

代表者氏名

定村 俊満

代表者氏名ふりがな

さだむら としみつ

代表者兼職

株式会社Social Design Network

主たる事業所の所在地

郵便番号

815-0033

都道府県

福岡県

市区町村

福岡市南区

市区町村ふりがな

ふくおかしみなみく

詳細住所

大橋1−3−27 九州大学 大橋 サテライト

詳細住所ふりがな

おおはしきゅうしゅうだいがく おおはし さてらいと

お問い合わせ用メールアドレス

fdljimu@f-design.gr.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

092-551-0825

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

092-405-0825

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1996年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2007年12月28日

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

福岡県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

22名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、障がい者、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興

設立以来の主な活動実績

1993年前後、福岡市でデザイン活動を支援するデザインセンター設立設立の動きが顕在化してきた。1994年3月には「福岡市デザインセンター整備基礎調査」がまとめられ、デザイン業界も、その検討の動きが起こり始めた。
第一期 イベント型活動(会長 岡)1996年−2002年
しかし、従来型の箱ものとしての施設ではなく、実態をともなった「デザイン運動」を行い、その結果としてデザインセンター的核を作るべきであるという総意のもとに、1996年に任意の委員会方式のFUKUOKAデザインリーグが発足した。この活動の最大の特徴は、個人ではなく、主にデザインを生業とする団体の九州支部が、構成メンバーとなり活動を始めた点である。
その活動の一環として、団体が個別に行っていたデザイン啓発運動を、開催時期を統一して、11月に2週間のデザインイベントを行った。その後、この形式を踏襲しながら活動を継続した。
第二期 事業活動(会長 長峰)2003年—2007年
イベント型の活動から、継続的な通年活動の必要性が、認識され、同時に行政からの委託業務に応える運営形態が求められて来た。この時期に、現在に至る活動の原型ができあがった。
第三期 NPO法人としての活動(理事長:水口/渡辺/定村)
2008年—現在
任意団体としての活動は、福岡市経済局からの全面的な支援を得ながら行われて来たが、財源的な独立の必要性と、リーグとしての活動の幅を広げ、かつ公共性の高い活動を行う主旨からNPO法人として活動を行うことを決定した。
主に、デザインを通しての社会活動、ソーシャルデザインをコンセプトとして掲げ、デザイン教育、ユニバーサルデザイン啓発、景観、デザイナー交流など多岐に渡る事業を展開している。
2001年SDA(公益法人日本サインデザイン協会)特別賞
2002年 GOOD DESIGN(Gマーク)特別賞
2010年 地域貢献特別部門賞(福岡県)
2010年 博報賞
2013年 SDA賞
2015年 FUKUOKA DESIGN AWARD 等受賞

理事長:定村俊満(さだむらとしみつ)
1951年北九州生まれ。九州芸術工科大学(現九州大学)画像設計学科卒業。1976年(株)ジーエータップ入社、2015年同代表取締役社長退任。現在(株)Social Design Network代表取締役。(社)日本サインデザイン協会常任理事。NPO法人FUKUOKAデザインリーグ理事長(2016年5月20日総会で理事長就任)サイン計画、ユニバーサルデザインの専門家であり、福岡市営地下鉄七隈線トータルデザイン、九州大学小児医療センター環境デザイン、JR西日本新幹線博多駅環境デザイン等を手がける。山口大学講師、受賞多数

団体の目的
(定款に記載された目的)

豊かな社会の実現へ向けて
1900年代初頭のドイツ・バウハウスでモダンデザインの最初の運動がスタートしました。この動きは「美」を合理的、機能的にとらえ、大量生産による「美の民主化」を果たしました。その後デザインは主に企業の利益追求や経済振興の手法として、ものづくりやコミュニケーションの効率化の中でその役割を果たしてきました。そして今、デザインは新たな第3の使命を果たすべき時代をむかえています。それは「市民のひとりひとりが豊かに暮らせる社会」を実現するための活動です。

デザイン都市の実現へ向けて
世界は環境汚染、エネルギーなどさまざまな課題を抱えています。地域社会も高齢化や景観など多くの問題に直面しています。最初のムーブメントから約100年を経たデザインは「美の提供」から「課題の解決」へとその能力を進化させてきました。デザインはその力を今こそ社会のため、市民のために活用しなければなりません。FUKUOKAデザインリーグでは一人のデザイナーでは対応できないこれらの課題に対して、あらゆるデザイン領域を統合したトータルなアプローチをおこなうことにより、「デザイン都市=市民が豊かに暮らせる社会」の実現を目指します。

デザイン団体の連携
現在国内ではFUKUOKAデザインリーグと同様の目的による活動が仙台、広島、札幌、富山などで起こりつつあります。「デザインを社会のために」という志のもとに、私たちはこれらの都市と連携をとり、さらにアジア、世界へ向けた情報発信をおこない、この新たなムーブメントを大きく育てていきたいと考えています。
(NPO FUKUOKAデザインリーグHPより抜粋)

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

活動は自主事業と受託事業の大きく2つに分類されます。
自主事業は、構成メンバーが個人の生業として行うデザイン活動ではなく、極めて公共性が高く、かつ、団体でなければ実施できない事業を行っています。また、受託事業は、主に福岡県内の自治体からの要望で、営利を目的とするデザイン事務所、会社で受託するには、相応しくない、公共性、社会性の高い、デザイン事業を受託しています。

1.自主事業(定款にさだめたNPO本来の事業)
現在まで様々な事業を展開して来たが、2015年度の主要な事業としては
①ユニバーサルキャンプin九州
ユニバーサルデザインや災害時対応デザイン、都市デザイン全般に関わる調査・研究・提案事業として行っている事業です。様々な障害をもつ方々と屋外キャンプを通して学び、交流を深めるイベント
②デザインカフェ
デザイン全般に関わる情報提供事業であり、デザイナー、アーテイスト、社会活動家、大学専門家などを招聘してアップデートな話題を中心に議論を深める事業
③福岡景観ガイドツアー
デザイン関連事業やイベント等の企画、運営、実施のためのプロデユース事業の一環として実施。毎年、福岡市内の史跡、建築、街並などを散策し、その由来や歴史などを会員が解説し、福岡市への理解を深める活動
④わくわく館支援事業
デザイン関連事業やイベント等の企画、運営、実施のためのプロデユース事業の一環として実施。福岡市内の授産施設に置ける商品開発などをデザインから支援し、障がい者の自立を助ける事業
⑤デザインスクールキャラバン
デザイナー、市民、学生、子ども、企業、団体等を対象としたデザイン全般に関する教育事業の一環。2015年は商店街の活性化をテーマとし、小学生200名を対象とし、南当仁小学校で授業を行なった。
⑥デザインインターンシップ
デザイナー、市民、学生、子ども、企業、団体等を対象としたデザイン全般に関する教育事業の一環。デザイン専門学校、大学の学生を対象とし、企業とのマッチアップをおこない、インターンを実施。
過去の自主事業事例
①2005年福岡県西方沖地震から学ぶプロジェクト
2005年3月に発生した福岡県西方沖地震を踏まえ、公開講座を実施し、震災に対応した様々なデザイン提案を行い、小冊子としてまとめ発行した。

2.受託事業
①ユニバーサル都市・福岡デザインワークショップ
ユニバーサル都市を標榜する福岡市において、その普及を目的として一般市民を対象としたワークショップを実施。福岡市からの受託事業
②九州デザインサミットin福岡
九州経済産業局からの受託事業。九州各地に置ける知財に関連したデザインの啓発と、中小企業におけるデザイン、デザイナー活用啓発のためにイベント。約150名の参加で、今後、活動を範囲を九州全域に展開する事業

過去の受託事業事例
①イメージアップアドバーザー事業
福岡市からの依頼で、市内で実施される土木公共事業の現場に置けるイメージアップを図るデザインと啓発事業

②福岡こども病院宿泊施設募金活動支援
地方独立行政法人福岡市立病院機構からの依頼で、福岡こども病院に併設される民間寄付型宿泊施設建設のための募金活動を促進するツールデザインの実施

③福岡市ユニバーサル都市・福岡シンボルマーク制作業務
福岡市からの依頼で、市が進めるユニバーサルデザイン推進のための啓発シンボルマークの作成を会員メンバーの公募によって実施

現在特に力を入れていること

①韓国(釜山)とのデザイン交流
4年前から、韓国、特に釜山市のデザイン団体との交流が始まった。釜山デザインセンターを中心に、民間デザイン団体、デザイナーとの公式、非公式をふくめ、交流事業をおこなってきた。今後、交流の段階から、お互いの事業への協力等、交流を事業化する方向で、釜山との交流を進化させていく。

②ユニバーサルデザインの啓発活動
ユニバーサルデザインの啓発と事業化に熱心に取り組む福岡市と連携し、事業を進めて行く。特にワークショップを通しての教育活動、各種団体と連携したユニバーサルマップ作成などの事業を推進して行く。

③デザイン教育
永年継続して実施しているデザインスクールキャラバンは、その特筆する活動に対して、2010年博報賞を受賞するなど、活動の柱となっている。一般市民におけるデザインの重要性と、デザイナーの社会的立場の確立のためにも、初等教育レベルでのデザイン教育は極めて重要であり、現在、力をいれている分野である。

④九州デザインサミット
2015年度に九州経済産業局の委託事業として行った知財啓発を中心とし、デザイン全般の中小企業における認識を高める九州デザインサミットは、多くの参加を得て、好評であった。今年度も、特許庁の補助事業として、九州全域を対象とした事業が採択され、実施される予定である。
今後、この事業の展開として、2020年の東京オリンピック開催を見通して、その関連文化事業として「デザインピック2020(仮称)」の開催向けて、九州各団体と連携し実現の可能性を探って行く。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2016年 中小企業知的財産活動支援事業(補助金)
2010年 博報賞(受賞賞金100万円)
2005年 日本建築家協会 子ども向けデザイン教科書作成

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

福岡県産業デザイン協議会とのデザイン賞審査などの恊働
九州大学との連携(福岡48時間デザインチャレンジ)2012年度
FUKUOKAデザイン界合同大望年会(毎年開催)での釜山デザインセンター、デザイン団体との連携

企業・団体との協働・共同研究の実績

「実績なし」民間企業からの依頼は基本的に受託していない。

行政との協働(委託事業など)の実績

2015年九州デザインサミットin福岡に関わる業務(九州経済産業局)
2015年ユニバーサル都市・福岡デザインワークショップ(福岡市)
2014年鞍手町コミュニテイバスラっピングデザイン制作(鞍手町)
2014年「井上泰幸展」展示会制作業務(古賀市歴史館)
2014年 イメージアップ事業(福岡市)
2013年 「ふるさと応援寄付チラシ」作成(福岡市)
2013年 イメージアップ事業(福岡市)
2013年 「こどもドリームラボ」運営及び映像作品制作業務
(福岡市)
2013年 交通アクセス強化に」関わる案内デザイン検討業務(福岡市)
2012年 福岡市都市景観賞運営委託(福岡市)
2012年イメージアップ事業(福岡市)
2012年 第13回ジャッパンイクスポ展示(福岡市)
2011年 福岡市スポーツ協会シンボルマーク制作委託(福岡市)
2011年 ユニバーサル都市・福岡フェステイバルの企画検討業務(福岡市)
2010年 福岡市デザイン啓発・広報事業(福岡市)
2009年 耐震適合プレート制作事業(福岡市)
2009年 ロボスクエアーパンフレット制作事業(福岡市)
2009年 福岡市職員のための「創造的デザイン都市」づくり戦略講演会、ワークショップ事業(福岡市)
2007年 博多川トイレデザイン事業(福岡市)
2007年 下水道「再生水」シール制作事業(福岡市)
2006年 大川インテリア塾(福岡県)
2006年 九州大学USI評価基準Qカルテ策定プロジェクト
(福岡県産業デザイン協議会)



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財政

最新決算総額

100万円~500万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

月1回の定例運営会議で、事業方針、事業進行管理を行い、予算、人事に関しては年1回の総会で決定

会員種別/会費/数

正会員団体15団体/正会員個人51人/賛助会員団体7団体/賛助会員個人5人

加盟団体

福岡県産業デザイン協議会

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
1名
役員数・職員数合計
22名
イベント時などの臨時ボランティア数
50名

行政提出情報

報告者氏名

岡 真由子

報告者役職

事務員

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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