特定非営利活動法人ドットファイブトーキョー

基礎情報

団体ID

1551787581

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

ドットファイブトーキョー

団体名ふりがな

どっとふぁいぶとーきょー

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

代表理事

代表者氏名

原口 悠

代表者氏名ふりがな

はらぐち ひさし

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

173-0001

都道府県

東京都

市区町村

板橋区

市区町村ふりがな

いたばしく

詳細住所

本町13番3号

詳細住所ふりがな

ほんちょう

お問い合わせ用メールアドレス

info@dot5tokyo.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

080-7031-5231

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2011年2月28日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2013年6月21日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

8名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

地域・まちづくり、市民活動団体の支援

設立以来の主な活動実績

【設立の経緯】
<楽しさが、ニーズを満たす>
このスタンスは、創業メンバーの一人である原口の経験がベースにあります。

原口は、学生時代を大企業でオフィスワーカーとして働くことが当たり前の環境で過ごし、卒業後は仕事のかたわら様々な市民活動にボランティアとして参加してきました。そこでまず感じたのは、オフィスワーカーとニーズを抱えるひとたちとの途方もない断絶でした。

ただ、活動を続けるうち、その断絶を軽々と越える出来事がありました。生活に困窮する人たちをサポートする活動の中で、オープンで楽しい雰囲気づくりに取り組んだ結果、オフィスワーカーや大学生たちが、継続的に大勢参加するようになったのです。その結果、活動の幅が広がり、より多くのニーズにきめ細かく対応できるようになりました。

断絶を乗り越えて人をつなぎ、多くのニーズを満たすために必要なのは、実は【楽しさ】だったのです。

一般に「ボランティア=深い問題意識があり、自己犠牲を厭わない人がすること」という考えが浸透しています。意識が高い人がニーズを抱えるひとたちを助けていることを私たちは否定しません。ただ、このイメージが両者の断絶を生んでいます。

私たちは同じ時代に生き、同じ地域で暮らしています。そこには、多くの差異とともに、多くの共通点があります。私たちは、【楽しさ】を大事にし、忙しいオフィスワーカーが気軽に参加できる機会を作り出すことで、東京で暮らすひとたちがつながり、気軽に助け合える社会を実現することを目指します。

【主な活動実績】
オフィスワーカー向けプログラムを通して、2013年までに延べ100人を超える人たちが、地域とつながりました。

【主なプログラム】
・トラッソスプログラム
・エステプログラム
・マージャンプログラム
・トイレチェックプログラム
・みんなでピクニックプログラム

団体の目的
(定款に記載された目的)

【社会的課題の多くは、古くて新しい】
東京に限らず、現代社会の問題は複雑化していると言われます。確かに、グローバル化や情報化が進み、因果関係が見えづらくなっていること、多くのステークホルダーが関わっているために解決が難しくなっている課題があることも事実です。
ただ、現代社会が抱えているといわれる課題には、以前から存在しているテーマが拡大していること(高齢者福祉など)、解決がなされないまま長い歳月が経っているもの(障がい者福祉など)が多く含まれるのではないでしょうか。身近にある古くて新しい課題を解決する、新しい解決策が今求められています。

【弱体化する既存の担い手】
しかし、これまで社会的課題の解決を担ってきた各主体はその解決能力を弱めています。公共サービス(第1セクター)は主に財源の問題でその力を弱め、雇用とそれに紐づく企業保障によって社会保障を代替してきた企業(第2セクター)はグローバル化や競争の激化によって人材を流動化させ、最後の砦であった家庭さえも核家族化や少子高齢化にともない、受容力を弱めています。
それだけではありません。新たな社会的課題解決の担い手として期待されたNPO等の市民団体(第3セクター)は、財源や人材確保の壁にぶつかり、その力が十分発揮されているとは言い難い状況です。加えて、「ボランティア」は、その敷居の高さから、未だ生活に根付いたものとはなっていません。
今求められているのは、「新しい解決の担い手」と「新しい解決の方法」なのです。

【ドットファイブトーキョーの目指すもの】
この状況に対し、私たちドットファイブトーキョーは「ひとりでも多くの東京で働き、暮らす人(新しい解決の担い手)のささやかな参加を集合する(新しい解決の方法)」という新しい解決策を提示し、実現します。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

【オフィスワーカー向け】
東京で活動しているNPOや福祉施設などと協力し、忙しく働くオフィスワーカーの方々に対し、初めてでも不安なく、地域や地域でニーズを抱えて暮らす人たちとつながり、社会的課題の解決に貢献することができる新しい機会(プログラム)を提供します。
東京で活動しているNPOや福祉施設などと提携し、自身がオフィスワーカーであるメンバーが中心となって、忙しい合間に参加するだけの価値(楽しさ、やりがい、満足感)を感じることができる内容を追求し、開発しています。また、これまで参加する機会がなかった人たちが、ひとりでも安心して参加できるよう、工夫を凝らしています。
[特徴 1]安心して参加できる!
[特徴 2]ひとりでも気軽に参加できる!
[特徴 3]いつでも気軽に参加できる!
[特徴 4]知識やスキルが得られる!

【企業向け】
東京に拠点を構える企業に対し、NPOや福祉施設等が持つ現場での体験(現場体験)を組み込んだ、まったく新しい「人材育成研修」をご提供します。中でもドットファイブでは、「新入社員研修」に力を入れています。
これまでの新入社員研修では、「チームワーク意識の醸成」「チームビルディング」などを促すアクティビティが数多く行われてきました。ただ、それら自体を目的とした内容であるがゆえに、「学び」効果が薄くなっていたことも事実です。
加えて、現代企業は、ダイバーシティやコミュニティへの貢献など企業市民としてのグローバルスタンダードを求められるだけではなく、CSV(※1)など新たなビジネスを地域ニーズ(社会的課題)から発想しようという流れも本格的に押し寄せています。これらのことを事業を通して実践していくためには、それを体現できるメンタリティ・行動様式をもった社員の育成を欠かすことはできません。
ただ、このことはあまり意識されていません。それらを日々の業務で学ぶことは難しく、機会があっても概念的(教条的)でした。
そこで、ドットファイブでは、御社の将来を担う人材を若手の段階から育成する第一歩を「研修」としてご提供し、その「学び」をいつでも反芻し、振り返ることができる「仕組み(プログラム)」もご用意しています(※2)。
※1:Creating Shared Valueの略
※2:企業単位でも、個人単位でもご活用いただけます
[特徴 1]現場体験を様々なテーマと連動させることが可能
[特徴 2]オーダーメイドでご提供
[特徴 3]研修後も効果を持続させる「仕組み」としても活用可能

【コミュニティパートナー向け】
ドットファイブトーキョーは、東京にある社会的課題、切実なニーズを解決すべく、一つでも多くのNPOや福祉施設のみなさまと協働することを目指しています。
ただ、ドットファイブの活動は「プロボノ」のように事業運営をお手伝いするモデルではなく(※)、ボランティアとして参加するオフィスワーカーを募集し、彼ら/彼女らが当事者の方々との触れ合うかたちを志向しています。
同時に、企業に対し、現場でのボランティア活動を組み込んだ「人材育成研修」を開発・提供することを通し、NPOの活動や社会的課題に関心のあるオフィスワーカーを増やすこと、NPOや地域にとって新しい収入源を生み出すことも目指しています。
「ボランティアの人数が増えたら、ニーズを抱えている人たちにもう少しきめ細かい対応ができる」
「ボランティアが活動を担っているため、仲間が増えて欲しい」
「一人でも多くの人たちに、現実や活動を知って欲しい」
「今展開している活動を生かし、新しい収入源が確保したい」
「企業との接点を持ちたい」
などのお考えをお持ちの際、是非一度ドットファイブをご活用ください。
※メンバーに会計士がいるため、会計・税務に関するご相談、サポートについては積極的にお受けしています
[特徴 1]オフィスワーカーが貴団体の活動に参加します
[特徴 2]プログラム開発を協働し、募集等はドットファイブが行います
[特徴 3]企業向けの研修を一緒に開発します

現在特に力を入れていること

【おばあちゃん・おじいちゃんの「人生史」を聞いて、ニーズも探るプロジェクト】
高齢者施設(中でも、特別養護老人ホーム)に入居されている方々の、現行制度内では満たすことが難しいニーズを発見し、充足することで生活をより一層充実した「自然と笑顔が生まれる」ものにするを目的としています。「人生史」ヒアリングとプログラム開発を皮切りに、今後、「住環境」をよくする活動にも取り組んでいく予定です。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

<団体名の由来>
ドットファイブトーキョーは、「0.5」と「東京」を組み合わせて作られています。0.5(ドットファイブ)に込めているのは、交流が十分になされていない各セクターの間に入り(0.5セクター)、多くの人たちの半歩(0.5歩)を引き出すことで、社会的課題を解決しようという意思を表現しています。意思をかたちに変える場所は、まず私たちが生活の基盤としている「東京」を選びました。
このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

なし

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

・NPO法人トラッソス
トラッソスプログラムの実施(毎月1回~2回)

・特別養護老人ホームたちばなホーム
エステ&マージャンプログラムの実施(毎月1回)

・NPO法人Check
トイレチェックプログラムの実施(不定期)

・高齢者ホームあすなろ
みんなでピクニックプログラムの実施(不定期)

企業・団体との協働・共同研究の実績

なし

行政との協働(委託事業など)の実績

なし