特定非営利活動法人遠野エコネット

基礎情報

団体ID

1558176168

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

遠野エコネット

団体名ふりがな

とおのえこねっと

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

遠野エコネットは、「民話のふるさと=遠野郷」の自然環境の保全を目的に、遠野市内の市民有志を中心に平成15年に設立し、その後、流域を含めた山・里・川の豊かな自然を次世代へ引き継ぐと共に、その自然資源を活かした地域づくりを推進し、地域に貢献できる団体となることを目指し平成22年にNPOとして法人化。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

千葉 和

代表者氏名ふりがな

ちば なごみ

代表者兼職

パハヤチニカ編集委員会 編集長

主たる事業所の所在地

郵便番号

028-0661

都道府県

岩手県

市区町村

遠野市

市区町村ふりがな

とおのし

詳細住所

附馬牛町上附馬牛19-530

詳細住所ふりがな

つきもうしちょう かみつきもうし

お問い合わせ用メールアドレス

tono.econet@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0198-64-2250

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

0198-64-2250

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時00分~19時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2003年5月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2010年8月16日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

岩手県

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

11名

所轄官庁

岩手県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

環境・エコロジー

 

子ども、青少年、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、観光、農山漁村・中山間、食・産業、漁業、林業

設立以来の主な活動実績

・自然体験型教育:子ども達を中心として、森の中でのキャンプ等の自然体験を通じて、自然を愛し畏怖する心を育み、自然の摂理を学ぶ事でヒトと自然のより良い関係に向けて行動できる人材を育成。「夏のエコキャンプ」、「森のデイキャンプ」、「森のようちえん」、「自然体験活動指導者養成講座」など
・森林保全:荒れた山を手入れする人材を育成し、間伐等の森林整備を進める事で、森林が本来持つ水源涵養や生物多様性の確保などの多面的機能を再生。間伐等森林整備、「山仕事はじめの一歩講座」、「水源の森づくりプロジェクト」など
・森林資源活用:森林整備を進めながら間伐材などを薪や木炭などに資源化することで、地球温暖化防止と地域活性化に結びつけ、豊かな森が生まれる事で持続可能な社会づくりに貢献。「薪づくり倶楽部」、「炭っこ倶楽部」、「森の傘地蔵プロジェクト」など
・その他:環境に関するセミナーやイベントを開催する事で、環境に関する最新情報を得る機会をつくるとともに、環境への関心を高め環境保全活動への参加を呼びかける。「猿ヶ石川再生プロジェクト」、「自然環境に関するセミナー・シンポジウム、「田瀬湖一斉清掃&ごみ川柳大会」など。
・平成22年田瀬湖及び猿ヶ石川の環境保全活動に対し「国土交通省東北地方整備局北上川ダム統合管理事務所長感謝状」/平成28年水源の森づくりなどの環境教育について「遠野市感謝状」/令和元年、森づくり活動に対して「東北森林管理局長感謝状」

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、「遠野物語」を代表とする民話を生んだ背景となる遠野郷あるいは流域一帯の自然環境を後世に残し伝え、また、自然環境資源を活かした地域活性化を図るために、子ども達から高齢者までを対象に、住民、団体、事業者、研究者、行政等と連携しながら、遠野郷が「民話のふるさと」であると共に、「自然と共生する持続可能なエコトピア遠野」を実現することへ寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

現在の活動は、「森を守り、活かす」活動として、間伐等の森林整備の他、間伐等が出来る人材を育成する「山仕事はじめの一歩入門講座」、スタッフと共に山の手入れ作業を行う「間伐倶楽部」、水源地に小学生と植樹して森を再生する「水源の森づくりプロジェクト」、間伐材で薪づくりをする「薪づくり倶楽部」、間伐材で木工やツル細工する「森業倶楽部」、間伐材で炭焼きをする「炭っこ倶楽部」を実施。
また、「森に学び、伝える」活動として、幼児から中学生までを対象とした自然体験活動の他、「自然体験指導者養成講座」、森のフィールドを楽しむ「森歩きを楽しむ会」、また、市民に森林や環境に関心を高めるイベントとして「森フェス」や「焚き火夜会」また、「森林セミナー・シンポジウム」を開催。
2023年度に、「子ども第三の居場所」コミュニティモデルの開設を行い、子どもを中心に多世代が自然豊かな環境の中で自由に過ごせる居場所の運営を行っている。
その他に、高齢者宅に無料で薪を届ける「森の笠地蔵プロジェクト」や、猿ヶ石川の支流等5カ所でモニタリング調査を継続して行う「猿ヶ石川再生プロジェクト」、遠野市の下流に位置する田瀬湖での清掃イベントを企画・運営する「田瀬湖一斉清掃&ごみ川柳大会」を開催。更に「東北・豊かな森づくりネットワーク」を立ち上げた他、東北の薪づくり団体と「みちのく薪びと祭り」、「花巻・遠野流域協議会」「田瀬ダム水源地域ビジョン推進協議会」「環境フロンティア遠野」「で・くらす遠野」などに参画し、他団体との交流・連携を図る。

現在特に力を入れていること

自然の力を借りた居場所づくりに2023年度から取り組んでいる。
人間社会でわたしたち人間が抱えている困難は、自然の力を借り、自然の一部であるという意識と環境を持つことで解決の糸口が見えてくることもあると考え、自然豊かな地で、自然と共にある時間を過ごすことができる場をつくっている。イベント型ではなく、日常的に通うことのできる、子どもから大人まで多様な市民にとっての、もうひとつの居場所となることを目指している。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績